2018年05月11日
転職において、なぜ学校業界が人気なのか〜学校事務をやりたい人へ〜
はじめまして!
筆者です!
暑くなったり寒くなったり…
皆さま体調にはお気をつけて…!
今回のテーマは「転職において学校業界はなぜ人気?」
です!!
筆者も実は教育業界にいたことがあります。
どことは言いませんが、それなりの歴史と規模があるところです。
・学校事務ってなにやるの?
・そもそも学校業界はどうなの?
・学校事務に転職するためには…
などなど、ご紹介したいと思います。
・学校事務ってなにやるの?
意外と知られていない学校事務。
皆さんが学生の時って学校事務さんと関わりありました?
あんまりないですよね。
そうです、ぶっちゃけあんまり学生と関わることは少ないです。
学生と関わりたいなら教員になるべきです。
ココでは筆者が経験した大学事務を例にご紹介します。
大学事務には大きく分けて…
・教務系
・広報系
・就職系
・総務系
・システム系
大きく分けてこんなかんじ。
教務系は、学生の成績管理や奨学金など学生生活にまつわることです。
また教員の研究費や助成金などの対応もあります。
学校によってはサークルや部活の管理もあるようですね。
※顧問とかではありません。
広報系は大学の経営に直結する学生募集です。
いわゆる、営業です。
オープンキャンパスや進学フェアなど説明会を運営します。
また学校案内の冊子を編集します。
そして高校や予備校へ訪問して営業します。
※基本は飛び込み営業ですよ!
就職系はまさしく学生の内定率をあげるために支援します。
履歴書の添削や求人を発掘したり学生に紹介したり…
転職エージェントみたいなイメージですかね。
総務系はどんな会社でもあるような仕事です。
給与計算や採用とか労務とか…。
とにかく何でも屋です笑
システム系は外部のエンジニアがいるパターンもあります。
主にサーバー管理とか、セキュリティー対策などパソコンで困ったらという部署です。
※文系の筆者にはよくわかりません笑
・そもそも学校業界ってどうなの?
ハッキリ言うと、
かなり厳しい状況を自覚した方がいいです。
とにかく子供が少ない!
少なすぎです!
営業対象が子供ですから少子化の現在は厳しい!
そのくせ学校増えてますからね。
専門学校とか短期大学も四年制大学に切り替えたりしています。
また新しく大学を設置する法人もちらほら。
ですが、学校法人ってあんまり危機感を感じません。
いや、どの学校法人もヤバいとは思ってはいます。
でもたとえ定員割れ起こしてても焦りを感じないのが学校法人ならではかもしれません。
民間企業なら毎年赤字だとかなり焦るし空気も張り詰めるはずなのですが…笑
その理由は「補助金」です。
国とか自治体とかからお金が貰えます。
※大学や短期大学など。
なので定員割れて赤字経営でも補助金あるので危機感が薄いんです。
でもいつまで補助金がガッポリ出るのかなんてわかりません。
実際に募集停止になる大学が出てきています。
広報系の部署は頑張って学生募集しているはずですが、
筆者の知る限り、特別なノルマはありません。
オープンキャンパスがあまり来場しなくても評価は下がるかもしれませんが、
ノルマも怒る人もいません笑
民間企業の営業マンならナメめてるの?ってレベルで甘いです笑
ある意味でメリットですが、焦ったときにはもう遅いというリスクもあります。
なので結論、
・業界としては少子化でヤバくなる一方です。しかも危機感が薄いので危険です。
このことをよく理解した上で転職応募してほしいと思います。
・学校事務に転職するには…
それでも学校事務…大学職員になりたいアナタ!
気持ちはわかります笑
緩い職場で安定した給与欲しいですよね。
そして若い学生と青春ライフ!
そんなこと面接で言ってはダメですよ。
実際に、そう言ってても
「学生と触れあって尽くしたい!」
って言ってくる人が大勢います。
大学職員って別に学生とキャッキャする仕事じゃないです。
あくまで学校経営を支える職員なんです。
そのためにお客様=大学生のサービスを考えたり、教員と研究開発や施設の改善を施したりするのです。
その結果、来年も沢山の学生に入学してもらって、巨額の学費を払って貰うのです!!
語弊がありますが、学生の人生を直接触れあって支えて青春をしたいなら教員になるべきです。
そんなわけで学校職員に転職をしたいなら経営視点で考えた方が受かりやすいと思います。
1、現在の教育ニュースを調べる
実は教育業界は目まぐるしく変化しています。
いま教育業界はなにが起きてるかしっていますか?
少子化でやばい!って情報だけだと他のライバルには勝てませんよ…!
何個かネタは用意しておきましょう!
ここではネタの公開まではしません。
1つヒントは例えばこんなネタです。
「専門職大学について。」
本当に学校職員になりたいなら、
ご自身で調べてみたり、セミナーに行ってみましょう。
そしてネタを面接で披露してください。
面接官もニヤリとしますよ笑
なんにも反応しなかったらそいつはバカだと思って大丈夫です!
時間をかけて研究したアナタの魅力と業界の危機感が分からぬ人と働くだけアナタが不幸になります!
2、学校の特徴や理念は?
それぞれ私立なら教育理念があるはずです。
建学の精神とかですね。
私立だと一族経営のところも多いです。
最終面接はほぼ理事長が出てくるので、建学の精神とかは、すなわち理事長の親兄弟の理念!ってことです。
それに共感してないで採用になりますか?ってことです。
また大学なら「3つのポリシー」は頭に入れておきましょう。
・まとめ
いかがでしょうか。
もしこんなこと聞きたい!とかあればコメントへ!!
お答えできる範囲でお知らせします!
学校職員になるにも人気なので、非公開求人になっていることが多いです。
ハローワークとかではあまり公開してないです。
転職エージェントに頼んだ方が実際多くの学校法人の学校職員・大学職員などの求人があります。
以下の転職エージェントがオススメなので、
気になったところがあれば面談だけでもしてみてくださいね!
転職エージェントだと、
・オールラウンドで対応できる転職エージェント
・年齢に特化した転職エージェント
・業界に特化した転職エージェント
など、それぞれ強みがあります。
以下、ご紹介するのでまずは登録だけでもしてみては如何でしょうか?
★オールラウンドで対応できる転職エージェント一覧
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いかがでしょうか。
まずは面談してみるだけでも損はないかと思います!
関連記事:転職エージェントの選び方
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