アフィリエイト広告を利用しています

2020年08月29日

不具合の被害を少なくする

システムの概要

Web上で催し物の参加費をカード決済するシステム。
登録ページで参加コースを選択すると参加費が画面表示される。
確認画面を経て、決済画面で決済を行うと登録完了画面が表示されるという流れ。

データチェック機能

登録内容をデータベースに登録する前に、
選択コースと料金が一致しているかどうかをチェックを行う。
登録画面の参加コース選択部分の動作テストを厳密に行い、
このチェックは取り外そうかとも思ったが、
プロキシツールでのデータ改ざんに備えて、そのままにした。

不具合発生

特定のPC環境で参加コースを選択した際に、
なぜか別のコースの料金が表示される現象が発生することが判明。
古いブラウザでJava scriptの動作が異なることが不具合の原因らしい。

被害を少なくする

前述のチェックが行われるため、
この環境では参加費の支払いが行えなくなってしまった。

支払いエラーとなった方には迷惑をかけてしまったが、
間違った料金での決済を防げたことは良かった。

データベース登録前の選択コースと料金の一致チェック機能を残したのは正解だった。









この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
db-engineerさんの画像
db-engineer
プロフィール
タグクラウド