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2014年07月12日
アテネ五輪銀メダリスト山本氏辞任、理由は未成年に飲酒勧める
アーチェリーのアテネ五輪銀メダリストで日体大教授の山本博氏(51)が、指導する同大アーチェリー部の未成年部員に酒を飲ませ、同部の部長を辞任していたことが12日わかった。
日体大によると、5月に静岡県掛川市で開かれた大会に出場した際、夜に飲食店でコーチや部員と食事し、未成年部員2人にワインを勧めて飲ませたという。山本氏は6月に大学側に部長を辞任することを申し出て、今月、受理された。部員はなめる程度だったというが、山本氏は「試合の点数がよく、うれしい気持ちで勧めてしまった」などと話し、反省しているという。
山本氏は1984年ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得、20年後のアテネ五輪では41歳の銀メダリストになり、「中年の星」と話題になった。現役を続けながら、今年4月には東京都体育協会会長に就任している。 「YAHOO!ニュース」引用
未成年の飲酒は確かに法律で禁じられている。しかし大々的にでもしなければ多少は黙認されている。なのにどうして、こうも問題になってしまったのであろうか。考えられるのはオリンピックのメダリストだけあって極端に目立ってしまった事か、もう一つは無理やり飲ませたという事であろう。今では大分、少なくなったとは思うが嫌がる人に無理やり飲ませる者はまだ存在する。特に飲めない者に無理やり飲ませる者は万が一の事が起こった時はどう責任をとるのであろうか。
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