ブラック企業に僕が入ってしまったときの話: 無職で死にたいと思う必要はない！～人生転職放浪記～

<< 2021年05月 >>
日	月	火	水	木	金	土
						1
2	3	4	5	6	7	8
9	10	11	12	13	14	15
16	17	18	19	20	21	22
23	24	25	26	27	28	29
30	31

2018年05月05日

ブラック企業に僕が入ってしまったときの話

初めまして！

筆者です！

ゴールデンウイークもすっかり終わりになってしまいましたね。

筆者は相変わらずライター業をやってたり、のんびりレジャーをしたりとあまり普段と変わらない日々でした。

強いて言うなら友人も休みなので沢山遊んでくれたのが有り難い日々でした笑

今回は筆者が社畜で、ブラック企業に入ってしまったときの話。

多少フェイクを加えていますがブラック企業のネタだけは本当です。

全てが正社員だったときのネタではないのですが、いずれも筆者にとっては辛かった日々でした汗

・イケイケ！華のプロデューサー時代！

筆者、肩書だけはプロデューサーだった時期があります笑

まあアルバイトだったんですけどね、なぜかこんな素敵な肩書を拝命したわけです。

当時の私は「カッコいい肩書！！！うれしいいい！！！」と有頂天でした。

でもよく考えてください。

たかがアルバイトです。

アルバイトなのに異常な責任や肩書きを付ける会社ってよくよく考えると異常です。

じゃあ私がどんな仕事をしていたのかというと、

テレアポです笑

デスクにドカッと先輩スタッフから「じゃあこの電話帳を上から電話して、ヒットしたところから営業しにいってね♪」っていって研修は終わりました笑

私も初日からポカーンです。

なんかよくドラマで見るような地獄の風景がここにはありました。

何時だろうが雑な扱いされようが、ひたすらテレアポです！

午前中に１００件、午後１５０件が目標でした。

もう午前中で心が荒んで、午後から無心のブラックソルジャーになっていきます笑

どんなヒドイ罵声を受けてもなんにも感じなくなります。

ちなみにテレアポして、直接会ってくれたり営業が成約できたとしても、社長からインセンティブはさじ加減でした。

たまに有難い「直筆の名言」をサイン色紙にもらったりしました笑

ちなみにテレアポは21時まであります。

定時は18時です。

退社はだいたい23時手前でした。

残業代は一切出ません！

ちなみにプロデューサー的な要素は一切ありませんでした。

普通に新規テレアポ営業マンでした。

唯一良かった点は同期がとても仲良かったことです。

辛いことも愚痴も同期と語り合えたし、辛い朝を起こし合ったりしました。

今はかなりの同期が退職したようですが、SNSとかでまだ繋がっています。

・転職したいぶっちゃけた理由は「人間関係」が多い

転職の理由トップ１位は「人間関係」だそうです。

中途採用者はみんな面接では「キャリアアップを～」「目指したいビジョンが～」って言ってますが、

大体が嘘だと思います。

筆者も人事で採用担当者をやってましたが、中途採用面接した人と入社後に喫茶店にいくことがあり、

筆者「ぶっちゃけ面接の退職理由って嘘でしょ？笑」

中途さん「そりゃ～まあ人間いろんな奴がいるじゃないっすか苦笑」

そんなもんです笑

ちなみに私は中途面接の退職理由が嘘だって良いと思う派です。

このブログを是非、人事担当者が読んでくれると嬉しいのですが、

採用面接って「嘘発見の戦いですか？？？？」

もちろん、前職で横領とかパワハラ・セクハラでクビになったという極悪人だったら一生泥水啜ってろと思いますが、

正直、人間関係や過労で疲れ切って辞めた人を不採用にする理由がよく理解できません。

前職が人間関係で辛くてやめた人で、自分の会社を応募してきてくれたなら、配属予定の部署の人たちとランチでも飲み会でも職場体験でもしてもらいますね。

それで応募者も配属先の人たちも和気あいあいにできそうなら採用ですよ。

人間関係でまた病むリスクは低いでしょう。

逆に前職が嘘でも本当でも人間関係で病まなかったから採用したとして、自身の会社で病まない保証がどこにある？って毎回思います。

なんらかの企業努力をしているなら別ですが、得てして大した努力をしていないのが日本企業です。