2020年06月12日
公演の流れ
公演の流れ
今回は全体的な公演の流れについてお話したいと思います。
基本的には、東京公演→地方公演→凱旋公演(東京)という流れです。
大体始まりは東京公演です。それから地方公演と続き、地方公演では、大阪・福岡・宮城・愛知などを回ります。私も詳しくは分からないのですが、直近であった全国大会立海では前編と後編では回る順番が少し変わっていました。同じ地方でも公演会場が違っていて、そこもキャパや日程の問題なのかなと思います。
地方を回った後は、凱旋公演といってまた東京に戻ってきます。地方を経て戻ってきた彼らは東京公演の時とは雰囲気が違っていて、それを発見するこが楽しみでもあります。これぞ舞台の醍醐味。もちろん東京公演の間、地方を回っている間に演出や雰囲気は変わってくるのですが、東京公演と凱旋公演を見比べてみると一番わかりやすいのではないかと思います。
私は後編の凱旋公演に関して、6回連続で観劇したのですが日替わりのアドリブはもちろん、セリフの言い回しや歌い方も見るたびに違っていて、毎回新鮮に楽しめました。こういう楽しみ方は舞台ならではだなぁと感じます。連続で観劇すると記憶が新しいうちに次の公演をみることが出来るので、違いを探しやすいかと思います。ただ、あまりにも情報が多くて記憶を保持出来ないので、この日替わりはいつやっていたのか、このセリフの言い方はどの公演でやっていたのかと記憶が混乱するのが問題です。私にもう少し記憶力があれば…!!
でも観劇に慣れている方々は公演直後や休憩の間に、日替わりのネタや演出の違いについてツイッターで呟いてくれるので、ツイッターとファンの方に感謝です。現代の技術の進歩って素晴らしい。
いつか私の住んでいるところに来ないかな…。絶対来ないと思うけど。自分の地元に来てくれると嬉しいですが、いっそ舞台を追いかけて地方に行くのも楽しいです。宮城は今まで行ったことがなかったのですが、テニミュのために遠征しました。とても寒かったけど牛タンがとっても美味しかった。自分では行かないようなところに行けて、新しい発見があるので、舞台はそれを含めて楽しさになるのではないでしょうか。
ちなみに地方公演の間はキャストもその地方に留まっているので、休演日などのキャストのツイッターを見るのも楽しいです。大阪に行くともれなくみんなUSJに行った写真アップします。
同じ学校のチームメイト同士で遊びに行っている人たちもいれば、他校のメンバーで行っている人もいて、そのメンバーって仲が良いんだという驚きがあります。場所もUSJのようなテーマパークに行く人もいれば、自然巡りをしている人もいて、キャストの素というか人柄が垣間見えるのではないでしょうか。
昔はSNSがそこまで普及していなかったので、こういったキャストの素というものはバックステージの映像でしか見ることが出来なかったと思うのですが、今はSNSが盛んでキャストが素の写真を挙げてくれるので、キャラだけでなくキャストにも興味を持ちやすく、舞台ではそのギャップを楽しめるのではないかと思います。
個人的には、立海の真田役である田鶴翔吾さんと柳役の井澤巧麻さんが2人でタピオカを飲んだけど、写真を撮って挙げるのが恥ずかしくて、結局ただ飲んだというエピソードが可愛いと思いました。(タピったという写真を挙げる人が多い中、お茶したという写真を挙げる2人、かわいい。)
後半はもはやキャストのツイッターについての話でしたが、1stの人や2ndの人もやっている人はいるので、もし興味があればツイッターを覗いてみてください。文章などでも人柄が出るので、そこを注目しても面白いかもしれません。
また遠征はハードル高いなと思っている人は、舞台を観ることをメインとせずに観光のついでに舞台を観てみようかなという気持ちでもいいと思います。気負いせず舞台を楽しんでほしいです。舞台メインでの遠征も楽しいので、1回観て何回も観てみたいと思った人はぜひ何度も足を運んでみてください。
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