ロンドン五輪の卓球組み合わせ抽選が２５日（日本時間２６日）、ロンドン市内で行われた。
過去２大会１６強で、悲願のメダルを狙う世界ランク７位の福原愛（２３＝ＡＮＡ）は
第５シードで３回戦（日本時間３０日）から登場。
同１位で第１シードの丁寧（中国）と同じブロックになり、勝ち上がれば準々決勝で激突する。

同６位で第４シードの石川佳純（１９＝全農）も３回戦から出場する。
準々決勝では、中国出身で同１１位ワン・ユエグ（シンガポール）との対戦が濃厚になった。

団体で第２シードの日本女子は、初戦で米国と対戦することになった。
中国と韓国は反対側のゾーンになり、メダルを懸けた準決勝はシンガポール戦になる可能性が高い。
女子の村上恭和監督（５４）は「石川はいい組み合わせになった。福原は残念ながら…。
団体は第２シードを取れたのが大変大きい。
中国とは決勝まで当たらないし、（初戦の）ＵＳＡは問題ない」と話していた。

ソース：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120726-00000006-nksports-spo