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2016年07月24日
中検4級試験結果は・・
7/13に6/26(日)に受けた第89回中国語検定の合否がネットで掲載された。結果は・・やはり不合格だった。答え合わせを試験当日にしてダメだと判っていても、やはりショックはショック。
そして7/20(水)に合否通知がハガキで送られてきた。7/13に日本中国語検定協会のHPに「第89回試験合否通知を発送しました。」と掲載されてから、毎日ポストを見て、首を長くして待っていた。HPに掲載されてから郵便は約一週間かかると考えておいたほうが良い。ヒアリング、筆記の成績はこのとおり。
合格基準点は今回も60点、平均点はヒアリング62.3点、筆記は64.0点。私の成績はヒアリング50点、筆記53点だった。ヒアリングは前半の短文ではダメで長文でなんとか持ち直した。筆記は全体的に点数が無かったが、最後の記述式問題ではパーフェクトに書けてない解答にも3点ほど加点があった。
あと一歩・・とコメントでも書かれているが、その「あと一歩」の7〜10点を取れなかったのは、まぐれではない。明らかに勉強不足だ。そして今後4級の上を目指すなら、4級は80点以上楽々と取る覚悟で今後臨まなければ、結局は行き詰るだろう。
とは言え、3月の試験のヒアリングで10点だったのが、6月に50点取れたのも、まぐれではない。毎日中国語を聴き、聴き取れるようになった成果だ。誰も褒めてくれないので、自分で褒めておこう(笑)。次の試験まであと4ヶ月間ある。今後は弱点を補うべく総合的に、しかし試験に囚われずこれからも楽しみながら続けていきたいと思う。
NHKのラジオ、テレビの中国語講座や参考書を読んでいると、小さいながら毎日のように発見がある。例えば簡体字の漢字の元の意味がわかると、すっと納得して覚えられたりする。あぁ、この字にはそういう意味があったんだ・・と脳で理解し納得すると、スッと覚えれたりする。語学の勉強はそんな発見が楽しい。
しかし私は学生時代、こんなに楽しみながら勉強をしていただろうか。若い頃は記憶力も良く、勉強に集中できる環境下だったが、勉強の楽しみを感じず、あくまで”義務”で覚え、学んでいた。今さら戻れないが、勿体ないことをしたものだ。
大人になってからでも、自ら勉強するのは楽しいものだ。今後も趣味と実益を兼ねて中国語を続けていきたいと思う。
そして7/20(水)に合否通知がハガキで送られてきた。7/13に日本中国語検定協会のHPに「第89回試験合否通知を発送しました。」と掲載されてから、毎日ポストを見て、首を長くして待っていた。HPに掲載されてから郵便は約一週間かかると考えておいたほうが良い。ヒアリング、筆記の成績はこのとおり。
合格基準点は今回も60点、平均点はヒアリング62.3点、筆記は64.0点。私の成績はヒアリング50点、筆記53点だった。ヒアリングは前半の短文ではダメで長文でなんとか持ち直した。筆記は全体的に点数が無かったが、最後の記述式問題ではパーフェクトに書けてない解答にも3点ほど加点があった。
あと一歩・・とコメントでも書かれているが、その「あと一歩」の7〜10点を取れなかったのは、まぐれではない。明らかに勉強不足だ。そして今後4級の上を目指すなら、4級は80点以上楽々と取る覚悟で今後臨まなければ、結局は行き詰るだろう。
とは言え、3月の試験のヒアリングで10点だったのが、6月に50点取れたのも、まぐれではない。毎日中国語を聴き、聴き取れるようになった成果だ。誰も褒めてくれないので、自分で褒めておこう(笑)。次の試験まであと4ヶ月間ある。今後は弱点を補うべく総合的に、しかし試験に囚われずこれからも楽しみながら続けていきたいと思う。
NHKのラジオ、テレビの中国語講座や参考書を読んでいると、小さいながら毎日のように発見がある。例えば簡体字の漢字の元の意味がわかると、すっと納得して覚えられたりする。あぁ、この字にはそういう意味があったんだ・・と脳で理解し納得すると、スッと覚えれたりする。語学の勉強はそんな発見が楽しい。
しかし私は学生時代、こんなに楽しみながら勉強をしていただろうか。若い頃は記憶力も良く、勉強に集中できる環境下だったが、勉強の楽しみを感じず、あくまで”義務”で覚え、学んでいた。今さら戻れないが、勿体ないことをしたものだ。
大人になってからでも、自ら勉強するのは楽しいものだ。今後も趣味と実益を兼ねて中国語を続けていきたいと思う。
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2016年07月09日
中国語で「とても疲れた」は何と言う?
週一のペースで中国人の子達と一緒にアルバイトをしている。この仕事で一年で一番きついのはちょうど今、梅雨から夏だと実感する。昨日もアルバイトだったが湿度が高い上に雨が降り、くたくたになった。
中国語で「くたくただ」とは、「累死了」と言う。
「累死了」(lèi sǐ le) レイスウラ
字の通り、「死ぬほど疲れた」「くたくただ」という意味。20代の子とこの季節、仕事中によく使っている(笑)
しかしこの言葉、あまり綺麗ではないと30代以上の中国人女性が教えてくれた。別の中国人にも言ってみたら、同じようにお薦めの言葉ではないと教えてくれた。
とても疲れた時に使うならば、こちらがお薦めだと言う。
↓
「太累了」(tài lèi le) タイレイラ
「とても疲れた」という意味。「疲れた」なら「(我)累了」でOK。
上の「累死了」には”死”という漢字が使われており、死ぬほどというニュアンスが強い。言葉にすれば「くたくただ」という感じなのだろう。若い子とならふざけた感じで良いかもしれないが、30代以上の人と話すならば「太累了」を使おうと思う。
しかし「テレビで中国語」で「累死了」を出演者の王さんが川島海荷さんに教えている場面があったが・・。ネットにも汚い言葉とまでは載っていないが、少なくとも上品ではないニュアンスというところか。
万人向けなのは「太累了」であるのは間違いない。ここらへんの微妙なニュアンスというのは、なかなかテキストに載っているものではないので、ネイティブの考えを直に聞けるのは有難いことだ。
※後日、中国人の20代の子達に聞いたところ「累死了」という言葉に下品や汚いイメージはないと言っていた。若い世代では死にそうに疲れたというニュアンスで普通に使われているようだ。※
勉強すればするほど中国語が面白くなってきた。中国語にも日本語と同じく色んな言い回しや表現、感情の出し方があり、状況に応じて使い分けられる。
例えば「ありがとう」は 谢谢 (xiè xiè)シェーシェ だが、「ありがとうね」の時は、谢谢 啊(xiè xiè a)シェーシェアーと語尾をアーと伸ばし、柔らかくなる。ほんのちょっとした違いだが丸みがあり親しみが感じられる。
文法など基礎も大切だが、日常のちょっとした会話表現もコミュニケーションを取る上で大切だと感じる今日この頃だ。
中国語で「くたくただ」とは、「累死了」と言う。
「累死了」(lèi sǐ le) レイスウラ
字の通り、「死ぬほど疲れた」「くたくただ」という意味。20代の子とこの季節、仕事中によく使っている(笑)
しかしこの言葉、あまり綺麗ではないと30代以上の中国人女性が教えてくれた。別の中国人にも言ってみたら、同じようにお薦めの言葉ではないと教えてくれた。
とても疲れた時に使うならば、こちらがお薦めだと言う。
↓
「太累了」(tài lèi le) タイレイラ
「とても疲れた」という意味。「疲れた」なら「(我)累了」でOK。
上の「累死了」には”死”という漢字が使われており、死ぬほどというニュアンスが強い。言葉にすれば「くたくただ」という感じなのだろう。若い子とならふざけた感じで良いかもしれないが、30代以上の人と話すならば「太累了」を使おうと思う。
しかし「テレビで中国語」で「累死了」を出演者の王さんが川島海荷さんに教えている場面があったが・・。ネットにも汚い言葉とまでは載っていないが、少なくとも上品ではないニュアンスというところか。
万人向けなのは「太累了」であるのは間違いない。ここらへんの微妙なニュアンスというのは、なかなかテキストに載っているものではないので、ネイティブの考えを直に聞けるのは有難いことだ。
※後日、中国人の20代の子達に聞いたところ「累死了」という言葉に下品や汚いイメージはないと言っていた。若い世代では死にそうに疲れたというニュアンスで普通に使われているようだ。※
勉強すればするほど中国語が面白くなってきた。中国語にも日本語と同じく色んな言い回しや表現、感情の出し方があり、状況に応じて使い分けられる。
例えば「ありがとう」は 谢谢 (xiè xiè)シェーシェ だが、「ありがとうね」の時は、谢谢 啊(xiè xiè a)シェーシェアーと語尾をアーと伸ばし、柔らかくなる。ほんのちょっとした違いだが丸みがあり親しみが感じられる。
文法など基礎も大切だが、日常のちょっとした会話表現もコミュニケーションを取る上で大切だと感じる今日この頃だ。
タグ:中国語
2016年06月28日
中国語検定4級を受験してきた
一昨日、第89回中国語検定の4級を受験してきた。受験会場は前と同じ関西大学構内。当日は構内でTOEICや他の言語の試験もしていた。美しく立派な校舎。
構内はとても広い。正門から試験会場まで徒歩10分程かかると考えておいたほうが良い。
ゆっくりと歩きたい緩やかな坂道。近所の人も散歩に来ているのではないかな?
試験に来たのを忘れるほど寛げる空間。
では試験の話をしよう。4級は午後1時30分〜3時25分。試験後1時間ほどでネットに解答速報が出る。(日本中国語検定協会サイト)
家まで待ちきれず、帰りの電車の中で答え合わせをした。
自己採点結果は・・不合格。ヒアリング、筆記共に50点程というところ。合格基準点はどちらも60点。合格基準点は問題が余程難しい回以外は変わらない。
今回の結果はショックだった。独学なりにコツコツ勉強してきたつもりだっだが、全体を通してしっかり覚えれていなかった。答えがうろ覚えで、出てきそうで出てこない。過去問題でもう少し点を取れていたので軽く見ていた。また試験会場の普段と違う緊張で冷静さも失ったのかもしれない。
ヒアリングは短文問題10問、長文問題10問。過去問題では短文は比較的わかり、長文は全くダメだったが、試験では逆に短文が全くダメで長文で点数を取れたようだ。
ヒアリングは最初に短文問題が出る。今回は最初の1〜2問目が全く聴き取れず、心の中がムンクの「叫び」状態になった(笑)。心で”全然聴き取れないじゃないか!”と叫び混乱し、冷静さを失った。前回は試し受験だったので匙投げ状態で混乱もなかったが、今回は聴き取れないショックを引きずったまま短文問題を終えてしまった。
加えて筆記が酷かった。特に最後の日本語⇒中国語への記述問題で、知らない単語を当てずっぽに造語したりと余計なことをして後悔する結果になった。今後はわからない漢字、フレーズは素直に日本語の漢字で表しておくように深く反省。記述問題は1問4点で、完全に正解でなくても部分点が付くようだ。3月の試験でも中国語訳に部分点が少し付いていたと思う。僅かながらも加点を期待したいところ。
筆記試験は3月の試験時はまだ文法が全くわからず素直に選択して45点あった。しかし今回は終了時間まで悩み選んだ答えが間違っていたり、考えた末で50点程の予測。前回とそう大差がないとは情けない。3ヶ月もあったのに・・。
次回の試験は11月、あと8ヶ月もあり季節も変わり秋になる。まだまだあると思わず、真剣に毎日勉強しよう。次回は余裕で合格点が取れるようにバランスよく勉強していきたいと思う。
今回の試験でのヒアリングの傾向と感想を少しあげてみる。
日程や曜日などの数字系がよく出てくる。さっと聞き取れないと、たちまち混乱する。長文など沢山曜日や設定が出てくる場合は特に、ポイントを問題用紙にメモしておくと良い。(解答用紙は答え以外は書いてはいけないので注意)
例えば下に書いた「星期三 (xīng qī sān)」は日本語では”シンチーサン”となるが、「水曜日」の意味である。今回の長文ではこの、星期三以外の曜日も出てきたりした。
会話の設定は、主に中国や日本学生の会話のパターンが多い。学生同士の家族や趣味や興味の話、何かの日程の話などをするパターンが多い。日本人名も登場する時がある。例えば田中さんや鈴木さんなど、日本人に多い名前が登場するが、中国語読みなので聞きなれない”音”に何の単語か?と混乱することもあるので、あらかじめ覚えていたほうが良いと思う。中国人のよくある名前も同様だ。
今回の長文問題では、鈴木さんと李さんが登場した。
ピンイン
曜日 水曜日:星期三 (xīng qī sān)
日本人名 田中(tián zhōng) ティアン ジョン
鈴木(líng mù) リン ム−
中国人名 王(wáng) ワン
李(lǐ) リー
あらかじめ想定していて聴き取りの練習をしていたが、それでも本番では混乱してしまう(笑)。
次は筆記問題から一つ。
筆記においても、物の数え方や聞き方が問われるパターンの出題が多い。
特に6月のNHKの「テレビで中国語」、NHKラジオの「まいにち中国語」でちょうど4級レベルの内容が多く登場している。
例えば6月21日(火)の「テレビで中国語」で登場したフレーズ、「あなたの誕生日は何月何日ですか」は、まさに今回の中国語訳の問題と同じ。
答えは、「你 的 生日 是 几 月 几 号?」(nǐ de shēng rì shì jǐ yuè jǐ hào)
私は「是」を省いた上に文末に要らない疑問詞の「吗」を付けてしまった(笑)。「是」は無くとも通じるが、正しくは付けておいたほうが良い。しっかり復習しておくべきだった。うろ覚えで部分的にしか書けないと、なんと悔しいのだろう。
思えば私は受験勉強を真剣にした経験が殆ど無い。この年で受験でこんな悔しい経験をするとは想像もしなかった。若い時に今の情熱があれば、どれだけ良かったことか。しかし、この年で”できない”悔しさを強く感じたのは新鮮だった。習得した時の喜びに加えて、”できない”悔しさも忘れず、これからはしっかりと学習していきたいと思う。
Amazonだと注文後1〜3日で自宅まで届きます。通常発送なら送料無料。
本屋に置いてないテキストもこれで安心。(特にレベルアップ中国語は置いてない本屋が多い)また新品の綺麗な書籍が届くので気分もいいです。レベルアップ中国語は少しレベルが高いですが、毎回色々なストーリーが楽しく、ヒアリングの練習にもなります。
NHKのサイト「マイ語学」に登録すれば、ラジオ講座では先週一週間分の放送がストーミングで聞けます。スマホで自分の発音を確認できる「声調確認くん」を無料でDLでき、発音練習もできます。他にも「ゴガクル」というテストツールなど楽しく勉強できるツールが沢山あります。
構内はとても広い。正門から試験会場まで徒歩10分程かかると考えておいたほうが良い。
ゆっくりと歩きたい緩やかな坂道。近所の人も散歩に来ているのではないかな?
試験に来たのを忘れるほど寛げる空間。
では試験の話をしよう。4級は午後1時30分〜3時25分。試験後1時間ほどでネットに解答速報が出る。(日本中国語検定協会サイト)
家まで待ちきれず、帰りの電車の中で答え合わせをした。
自己採点結果は・・不合格。ヒアリング、筆記共に50点程というところ。合格基準点はどちらも60点。合格基準点は問題が余程難しい回以外は変わらない。
今回の結果はショックだった。独学なりにコツコツ勉強してきたつもりだっだが、全体を通してしっかり覚えれていなかった。答えがうろ覚えで、出てきそうで出てこない。過去問題でもう少し点を取れていたので軽く見ていた。また試験会場の普段と違う緊張で冷静さも失ったのかもしれない。
ヒアリングは短文問題10問、長文問題10問。過去問題では短文は比較的わかり、長文は全くダメだったが、試験では逆に短文が全くダメで長文で点数を取れたようだ。
ヒアリングは最初に短文問題が出る。今回は最初の1〜2問目が全く聴き取れず、心の中がムンクの「叫び」状態になった(笑)。心で”全然聴き取れないじゃないか!”と叫び混乱し、冷静さを失った。前回は試し受験だったので匙投げ状態で混乱もなかったが、今回は聴き取れないショックを引きずったまま短文問題を終えてしまった。
加えて筆記が酷かった。特に最後の日本語⇒中国語への記述問題で、知らない単語を当てずっぽに造語したりと余計なことをして後悔する結果になった。今後はわからない漢字、フレーズは素直に日本語の漢字で表しておくように深く反省。記述問題は1問4点で、完全に正解でなくても部分点が付くようだ。3月の試験でも中国語訳に部分点が少し付いていたと思う。僅かながらも加点を期待したいところ。
筆記試験は3月の試験時はまだ文法が全くわからず素直に選択して45点あった。しかし今回は終了時間まで悩み選んだ答えが間違っていたり、考えた末で50点程の予測。前回とそう大差がないとは情けない。3ヶ月もあったのに・・。
次回の試験は11月、あと8ヶ月もあり季節も変わり秋になる。まだまだあると思わず、真剣に毎日勉強しよう。次回は余裕で合格点が取れるようにバランスよく勉強していきたいと思う。
今回の試験でのヒアリングの傾向と感想を少しあげてみる。
日程や曜日などの数字系がよく出てくる。さっと聞き取れないと、たちまち混乱する。長文など沢山曜日や設定が出てくる場合は特に、ポイントを問題用紙にメモしておくと良い。(解答用紙は答え以外は書いてはいけないので注意)
例えば下に書いた「星期三 (xīng qī sān)」は日本語では”シンチーサン”となるが、「水曜日」の意味である。今回の長文ではこの、星期三以外の曜日も出てきたりした。
会話の設定は、主に中国や日本学生の会話のパターンが多い。学生同士の家族や趣味や興味の話、何かの日程の話などをするパターンが多い。日本人名も登場する時がある。例えば田中さんや鈴木さんなど、日本人に多い名前が登場するが、中国語読みなので聞きなれない”音”に何の単語か?と混乱することもあるので、あらかじめ覚えていたほうが良いと思う。中国人のよくある名前も同様だ。
今回の長文問題では、鈴木さんと李さんが登場した。
ピンイン
曜日 水曜日:星期三 (xīng qī sān)
日本人名 田中(tián zhōng) ティアン ジョン
鈴木(líng mù) リン ム−
中国人名 王(wáng) ワン
李(lǐ) リー
あらかじめ想定していて聴き取りの練習をしていたが、それでも本番では混乱してしまう(笑)。
次は筆記問題から一つ。
筆記においても、物の数え方や聞き方が問われるパターンの出題が多い。
特に6月のNHKの「テレビで中国語」、NHKラジオの「まいにち中国語」でちょうど4級レベルの内容が多く登場している。
例えば6月21日(火)の「テレビで中国語」で登場したフレーズ、「あなたの誕生日は何月何日ですか」は、まさに今回の中国語訳の問題と同じ。
答えは、「你 的 生日 是 几 月 几 号?」(nǐ de shēng rì shì jǐ yuè jǐ hào)
私は「是」を省いた上に文末に要らない疑問詞の「吗」を付けてしまった(笑)。「是」は無くとも通じるが、正しくは付けておいたほうが良い。しっかり復習しておくべきだった。うろ覚えで部分的にしか書けないと、なんと悔しいのだろう。
思えば私は受験勉強を真剣にした経験が殆ど無い。この年で受験でこんな悔しい経験をするとは想像もしなかった。若い時に今の情熱があれば、どれだけ良かったことか。しかし、この年で”できない”悔しさを強く感じたのは新鮮だった。習得した時の喜びに加えて、”できない”悔しさも忘れず、これからはしっかりと学習していきたいと思う。
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