2014年06月28日
沖縄県名護市辺野古への米軍普天間飛行場移設抗議
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する地元住民ら約60人が28日朝、埋め立て予定地となっている辺野古沖の海上に船やカヌーを出し、政府への抗議の声を上げた。政府は埋め立て工事に先立ち、工事区域の海底地盤を調べるボーリング調査に7月にも着手する見通し。
県内移設に反対する国会議員や県議を含む参加者は漁船4隻とカヌー20隻に乗り込み、「ボーリング調査を許すな。辺野古の埋め立てを許すな。ジュゴンと平和を守ろう」とシュプレヒコールを上げた。その後、浜辺でも300人(主催者発表)の抗議集会を開いた。
米軍基地に関しての問題は昔から問題となっている。米軍基地についての訴訟を起こした例もある。一番初めの一審目は何と違憲判決が出た。しかし控訴され二審目では、「高度に政治的な問題であるために判決を下す事が出来ない」とした。以来、この後に訴訟を起こすも全て同じ処理がなされている。
米軍基地に関しての問題は毎年、起こっている。一番目に付くのはアメリカ兵が現地の女性に対しての強姦である。強姦をされた者は心に深い傷を負い、なかなか立ち直る事が難しい。中には耐え切れずに自殺をしてしまう者もいるほどだ。
そんな様々な事件が起き、問題が起こる中、実は米軍基地があることで悪いことだけがあるのではない。米軍基地には現地の者も働いており、全ての米軍基地を潰すとそこの労働者は全て失業という事になる。つまり米軍基地は現地の者にとっては重要な働く場ということになる。現在、批判も多いが必要とされている部分も秘めている米軍基地。問題をいかに抑えるかが重要になってくるだろう。
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