2018年05月29日
どうしても仕事を辞めさせてくれないときの対策!
はじめまして!
筆者です!
今回のテーマは「どうしても仕事を辞めさせてくれないときの対策!」です!
転職で内定が決まったときや家庭の事情などで起きるのが退職交渉です。
本来は労働者の権利なので、アルバイトだろうが正社員だろうが退職の意志を申し出たら辞める権利はあります。
しかし貴重な労働力が辞められてしまうのも困ってしまうことになります。
会社は引き止めることが正社員などになればなおさら多いことでしょう。
・会社や上司が退職を認めてくれない限り退職はできない?
勝手にバックレるわけにもいかないので、まずは職場の上司に相談することと思います。
しかしそうそうすんなり辞めさせてくれることも少ないです。
正社員ともなろうと、何日も退職を考え直すよう上司からしつこく迫られたり、
退職の相談をしようと思ったら上司がまともに取り合ってくれない…という嫌がらせもあります。
そうなった場合は本当に辞められないのでしょうか??
完全に泣き寝入りになってしまいますし、せっかくとれた転職先の内定も取り消されてしまうことも考えられます。
・安心してください、辞められます!
法律的にも退職の意思を伝えて2週間後にはオサラバできます。
辞めますと伝えて2週間以内に引き継ぎ書類作って、同僚とかに伝えておけばいいのです。
就業規則で1ヶ月前には…ということならそこらへんで辞める意思を伝えましょう。
・口答だけだと水掛け論に!
口答だけだと、あのとき言った言わないが発生します。
もし不安なら録音を。
それより確実なのは退職届を出すことです。
退職願いではダメです、退職届です。
願いだと、ご検討ください!になります。
届けだと、確定しました!になります。
※基本、取り消しできません。
問題は退職届を受け取ってくれないということ。
それ自体、違法性が高いのですが、受け取ってくれないと事実が作れません。
どうしても相手してくれない場合は、自分の会社に内容証明郵便を出してください。
そうすれば記録に残るので、例えブラック企業がそれを認めない!とか仕事を押しつけてくるとしても2週間後に退職できるでしょう。
もし損害賠償請求するぞ!とか言われたら労働基準監督署へ行きましょう。
社員1人いなくなったくらいで損害ができちゃう弱い会社に問題があるのです笑
・まとめ
基本的に労働者が強い法制度だと思います。
それゆえに辞める側も法律に沿って行動しておけば、なんら負い目を感じることはありません。
確かに辞めるので同僚からは反感を買うかもしれません。
しかし同僚だっていつ退職するかなんてわかりません。
しっかり引き継ぎ書類を渡して、あとはご自由に!って感じでいいですよ。
いくら退職が難航してもバックレだけは辞めましょう!
なにかと不利になりますし、逆に揉め事が長期化します。
※離職票をくれないなどの嫌がらせとか。
なるべく立つ鳥跡を濁さずですが、
どうしても理解してくれない職場もあります。
悩むことなく堂々と対処しましょう!
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