脆弱性試験が行われることになった。
以前にも同様の経験はあるものの、すでに10年以上前のお話。
試験内容も見当がつかない有様なので、
試験をクリアできる自信は全くなし。
全く、余計なことをしてくれるのものである。
試験を拒否しますとも言えないので、
良くない結果が返って来たときは、
納品を放棄する覚悟だった。
システムのURLと試験用のログイン用IDとパスワードを連絡せよ、
とのことなのでアカウントを作成した。
試験を行う方は何度もログインを繰り返すであろうから
IDとパスワードは簡単な方が喜ばれるだろうと思い、
パスワードはごく簡単にアルファベット2文字にした。
しかし、この相手を思いやる親切心が後に仇となって
自分に帰って来るとは予想もしなかった。
提出を終え、試験の開始を待った。
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