2018年05月14日
転職をするとき、求人票の注意点
初めまして!
筆者です!
好きな言葉は「ホワイト企業」です。
今回のテーマは「求人票の注意点」です!
当たり前ですが、だれもブラック企業には行きたくないですよね。
そもそもブラック企業ってたくさんありますが、
自分の会社がブラック企業って認識ある企業もしくは社長ってどれくらいいるのでしょうか??
だいたいのブラック企業で批判を浴びている企業の社長は「みんな気持ちがあるだけ!仕事が好きだから文句はないはず!」って
精神論や思想を熱く述べてあまり反省している弁を聞いたことがありません。
まあ謝ったら負けって考えかもしれませんが、当然そんな社長は地獄に落ちて欲しいですね(笑)
・求人票の注意点
まず以下の事項を確認していきましょう。
1、年間休日
年間休日の平均は120日です。
業界によって前後することなので、もちろん小売店や介護など多忙な業界は100日前後になってしまうことも。
120日の休みでは、シフト制でもカレンダー通りでも土日祝日分は休めると思って構いません。
なのでしっかり休みを取りたいという方はこのボーダーを確認していきましょう。
筆者も新卒のときとか、
「若いし、休み少なくてもやっていけるべw」って舐めてましたが、
基本的に休みないってキツイ・・・。
だって月曜から仕事スタートして、何回朝早く起きて夜まで労働しなくちゃならんのだ…って思います汗
本当に土曜日が楽しみで仕方なかったです!
2、ボーナスの有無
年俸制の会社の場合は基本的にボーナスがないのが通常です。
しかし月給制のなかでボーナスがないのは注意が必要です。
ボーナスがないのは法律違反ではないのですが、やはりボーナス時期に友人らが喜ぶ時に、自分は一円も出ないって結構惨めな思いをするかもしれません。
それでも給料じゃなくてやりがいなんだ!という強い意志を持って入社してくださいね!
またボーナスはもう一つ注意が!!
よくボーナスは年間で〇ヵ月分を支給されます!
って言われます。
よく求人広告に「ボーナス6ヶ月!!!!」なんてこともマレにあります。
その場合、注意しないと半ば詐欺に合うことに。
「ボーナス支給に関する計算式を必ず確認してください!!」
以下の給料の内訳をみてみましょう。
Aくん
基本給20万 + 職能給1万 =総支給21万
Bくん
基本給15万 + 職能給5万 + 特別手当3万 =総支給23万
だとします。
ボーナスは「どこに×〇ヵ月なのか」が注意してください!!!
総支給にかけてくれるならBくんが年収額も勝りますね。
しかし、「基本給」にかける場合が意外にあります!!!!!
例えばボーナス4か月分。ただし基本給にかける場合。
Aくん
(基本給20万 + 職能給1万) × 12ヵ月 + (基本給15万 × ボーナス4ヵ月) =年収332万
Bくん
(基本給10万 + 職能給10万 + 特別手当3万) × 12ヵ月 + (基本給10万 × ボーナス4ヵ月) =年収316万
毎月の給料はBくんがAくんに勝りますが、年収ベースになるとAくんが勝ってしまいます。
なので悪知恵がきく社長だと、「ボーナス半年分だしちゃうぞ!!(ぐへへ、ただき基本給5万×ボーナスだけどなwww)」ってこともあるのです。
別に違法ではありません。
ただボーナスだけに目がくらむと思わぬ罠に引っかかってしまうということだけ、
しっかり覚えておきましょうね♪
3、退職金の有無
これは重視する人と優先順位が低い方もいると思います。
もし定年までいたいという会社でありましたら、
すこしチェックしておいた方がいいかもしれません。
いまは医療の発達のおかげですっかり長寿になりました。
年金があと30年後したらどれほど出るでしょうか。
きっと年金支給が70歳以上になってしまうかもしれません。
サラリーマンの定年も70歳になるかもしれませんが、そこまで健康に働けるかはわかりませんよね汗
コツコツとお金を老後に向けて貯めていかねばなりませんが、
退職金があると、定年退職時には最低でも100万円以上がもらえるでしょう。
統計上は6〜7割の企業で退職金制度があるといわれています。
それがない企業は余裕がないのか、ベンチャーでまだ設立間もないだけなのか考えておくことをオススメします。
※途中で退職しても要件をクリアしていれば支給されます。
4、週休2日?完全週休2日?
これは最近よく言われるようになりましたので簡単に・・・
週休2日制の企業の場合、
1ヶ月に1週間だけ週休2日であれば成立します。
つまり残りの3週間は日曜日だけなど1日の休日であっても詐欺ではありません。
絶対毎週2日以上休みたい場合は、必ず”完全”週休2日制を選択しましょう。
・まとめ
いかがでしたでしょうか?
釈迦に説法だったかもしれませんが、知らなくてブラック企業に・・・なんてことがないことを祈ります!
しかし「求人票の確認ってだいたいは聞きづらい待遇面」なんですよね。
面接で、給料やボーナスの質問はタブーとされています。
これ本当に悪習慣ですよね。
誰が決めたんでしょう?リ〇ルートですかね???
だって労働者にとって待遇って大事じゃないですか?
生きていくために稼ぐのに面接で聞いてはならないって意味不明ですよね。
そんなんだからサービス残業が当たり前とか意味不明な社会になるんですよね。
愚痴ってしまいました。
しかし面接で待遇を聞いたら落ちるならどうすればいいのでしょうか。
そういう聞きづらいことは全て転職エージェントに聞いてもらってください。
代理でいろいろぶっこんだ待遇交渉をしてもらいましょう!
以下の転職エージェントを利用してみてくださいね。
転職エージェントだと、
・オールラウンドで対応できる転職エージェント
・年齢に特化した転職エージェント
・業界に特化した転職エージェント
など、それぞれ強みがあります。
以下、ご紹介するのでまずは登録だけでもしてみては如何でしょうか?
★オールラウンドで対応できる転職エージェント一覧
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いかがでしょうか。
まずは面談してみるだけでも損はないかと思います!
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