プログラムを作る側のミスである。
人間のやることなので、ミスを0にはできない。これは事実である。
障害報告書に「以後、チェックを厳重にします」という趣旨の再発防止策をこれまでに何度も書きながら、同じミスを繰り返してきたのも事実。
障害発生直後だけ反省するという最悪のパターンである。
もう一歩、踏み込んで反省しないと何も変わらない。
ミスが出るのは仕事の手順に問題があるはず。手順を変えてみよう。
頭の中でプログラムが出来上がったら、
チェックリストを先に作る。
重要度の高い障害は必ずチェックリストに含まれるはず。
次にプログラムを作っている最中に気づいたことをリストに追加する。
そして、テスト中に気づいたこともリストに追加する。
試してみよう。
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