2014年08月03日
神奈川県山北町中川「ウェルキャンプ西丹沢」事故 流される大森一家 テントの張り方（張ってはいけない場所）
神奈川県山北町中川の「ウェルキャンプ西丹沢」で３人の者が命を落とした。
川の増水に気付き非難する際に親子４人が乗った車が川へと流された。
父親以外の母子３人が命を落とした。
「ウェルキャンプ西丹沢」に遊びに来ていた大森一家。
彼らは中州にテントを張っていた。
専門家によると「中洲にテントを張る事は川の中にテントを張るようなものだ」と言う。
今回の事件はどうやら偶然だけで起きてしまった事件ではないようだ。
中州にテントを張る事は非常に危険なのに運営側は注意を催していない。
新たな問題を発展させそうな事故である。
以下はテント張ってはいけない場所を書いておこう。
・崖の下 雨天時、落石の可能性。
・川の横 日が暮れると気温が下がりやすい。川の増水に注意。
・中州 一瞬で川の水が上がる。取り残される。
・大きな木の下 落雷。
・傾斜地 意外な時に眠くなる。少しくらいならあり。
・地面がジメジメしているところ テントが乾きにくい。また虫が多く発生する。
・水源から遠いところ 水汲みが大変。火事になった時に備えられない。
いかがだろうか。見ての通り。水源に近すぎる所はＮＧである。
特に中州なんかはトップクラスでテントを張るには危険な場所だろう。
テントを張る際には中洲は絶対に避けるべきだ。
また、山などでテントをする場合は、山は天気が変わりやすい。
十分に天気予報などで情報を集めてから行くべきだろう。
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