2014年10月05日
Amazonで見つけた感圧式タブレット
たまたま見つけたので購入してみた
どうもこんにちは、ツヨシです。
先日、Amazonを見ていたら、たまたま10インチの感圧式タブレットを見つけました。
今さら感圧式なんてどうするの?って感じですが、今では当たり前になっている静電容量式とはちがい、細いスタイラスペンを使っての操作が可能です。
任天堂のDSとかみたいな感じですね。
普段使っている、手書きでメモがとれるアプリにぴったりというわけです。
ただ、最近では感圧式のタッチパネルを採用したモデルは、ほぼ完全になくなってしまっているので、スペックも低くどうしても動作がもっさりしてしまいます。
なので、本格的にタブレットとして使うには、厳しいですが、手書きのメモツールとして使うには結構使えるので、前から使っている7インチの感圧式タブレットが故障してしまった時の予備にでもと思い、購入してみました。
思っていたよりも、かなりデカい
よくある10インチタブレットの場合、7インチとは縦横比が違っていますが、今回購入したタブレットは、縦横比が7インチと同じ感じで、かなりの大きさ。
7インチタブレットをそのまま大きくしたような感じです。
デザイン的には、初代あたりのiPad風なんでしょうか。
付属品は、ACアダプタ、USBケーブル、GPSアンテナ、保護フィルム。
GPSアンテナは、GoogleMapなどで正確な位置を表示したり、ナビソフトでも使えると思われます。
USBケーブルは、miniやmicroタイプではなく、通常のUSBのAタイプになっています。
本体の下面には、電源コネクタ、有線LAN、miniHDMI、USB(Aタイプ)×2個、microSDソケット、ヘッドフォン端子が並んでいます。
右側面には、Wi-FiのON/OFFスイッチ、HOMEボタン、MENUボタン、音量調整ボタン、電源電源ボタン、GPSアンテナ端子、スピーカー×2個があります。
また、スタイラスペンも付属していて、失くさないよう本体に収納することが出来ます。
反対側には、リセットスイッチがあります。
ちなみに、カメラは右側(タブレットを横向きにしたときに、上になる感じ)にインカメラのみ付いています。
一応skypeなどでビデオ通話ができそうです。
実際に使ってみた感じは?
androidのバージョンは、4.0.4
全体的に動作は、もっさりしていますが、ゲームなどのアプリもそれなりに動きます。
ただ、試してはいませんが、ポリゴンバリバリのゲームは、ちょっと厳しいかもしれません。
そして、普段使っている手書きメモアプリの親筆2も試してみました。
このアプリは、手書き入力用のウィンドウに書いた内容を縮小してノートの左上から記録していきます。
もちろん、静電容量式のタブレットでも使用可能ですが、静電容量式の場合はどうしても太めのタッチペンになるので、細かい文字が書きにくくなります。
感圧式の場合は、先の細いペンで書けるので、細かい文字も書きやすく、普通にノートに書いている感覚に比較的近い感じで書くことが出来ます。
ただ、タブレットの性能の問題かどうかはわかりませんが、時々筆跡とは違ったところに線が書かれてしまう事があります。
7インチタブレットの方でも同様の症状が出るので、アプリ側の問題の可能性もあるかもしれません。
感圧式は前提に開発されていないからかも?
手書きで簡単にメモがとれることの他にこのアプリの便利な点として、DropBoxを利用して記録された内容を同期することが出来ます。
これのおかげで、タブレットでメモした内容をスマホで見たり、逆にスマホでメモしたことをタブレットで見ることも簡単に出来ます。
その時に使える端末でメモをすれば、ファイルの保存場所を気にすることなくいつでも見ることが出来て便利です。
それでも、使い勝手はなかなか良い感じ。
画面が大きいので、見やすい事と多少の遅延はありますが、手書きの反応速度も良く、結構スラスラ書くことが出来ます。
ただ、本体がかなり大きいので、仕事場で使うのは断念。
ひとまず、7インチの方を使い続けようと思います。
ちなみに、GPSアンテナの受信状況を確認するアプリも付いています。
使い方がよくわからなかったのと、家の中では上手く受信できないようで、まったく使っていません。
動画の再生もしてみましたが、普通に再生できました。
普段使いにはちょっと・・・でも?
Playストアにも対応していて、アプリのインストールも問題ないのですが、やはり全体の動作がもっさりしていて、普段使いのタブレットとしては、ちょっと厳しいかなといった感じ。
でも、手書きのメモ用途に限っては、それなりに使えるので、手書きのメモ用に家で使おうと思います。
仕事やそれ以外でメモしたことを確認するのにも、画面が大きいので、家でゆっくり見るにはいいかなと思います。
感圧式のタブレットは、今後入手が厳しいので、もし7インチの感圧式が壊れたら、通常の静電容量式にするか、結構高めになってしまいますが、専用のスタイラスペンで感圧式と同じように書くことが出来るタブレットを購入する感じになるのかなと。
もしも気になった方は、お早目にチェックしてみてください。
ちなみに、購入したのは、中古品と表示されていましたが、在庫処分で新品ですが、中古品扱いにしているとの事でした。
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