2015年10月25日
キタサンブラックG1初制覇!菊花賞がまつりに沸いた
京都競馬場で行われた第76回菊花賞で「キタサンブラック」(北島三郎さんがオーナー)がG1で初制覇を果たした。
今日の京都競馬場は風が強いが快晴で秋らしく爽やかな競馬日和。G1レースで走る馬達は、大きな声援でも怖気ず堂々と美しい。
若い時には菊花賞があれば、お弁当を作って旦那と出かけた。芝生の上で競馬新聞を広げて予想する。沢山賭けても2人で1万円前後ほどだが。家族連れも多い。京都競馬場は競馬を楽しむだけではなく、緑豊かな公園やフードコートもあり、とても広く施設内も綺麗だ。以前の競馬場のイメージと全く違う。
その中でもG1レースは祭りだ。普段競馬をしない人も沢山押しかける。大観衆の中、鍛え抜かれた一流の馬が全力で走る音、迫力はリアルでしか伝わらない価値がある。
北島三郎さんはオーナー歴50年になるという。騎手は北村宏司さん。北島三郎さんの馬にずっと乗っておられるそうだ。キタサンブラックは、父はブラックタイド、母はシュガーハート。G1に出場する馬には、父がディープインパクトの馬がとても多いが、強さは血統だけでは決まらない。
キタサンブラックは5番人気だったようだ。本命はリアファルか。
スタートしてから中盤までキタサンブラックは中ほどに付けていたが、後半からじわじわと間をすり抜け、最後は首差で勝ち抜けた。レース前半から中盤にかけて駆け引きやつられて走る馬が多い中、キタサンブラックはマイペースで走り切った印象を受けた。最初から見ていたが、まさかキタサンブラックが1位を取るとは予想しなかった。競馬の予想とは難しいものだ。
結果は1位キタサンブラック、2位リアルスティール、3位リアファルだった。
久しぶりにG1レースで興奮した試合だった。普段オーナーの顔はテレビでそう映らないが、今日は北島三郎さんが本当に嬉しそうにガッツポーズで映っておられた。
北島三郎さんは勝ったら「まつり」を歌うと言っておられたらしいが、本当に歌われたそうだ。
祭りが歌われた模様はテレビでは放映されていない。京都競馬場に来場した人だけへの特別プレゼントだ。これはぜひ聴いてみたかった。
どの馬にも物語があるが、今回はオーナーが国民的大歌手の北島三郎さんだけに、京都競馬場は祭り一色となったのではないだろうか。
今日の京都競馬場は風が強いが快晴で秋らしく爽やかな競馬日和。G1レースで走る馬達は、大きな声援でも怖気ず堂々と美しい。
若い時には菊花賞があれば、お弁当を作って旦那と出かけた。芝生の上で競馬新聞を広げて予想する。沢山賭けても2人で1万円前後ほどだが。家族連れも多い。京都競馬場は競馬を楽しむだけではなく、緑豊かな公園やフードコートもあり、とても広く施設内も綺麗だ。以前の競馬場のイメージと全く違う。
その中でもG1レースは祭りだ。普段競馬をしない人も沢山押しかける。大観衆の中、鍛え抜かれた一流の馬が全力で走る音、迫力はリアルでしか伝わらない価値がある。
北島三郎さんはオーナー歴50年になるという。騎手は北村宏司さん。北島三郎さんの馬にずっと乗っておられるそうだ。キタサンブラックは、父はブラックタイド、母はシュガーハート。G1に出場する馬には、父がディープインパクトの馬がとても多いが、強さは血統だけでは決まらない。
キタサンブラックは5番人気だったようだ。本命はリアファルか。
スタートしてから中盤までキタサンブラックは中ほどに付けていたが、後半からじわじわと間をすり抜け、最後は首差で勝ち抜けた。レース前半から中盤にかけて駆け引きやつられて走る馬が多い中、キタサンブラックはマイペースで走り切った印象を受けた。最初から見ていたが、まさかキタサンブラックが1位を取るとは予想しなかった。競馬の予想とは難しいものだ。
結果は1位キタサンブラック、2位リアルスティール、3位リアファルだった。
久しぶりにG1レースで興奮した試合だった。普段オーナーの顔はテレビでそう映らないが、今日は北島三郎さんが本当に嬉しそうにガッツポーズで映っておられた。
北島三郎さんは勝ったら「まつり」を歌うと言っておられたらしいが、本当に歌われたそうだ。
祭りが歌われた模様はテレビでは放映されていない。京都競馬場に来場した人だけへの特別プレゼントだ。これはぜひ聴いてみたかった。
どの馬にも物語があるが、今回はオーナーが国民的大歌手の北島三郎さんだけに、京都競馬場は祭り一色となったのではないだろうか。
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