山の音楽家

9月9日に東御サンテラスホールで行われた

コンチェルトパレードですが

無事に終了致しました。

コンチェルトばかりのプログラムでしたが、

普段聴くことのできない

色々な楽器の音色を楽しんで頂けたと思います。



以下は、リハーサルの風景です。











それにしてもソリストの方がたは

大変だったと思います。

私もその昔、妻のピアノ教室のゲストで

ハイドンのトランペット協奏曲の1楽章だけ

演奏したことがありますが、本当にシンドかったです。

特に、レッスンを受けていない

ど素人が演奏するのは困難です。

私の場合、Jazzの場合でしたら、

とりあえず長年やってきているので

何とか人前で演奏することが出来るのですが、

クラシックとなると厳しいでしね。

オーケストラの中で演奏するのが

やっとこです。

若い頃でしたら、

パワーで押し切ることもできたのですが、

さすがに64歳ともなると、

ソロというのは自信がなくまります。

もちろん、チャレンジ精神というのは

何歳になっても必要だと思うのですが、

聴く側からすれば迷惑な話になってしまいます。

音楽というのは、

やればやるほど難しいと思いますね。

自分一人で演奏して楽しんでいる分には良いのですが、

人前で演奏するとなれば

ある程度のクオリティーのものでなければ

演奏すべきでは無いと思います。

しかしながら、素人というのは

そのクオリティーを出すのに容易ではありません。

どんなに簡単な短い曲でも、

ソロで人に聴かせるというのは本当に大変な事です。

日々の努力は欠かせないのですが、

日常生活の中で楽器の練習時間を確保するというのは

とても困難だからです。それでも、皆、

音楽が好きだから止めずに頑張っています。

少しでもクオリティーアップが出来るように

頑張らなければと思います。




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