2023年03月25日
ブレイクダンスのフリーズとは?!/筋ダンブログ
ブレイクダンスにおいて、フリーズ(Freeze)とは、動きを止めた状態でポーズをとることを指します。
フリーズは、軸を中心にして体を凝固させ、バランスをとるために行われることが多く、見た目にも印象的な技です。
ブレイクダンスのフリーズには様々な種類があります。
フリーズは、ブレイクダンスの要素の一つであり、バトルなどで使われることが多いです。
チェアー
チェアーは、ブレイクダンスで最も基本的なムーブの1つです。
体を横に倒し、肘をついて地面を支え、もう1つの手で頭を支えます。
すると、体全体が椅子のような形になります。
この姿勢を「チェアー」と呼びます。
チェアーは、様々なムーブと組み合わせることができます。
例えば、チェアーからフットワークに移行したり、チェアーから立ち上がってパワームーブにつなげたりすることができます。
また、他のフリーズから一瞬だけチェアーを挟んで、再び流れに戻ることもできます。
チェアーは、ブレイクダンスで最もよく使われるムーブの1つです。
しっかりとマスターしておくことが大切です。
エアチェアー
エアチェアーは、ブレイクダンスにおいて一般的なフリーズの一つで、チェアーと同様に両手を地面につき体を浮かせ、肘に膝をのせた状態で停止する技術です。
ただし、エアチェアーはチェアーと異なり、片手で行うことができる点が特徴です。
また、足の形を変えたり、体の向きを変えたりと、様々なバリエーションが存在します。
エアチェアーは、基礎的なフリーズの一つであり、様々なブレイクダンスのムーブに組み込まれることが多いです。
アローバック
三点倒立から後頭部に体重を移動させ、両手で頭の後ろを支えて転ばないようにするフリーズです。
椅子やバク転からの移行で、このフリーズを技に取り入れると便利です。
ハローバック
ブレイクダンスにおいて、倒立した状態から頭を内側に向け、肩周りの筋肉を支点に胸と足を逆方向に回転させるフリーズのこと。
体が「く」の字になる動きをハローバック、胸から足まで一直線に止まる動き(ブリッジの浮き足バージョン)をフロントバックと呼びます。
この動きを正しく行うには、肩の柔軟性が必要です。
マックス
「チェアーフリーズ」と同じように、片手でフリーズする技もブレイクダンスの定番のフリーズの一つです。
自分なりのオリジナリティを出すために、足の形を変えたり、地面についていない手で頭や足先をキャッチすることもできます。
エアベイビー
エアベイビーとは、ブレイクダンスの技の一つで、ダンサーが片方の手で体重のバランスをとりながら、足を空中に伸ばすというものです。
もう片方の手は体を安定させ、バランスを保つために使われる。
脚は通常、交差させたり、まっすぐ上に伸ばしたりと、さまざまな形で配置される。
この動きは、多くの力、バランス、コントロールが必要で、ブレイクダンスのルーチンに移行する動きとして、またはより複雑な動きのシーケンスの一部として組み込まれることがよくあります。
習得するのは難しいですが、練習と努力次第で、ブレイクダンサーはこの印象的な動きをマスターすることができます。
フラッグ
フラッグは、ブレイクダンスにおけるフリーズの1つです。
手を地面に付けて倒立状態になり、下半身を横に伸ばします。
体は真っ直ぐに保ち、旗のような形になります。
この姿勢を「フラッグ」と呼びます。
フラッグは、片手倒立で行うこともできます。
その場合は、片手を地面に付けて倒立し、もう片方の手は体の横に伸ばします。
下半身も横に伸ばすことで、フラッグの形になります。
フラッグは、非常に難しいフリーズの1つです。
しかし、美しい形や芸術性があるため、多くのブレイカーに人気があります。
フラッグをマスターするためには、強いコアトレーニングやバランス感覚の養成が必要です。
タグ:ブレイクダンス
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