FXドルインデックスって知らないの?
次の爆撃通貨が一発でわかるテクニカル分析です
テクニカル分析にドルインデックスを取り入れると
トレードの精度がめちゃくちゃ上がります
ドルインデックスは複数通貨に対する
米ドルの価値を数値化したものです
要は米ドル単体の強さを表していることですね
これを活用するとドル円の値動きがドル主導なのか
円主導なのかそれとも両方がそれぞれ動いているのか
判別ができます
ドル自体の価値の上げ止まり下げ止まりも分かりやすくなるので
高値掴みといったことも減らせます
結局は通貨ペアのチャートを見てトレードするんだから
そんなの意味ないのでは?
と思った方あなたは損しています
特に普段ドル円やドルストレートのチャートを見て
いる方は絶対に見ておいた方がいいです
ドルインデックスを活用することで
・負けにくくなる
・トレード戦略を立てやすくなるより
・有利な通貨ペアを選択できる
というメリットがあります
ドルインデックスって何?というところから
トレードへの活かし方まで解説します
ドルインデックスというのはユーロ・円・ポンド・カナダドル・スイスフラン・スウェーデンクローナこの6通貨に対する
米ドルの強さを数値で表したものです
ドルインデックスが上昇していれば他通貨に
対して米ドルが買われているということを表して
おり米ドルが強い状態です
反対にドルインデックスが下落している場合は他通貨に対して
米ドルが、売られているということになり米ドルが弱くなっていることを意味します
もちろんドルインデックスでもテクニカル
分析は機能します
トレンドラインはもちろん使いますし
レンジ相場中であればオシレーターもしっかり使えます
チャート分析をするときはドルインデックスを絶対に見ています
ドルインデックスを使ったチャート分析
それではドルインデックスを使ったチャート分析を解説します
例をお見せしたほうがわかりやすいと思い
ますので早速チャートを使っていきます
例えばなんですけど通貨ペアの分析と同じように
まずは過去の値動きからサポートになりそうなゾーンを引いていきます
そのゾーンっていうのは通貨ペア同様意識されやすいゾーンになりますしっかり効いてていますよね
このサポート付近でドル売りのエントリー
つまりドル円の売りだったり
ユーロドルやポンドドルの買いをすると勝率が悪くなってしまいます
サポートに当たったところで試しにポンドドルを確認してみると
レジスタンスをブレイクしたかと思ったら下落という値動きになっています
つまりドル円やドルストレートのチャートだけ見るのではなく
ドルインデックスも合わせて確認をすることで高値掴みや底値付近でのショートを予防できるというわけです
反対にドルインデックスのロールリバーサルやトレンドラインなどを使って反転するタイミングを図ることもできます
丸いところ5月31日のドルインデックスは水平線で跳ね返っています
この後ドルが他通貨に対してどういう動きをしたか
というとこうなっています
ユーロドル・ポンドドルは大きく上昇しています
これはユーロやポンドに対してドルが弱くなっていることを表していますね
ドルインデックスが水平線で上げ止まって下落
に転じたことがわかります
ここでユーロドルやポンドドルで買いエントリーをすれ
ば勝ちやすいことが分かりますね
これが基本的なドルインデックスをトレードに
活用する方法ですドルインデックスでドル
が売られ始めるまたは買われ始めるポイントを見つけるという方法です
一方一番左のドル円は上昇しており日本円に対してドルが強くなっていることがわかります
ということはドルインデックスが下がっているのでドルが弱くなってはいる
けど日本円はそれ以上に弱くなっていると
いうことがわかります
こういう時はドル円の買いよりも
ポンド円やユーロ円の買いエントリーの方が勝率が高く
利幅も大きく狙いやすいという分析にも使えます
ということでドルインデックスの
解説をしてみました
他にも活用方法はありますが
まずは通貨ペアのチャートのテクニカル分析に合わせてドル
インデックスもテクニカル分析をしてエントリーポイントの精度を上げたり、エントリーの根拠の裏付けを強くするという活用方法を試してみてください