2015年01月27日
やっと書けた!出産体験記 その3 出産1
こんばんは!出産体験記 第三回目です。
さくっとあらすじ。
病院にかつぎこまれ、生まれる気配のないところから
一気に「いきんでよし!!」まで駆け上がったものの、
いきんでもなかなか出てこない。
業を煮やした助産師さんが、
「さっさと吸引で吸っちゃいなYO!」と言い出して
どうしようか悩む私。さて、どうなる!
詳しくはこちら
その1 病院にいくまで編
その2 分娩室に入ったよ編
それではどうぞ!
吸引分娩を進められた私。
妹から、脳に障害が出たりするケースもあるとかなんとか
怖いことを聞いていたので、どうしたらいいのか
よくわからなかった。
すると、助産師さんが
「私も二人目のときはそうしたよ、早かったよ」
と言った。
よし、子供が産道でつまって苦しむよりは、
切って吸って、早く終わらせよう!!
「じゃ、先生呼んでくるから!」
再び行ってしまう助産師さん。
助産師さんがすぐに戻ってきて、先生を待つ。
ちょっとしたら先生と看護師さんが2人入ってきて
吸引分娩の準備をし始めます。
ここで、はっと気づいた。
私、メガネをかけて分娩室にいました。
言うなれば、メガネ分娩です。
さっきちょっと検索したのですが、
出産のとき、コンタクトはしないほうがいいという病院、
メガネもしないほうがいいという病院、
メガネはOKだけど、邪魔になると思いますよと言われる病院、
色々あるみたいです。
私は誰も突っ込んでくれなくて、
メガネをしたままだったのですが、
吸引の準備で、切る辺りに麻酔を打つのですが、
その麻酔の注射がはっきり見えたときに
「はっ、メガネしてた!!」
って初めて気がつきました。
あの時はちょっと恥ずかしかったですね・・・
メガネは妊娠してから、寝るとき以外はずしていないので
邪魔になったりはしないのでいいんですけど
なんだか恥ずかしかったです・・・(−−;
このメガネとの一体感が、なんだか銀魂を思い出した。
それはさておき。
ちょっと話は逸れますが、
私は、超々々々痛がりです。
3人姉弟なのですが、子供のときに行った歯医者で
暴れすぎてネットで簀巻きにされたのは私だけだそうです。
そして子供の頃から、歯医者でも、内科でも、外科でも
何か器具を見るたびに
「それ何?何をするんですか?」
と質問をしないと気がすまない性質です。
しかし、こんな痛がりな私は、よく痛い場面に遭遇します。
ちょっと汚い話ですが、排便したいときは、
いつも激しき排便痛があります。
毎日お腹壊しているかのような痛みがあるのですが、
小さなときからこれが普通でした。
また、子宮内膜症の疑いがあり
(血液検査の数値が基準値より1上でした)
生理を止めるために、へそのそばに注射を打つ。
頭痛がひどかったので、鎖骨辺りに注射を打つ。
まだ色々あった気がしますが、忘れました。
注射器が目に入るたびに、
「コレは、何の注射で、どこに打つの?」
と毎回聞いてくる患者です。
きっとうっとおしい患者だっただろうな(−−;
そして、それは今回の出産でも発揮されました。
「その注射はどこに?なぜ注射?」
看護師さんが答えてくれます。
「あー、麻酔ですよ、膣の周りにちょいちょいと刺すんです」
おぉぉ・・・膣の回りに!?
痛いのかな?陣痛のほうが気になって
注射は気にならないってうわさだけど・・・
「じゃあ麻酔しますねー」
の声で、麻酔が刺されました。
「その円盤は・・・」
「吸引する機械です。コレが入らないから切ります」
今からされる処置を想像すると、苦笑いしか出てこない^^;
看護師さんに
「冷静ですねー」といわれたが、
冷静ではない。何されるか知っておきたいだけ。
だって怖いから!!!!!
知らない恐怖のほうが知る恐怖より怖いんです。
切って、吸盤をやーの頭につけて・・・
吸引分娩の開始です!!
つづく つづきはこちらです
さくっとあらすじ。
病院にかつぎこまれ、生まれる気配のないところから
一気に「いきんでよし!!」まで駆け上がったものの、
いきんでもなかなか出てこない。
業を煮やした助産師さんが、
「さっさと吸引で吸っちゃいなYO!」と言い出して
どうしようか悩む私。さて、どうなる!
詳しくはこちら
その1 病院にいくまで編
その2 分娩室に入ったよ編
それではどうぞ!
吸引分娩を進められた私。
妹から、脳に障害が出たりするケースもあるとかなんとか
怖いことを聞いていたので、どうしたらいいのか
よくわからなかった。
すると、助産師さんが
「私も二人目のときはそうしたよ、早かったよ」
と言った。
よし、子供が産道でつまって苦しむよりは、
切って吸って、早く終わらせよう!!
「じゃ、先生呼んでくるから!」
再び行ってしまう助産師さん。
助産師さんがすぐに戻ってきて、先生を待つ。
ちょっとしたら先生と看護師さんが2人入ってきて
吸引分娩の準備をし始めます。
ここで、はっと気づいた。
私、メガネをかけて分娩室にいました。
言うなれば、メガネ分娩です。
さっきちょっと検索したのですが、
出産のとき、コンタクトはしないほうがいいという病院、
メガネもしないほうがいいという病院、
メガネはOKだけど、邪魔になると思いますよと言われる病院、
色々あるみたいです。
私は誰も突っ込んでくれなくて、
メガネをしたままだったのですが、
吸引の準備で、切る辺りに麻酔を打つのですが、
その麻酔の注射がはっきり見えたときに
「はっ、メガネしてた!!」
って初めて気がつきました。
あの時はちょっと恥ずかしかったですね・・・
メガネは妊娠してから、寝るとき以外はずしていないので
邪魔になったりはしないのでいいんですけど
なんだか恥ずかしかったです・・・(−−;
このメガネとの一体感が、なんだか銀魂を思い出した。
それはさておき。
ちょっと話は逸れますが、
私は、超々々々痛がりです。
3人姉弟なのですが、子供のときに行った歯医者で
暴れすぎてネットで簀巻きにされたのは私だけだそうです。
そして子供の頃から、歯医者でも、内科でも、外科でも
何か器具を見るたびに
「それ何?何をするんですか?」
と質問をしないと気がすまない性質です。
しかし、こんな痛がりな私は、よく痛い場面に遭遇します。
ちょっと汚い話ですが、排便したいときは、
いつも激しき排便痛があります。
毎日お腹壊しているかのような痛みがあるのですが、
小さなときからこれが普通でした。
また、子宮内膜症の疑いがあり
(血液検査の数値が基準値より1上でした)
生理を止めるために、へそのそばに注射を打つ。
頭痛がひどかったので、鎖骨辺りに注射を打つ。
まだ色々あった気がしますが、忘れました。
注射器が目に入るたびに、
「コレは、何の注射で、どこに打つの?」
と毎回聞いてくる患者です。
きっとうっとおしい患者だっただろうな(−−;
そして、それは今回の出産でも発揮されました。
「その注射はどこに?なぜ注射?」
看護師さんが答えてくれます。
「あー、麻酔ですよ、膣の周りにちょいちょいと刺すんです」
おぉぉ・・・膣の回りに!?
痛いのかな?陣痛のほうが気になって
注射は気にならないってうわさだけど・・・
「じゃあ麻酔しますねー」
の声で、麻酔が刺されました。
「その円盤は・・・」
「吸引する機械です。コレが入らないから切ります」
今からされる処置を想像すると、苦笑いしか出てこない^^;
看護師さんに
「冷静ですねー」といわれたが、
冷静ではない。何されるか知っておきたいだけ。
だって怖いから!!!!!
知らない恐怖のほうが知る恐怖より怖いんです。
切って、吸盤をやーの頭につけて・・・
吸引分娩の開始です!!
つづく つづきはこちらです
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