とくとくまる

Just MyShop にて、アウトレットセールがVANGUARD バックパック Sedona（セドナ）41 が税込7,558円で700PT還元されて、実質6,858円で販売されています。一万円をきって販売されているのは見たことが無いので、この価格は格安だと思います。カラーは、カーキ、ブラック、ブルーから選べます（写真はカーキです）。このバックパックは軽量素材（400D x 400D ナイロン + 210D x 210D ナイロン + 900D x 900D ポリエステル）を使用していて、アウトドアはもちろん、タウンユースにも馴染むデザインで、通気性のよい背面パネルや身体への密着度を調整可能な複数のハーネスにより、長時間の使用でも快適に使えます。２ルーム構造の上部は身の回りのものを便利に収納できますが、２ルームの仕切りを外して、１ルームとしてすべて機材スペースにカスタマイズすることもできます。バッグ下部、メインの機材収納部は背面からの機材収納もできて、安全に機材を出し入れすることができます。クッション性に優れたインナーボックスを取り外せば普段使いのバッグとしても使えます。三脚ホルダーで三脚や一脚、またはトレッキングポールが取り付けられるのはもちろん、２気室で使用した場合は300ミリF2.8クラスのレンズとニコンならD800サイズのカメラなら普通に、さらにフラッシュか小型のレンズもまとめて納めることができます。レインカバー付属とアクティブなシーンでの撮影には最適な設計がされています。バッグの外形骨格がしっかりしているのでたわみが出にくく、安定して背中に固定することができる、メモリカード、クリーニングクロス、ケーブル、バッテリー、チャージャーなどのアクセサリー、小さめのタブレット端末 などを納める複数のポケットがもしっかりつけられているので便利です。レインカバーや微調整可能なバックルなどは標準で装備されていて、バッグの基本的な部分である背中とバッグ本体を直接触れさせないようにする Air System やハイドレーションパックも搭載することが出来るので、トレッキングなど通常のアウトドアや普段使いにも転用できます。
個人的な感想になりますが、カメラバッグはどうしても剛性を意識してデザインされるので、あまり格好良くないものが多いのですが、本バッグはなかなか剛性とデザインを両立していると思います。背中部分下方の丸四角型に開封できるジッパーを開けると、カメラ本体・レンズ等すっきり収納できる潰れないスペースが現れるのですが、旅先で素早くカメラを出して撮影して、さっとバックに戻して移動することが出来るのは撮影を目的とした専用バックパックならではです。さらに、通常のトレッキングバッグをカメラバッグに流用して、カメラ機材を納めて背負って動作する際、外形骨格がしっかりしていなので、内容物の重さに誘導されて揺れ動き、不安定になって体に大きな負担が掛かります。そのため、カメラ機材を持ち歩く際は、バックパックであっても構造的にしっかり作り込まれた製品の方が、自分の背中と一体化したように固定できて安定するので、はるかに実用的です。本バックパックは、重量級の一眼レフユーザーのみならず、軽いミラーレスカメラユーザーや、ビデオカメラユーザーにもオススメで、これを持って撮影旅行してみると実用的な快適さが楽しめますよ。