2021年07月22日
オーガニック食品は健康には意味がない?!/筋ダンブログ
オーガニック食品は健康に良いはウソ?!
一般食品と比べて栄養価は高いのか??
今回はオーガニック食品は健康にいいのかについて面白い本を見つけたので書いていきたいと思います。
みなさんは健康のためにオーガニック食品は取り入れていますでしょうか。
健康といえば最近メトロンブログさんの効果でオートミールの売上が倍増しているとかどうとか・・・
そんなオートミールと一緒に健康といえばオーガニック食品も取り入れている人が多いようですがオーガニック食品は本当に健康にいいのでしょうか。
実際私自身はオーガニック食品を取り入れてはいないのですがオーガニック食品について書かれた面白い本を見つけましてその本がこちら↓
この本はオーガニック食品についての膨大な研究に基づき、現段階ではオーガニック食品は健康に良い影響をもたらす研究結果は今のところはないとのことを書いており興味を持って読んだので、ざっくりと内容をご紹介しつつ皆さんのためになればなと思います。
オーガニック食品とは
wikpediaによると、
USDAによると、有機農産物とは「化学合成農薬、化学合成肥料、あるいは遺伝子組み換え生物を使用せずに育てられた農産物」だ。 また肉類は、自然に近い環境の中で育てられ、抗生物質やホルモンを摂取せず、100%有機食材の飼料を食べて育った動物の肉でなければならない。
と書いてありますが、簡単に言うと、「農薬などを使わずに育てた自然に近い食べ物」ですね。
値段
オーガニック食品の値段は普通の野菜の2〜3倍の値段がしますが果たして本当にそれだけの健康価値がオーガニック食品にはあるのでしょうか。
実はアメリカの研究によるとオーガニック食品も一般食品も殆ど変わらないというのが報告されており、唯一
オーガニック乳製品の仕様により乳幼児の湿疹の発症リスクが低下したという報告のみがあります。
これは98000件にも登る膨大な報告書から唯一オーガニック食品が一般の食品よりも優れている点であり、それ以外は一般の食品と何らかわらなかったんです。
なので健康になりたいからといってオーガニック食品を食べても乳幼児の湿疹の発症リスクが下がるだけです。
オーガニック食品が健康に良いという科学的な根拠はないのです。
一般食品は残留農薬が多い?!
オーガニックにしろ一般の食品にしろ健康に違いがないと研究で出ているわけですが、では残留農薬は一般の食品のほうが多いでしょ?!
という人もいます。
が!!
もともと残留農薬に関してもそんなに大量に使うものでもないので、たしかにオーガニックのほうが少ないですが、どんぐりの背くらべ程度かと・・・
この本の筆者はオーガニックかどうかにこだわるよりも、量を食べる方が遥かに大事だと書いてあります。
(そりゃそうだww)
ちなみに私は野菜が苦手なので、野菜はすべてサプリメントで補っております。
以上オーガニックに関する本を少し紹介しましたが気になる方はぜひ本書も読んでみてください
タグ:健康
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