2020年11月12日
株主優待日記(第22回『シダックス』ワインセット編)
今回は、シダックス(コード:4837)という、給食・食堂受託サービスをメインに行う企業の株主優待について書いていきます
株主優待取得条件
<権利付き最終日>
3月最終営業日の2営業日前
(権利付き最終日の意味については『株主優待日記第1回』をご覧ください。)
500株保有での株主優待が最も優待利回りが高く、1年間で自社グループ会社商品が15,000円分(優待利回り12.00%)もらうことが出来ます
(優待利回りは、2020/11/11終値の250円で計算しています。)
その他の株数での優待条件等、詳細情報は、『みんなの株式「シダックス」の株主優待情報』をご覧ください。
なお、株主優待情報は割とよく変わることがあるので、実際に購入される場合は、その時点での情報を確認して下さい
株主優待の詳細
もしかしたら、皆さんの中にはシダックスという会社をカラオケボックスを運営する企業として、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
シダックスは、確かについこの前までは、社名の通り『SHIDAX』ブランドにて、レストランカラオケ事業を中心に運営を行ってきましたが、カラオケ事業採算性の悪化により、2018年にカラオケ館を運営するB&Vにカラオケ事業を譲渡しました
従って、現在は創業時から続く給食等の受託事業の方に経営資源を集中させているような状況となっています。
カラオケ事業をやっていた頃の株主優待はカラオケボックス『SHIDAX』で利用できる優待券が500株で12,500円+消費税分もらえるなど、カラオケが大好きな私にとっては非常に嬉しい内容だったのですが、カラオケ事業を譲渡してしまった後は、冒頭に申し上げた自社グループ商品のみの優待となってしまい、少々寂しい所ではあります
シダックスの優待は、3月優待確定後、6月中旬頃に優待商品の申込書が郵送されてきます。
ノンアルコールセットなども確か選べたと思いますが、私はお酒が好きなので、もちろんお酒が楽しめるワインセットを選択
申し込み書を投函した後、商品は9月頃に到着したと思います。
(すみません、記録を取り忘れていて、具体的な時期を忘れてしまいました)
私は500株の15,000円分の商品で申し込みをしましたが、実際のセットはこんな感じでした。
750ml入りの赤ワインと白ワインがそれぞれ2本ずつ、そして黒毛和牛ビーフジャーキーと国産帆立のバターソースとホワイトミートまぐろ調味液漬けの缶詰が入っていました。
これが15,000円分とすると、ワイン1本当たり3,000円くらいの計算になるかと思うのですが、果たしてそれだけの価値があるのかどうかは、私には分かりません
(酒は好きですが、味わいを楽しむというよりはアルコール摂取の面が強いので)
ただ、ワイン1本を丸々飲み干しても翌日それほど気分が悪くならなかったので、そこそこのグレードではあるのだと思います。
(酒が高級品かどうかを測るバロメーターが翌日の二日酔いの程度となってしまっている残念な例です)
おつまみとしてついてきたビーフジャーキーとまぐろ、ホタテの缶詰については、取り立てて美味しいというわけでもありませんが、ワインによく合う感じでとても良かったです
カラオケの優待が無くなってしまったのは残念でしたが、フルボトルで1本3,000円近くするようなワインを自分で買うことはありませんので、これもまたいい機会であったかなと思っています
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