2020年10月22日
株主優待日記(第20回『アトム』三間堂編)
今回は『株主優待日記第18回』でご紹介したカッパ・クリエイトと同じコロワイドグループ傘下の、アトム(コード:7412)という、にぎりの徳兵衛やステーキ宮などの飲食店を運営する企業の株主優待について書いていきます
株主優待取得条件
<権利付き最終日>
3月、9月最終営業日の2営業日前
(権利付き最終日の意味については『株主優待日記第1回』をご覧ください。)
100株保有での株主優待が最も優待利回りが高く、1年間でコロワイドグループの飲食店で利用できる食事ポイントが合計4,000円分(優待利回り4.65%)もらうことが出来ます
(優待利回りは、2020/10/21終値の861円で計算しています。)
その他の株数での優待条件等、詳細情報は、『みんなの株式「アトム」の株主優待情報』をご覧ください。
なお、株主優待情報は割とよく変わることがあるので、実際に購入される場合は、その時点での情報を確認して下さい
ちなみに『株主優待日記第18回』でもご紹介した通り、コロワイド(コード:7616)グループの上場企業のうち、大戸屋ホールディングス(コード:2705)を除くコロワイド、アトム、カッパ・クリエイトの3社は、自社店舗だけでなくコロワイドグループの多くの店で株主優待が使用できますので、アトムの株主優待でかっぱ寿司を利用することが出来ますし、カッパ・クリエイトの株主優待でステーキ宮を利用することもできます
(ただし、大戸屋ホールディングス傘下の店舗や、牛角など一部店舗では株主優待ポイントの使用が出来ませんのでご注意ください。)
今回ご紹介する三間堂は、アトムが直接運営していない店舗となりますので、コロワイドグループ間の株主優待特例を用いたケースと言えます
そして、アトムの優待においてもカッパ・クリエイトと同じく、コロワイドグループの店舗が近くにない方は、株主優待で得られたポイントを消費して、肉や魚、米などといった食品との交換も可能です
株主優待の詳細
3月優待確定の場合は、6月下旬頃に以下のような株主優待カードが郵送されてきます。
『株主優待日記第18回』でのカッパ・クリエイトの株主優待カードと同じく、カードが送付されるのは初回の1回のみで、以後はカードにポイントが自動的に加算される形式となりますので、ポイントを使い切ったからと言ってカードを捨ててはいけません
今回は、このアトムの優待を用いてコロワイドグループの三間堂という飲食店を利用してみました
三間堂は、そばとおでん、地酒をメインとした和風居酒屋ですが、ランチ時間帯にはそばメニューを中心にした和食系のランチも提供していましたので、今回はそちらを利用しました。
まず最初が「スタミナとろろ蕎麦と小うな丼定食」(税込み980円)
夏場の期間限定メニューということで、うなぎの他に、冷たいお蕎麦の上には、山芋やオクラ、納豆、生卵と、暑い夏を乗り切るのに元気が付きそうなトッピング満載のメニューでした
そして、こちらが日替わりランチ(900円)
メインのメニューは毎日変わりますが、私が行った時はビフカツでした
ランチメニューのお蕎麦は、茹で置きした感じがあってちょっと残念でしたが、ビフカツとご飯、そして冷たいおそばに小鉢までついて900円だったので、まぁまぁ良いかなと思います
そして、最近のコロナの影響もあり、私の職場近くの三間堂では、ランチ時間帯に弁当のテイクアウトも受け付けていました
こちらが唐揚げ弁当で
こちらがとんかつ弁当です。
いずれも500円(税込み)でした
店内飲食も弁当の持ち帰りも1円単位で優待ポイントで支払えるので便利ですね
現在Go To Eatキャンペーンにより、夜のコース予約で一人当たり1,000ポイント還元されるようなので、夜の居酒屋メニューもそのうち試してみたいですね
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