2020年03月02日
推しえてチャイニーズ!(準備編)
準備編
前回の序章に引き続き今回はまず準備から入りたいと思います!
今回は中国語を学習するにあたり最低限必要になる知識をいくつかピックアップして見ていきたいと思います!
声調
中国語を学ぶ上で重要になるのが声調と呼ばれるものがあります。
wǒのoの上についている「ˇ」が声調です!全部で4種類あり四声とも言われます!
そしてこの声調を適当に覚えてしまうと大変なことに ...
例
妈:ママ(ma)、麻:あさ(ma)、马:馬(ma)、唛:マーク(ma)
上記の漢字は全て「ま」です。
しかし左から声調は(mā)、(má)、(mǎ)、(mà)となっているのです!(左から第1声、第2声、第3声、第4声と言います。詳細は後述)
このように同じmaでも全く違った意味になってしまうのです!
お母さんに向かって马(馬)なんて言ったら。。。
そのために声調は正しく覚えておく必要があるのです!
第1声:高く平たく音を伸ばします
第2声:音を急激に上げます
第3声:ぎゅーっと下に引っ張ります
第4声:音を急激に下げます
第2声:音を急激に上げます
第3声:ぎゅーっと下に引っ張ります
第4声:音を急激に下げます
本当に簡単に言うとこう言うことになります。
イメージがつかみづらいですよね...
これは聞いている、やっているうちに慣れていきますのですぐに100%理解しなくて大丈夫です!慣れです慣れ!(そのためにアイドルが喋ってるのを聞くんですから!)
また軽声と呼ばれる何も声調がつかない単語もあります。
それは軽く短く発音する程度で大丈夫です!
また最低限覚えておいた方がいいこととして発音の変化があります。
本来は第1声あっても後ろに続く語によって第4声になったりと...
これも最初に覚えておくと楽ですがここでは飛ばし、実際にまたその単語が出てきた時に解説します!
単母音
単母音とはいわば発音する時の音声のようなものです。
a:口を開け、日本語の「あー」と同じように発音します。
o:ちゅーの口で日本語の「おー」と同じように発音します。
e:唇を少し左右に引いて、喉の奥から声を出します。
i:唇を少し左右に引いて、日本語の「いー」と同じように発音します。
u:唇を軽く丸めて、日本語の「うー」と同じように発音します。
ü:思い切り唇を丸めて、上唇を下唇に少し被せ、フルートを吹くような口の形で発音します。
er:「あー」と発音しながら、舌の先を軽く上にそらせます。
※i,u,üは単独で使う際、yi,wu,yuと書き換えます。
o:ちゅーの口で日本語の「おー」と同じように発音します。
e:唇を少し左右に引いて、喉の奥から声を出します。
i:唇を少し左右に引いて、日本語の「いー」と同じように発音します。
u:唇を軽く丸めて、日本語の「うー」と同じように発音します。
ü:思い切り唇を丸めて、上唇を下唇に少し被せ、フルートを吹くような口の形で発音します。
er:「あー」と発音しながら、舌の先を軽く上にそらせます。
※i,u,üは単独で使う際、yi,wu,yuと書き換えます。
こちらも実際に単語を確認していく時に覚えていけばいいので頭の片隅においておいてください!
次回から実際にアイドルに教えてもらいましょう!
今回お伝えした中国語の基本知識は一部でまだまだありますが、ここで文字だけ羅列しても仕方がないので細かいことは実際に言葉に触れながら覚えていきましょう!
今回はここまでになります!
お疲れ様でした!!
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