2020年05月28日
テニミュDVDとは??
テニミュのDVD
今回はDVDについて話したいと思います。種類は以下の通りとなっています。
本公演、ドリームライブ、テニミュコレクション、アンコール、サポーターズDVD、チームパーティ、チームコレクション、フェアウェルパーティー、PVコレクション、運動会、バックステージ、ロード、バラエティ・スマッシュ
※テニミュコレクション、アンコール、フェアウェルパーティー、PVコレクションについては、DVDを所持していないので、詳しく説明できないです。申し訳ありません。
▽本公演
基本収録されているものは、本公演、全景映像、日替わり集、バックステージとなっています。本公演は細かくカット割りがされており、普通の映画やドラマのような映像編集となっており、全景映像は定点カメラから見た全体の映像となっています。
表情をしっかり見たい、話している人や歌っている人をメインで見たい、はじめて見るという方は本公演の映像がおすすめです。ダンスのフォーメーションが気になる、話している人以外の人たちがどう動いているのかを見たいという方は全景映像がおすすめです。
またテニミュには公演の中で日替わりのシーンがあります。そこはキャストのアドリブなので、よく経験したキャストの方は、毎公演考えるのが大変だったと話すのをよく聞きます。原作などを知らなくても楽しめるアドリブにはなっていますが、知っていたほうがより楽しめるかと思います。
最近の公演ではスマホアプリゲーム「テニスの王子様 Rising Beet」のネタもあったので、キャストは様々なものにアンテナを張っていて本当にすごいと感じました。
バックステージでは、稽古から公演終了後の様子などが見られます。稽古場でわちゃわちゃする様子、上演前・後のアナウンス、誕生日にサプライズを仕掛ける様子など、舞台上では見ることができないキャストの素顔を見ることができ、さらにキャストを好きになれると思います。
▽ドリームライブ<以下:ドリライ>
本公演で披露した曲のみを集めた、いわゆるライブ。本公演ではやらなかった曲を歌ったり、他校のチームがバックダンサーになったり、ダブルスのメンバー全員で歌ったり。また歌の合間にMCなどがあるのですが、いつもは接点がないようなキャラ同士が話したり、本公演では見られない、まさしく夢のようなライブです。
シーズンを重ねるごとに衣装が豪華になっていくところにも注目。
▽チームごとのシリーズ
・サポーターズDVD(1st)<以下:サポD>
青学なら代ごとに、他校はそのチームごとに、自分たちが出ている本公演やドリライの映像を見ながらの座談会。この公演の時は、実は、と言ったような裏話が聞けるものになっています。
・チームコレクション(2nd)<以下:チムコレ>
これもチームごとに集まって座談会をするものです。ほとんどサポDと同じですが、座談会にプラス企画ものがあるというところが違う点となっています。
(立海のものしか見たことないので、他校のものがどういったものかが不明)
・チームライブ(3rd)<以下:チムライ>
青学8代目、不動峰、聖ルドルフ、山吹、氷帝が行ったもの。
青学、不動峰、氷帝は「キャラ」として企画に挑戦したり、トークをしたり、ミニライブをしたりというものになっています。
聖ルドルフ、山吹は「キャスト」として、前半は公演についてのトークをしたり、後半は「キャラ」としてミニライブをしたりという構成になっています。
※配信されているものを見ただけなので、記憶が曖昧です。間違っていたら申し訳ありません。
・チームパーティ(3rd)<以下:チムパ>
青学9代目、10代目、六角、立海、比嘉、四天宝寺が行ったもの。
それぞれの学校の雰囲気に合わせたセットの中で、キャスト自身がトークの内容や企画を考えて行うものになっています。これも後半はキャラとしてのミニライブがあります。
※このチムパは単独でDVDが出ているのではなく、本公演のSP版にセットで出されています。
▽運動会(2nd:2012・2014、3rd:2019)
「ミュージカル テニスの王子様 大運動会」と銘打ったもので、果たしてミュージカルなのか、テニスなのか、運動会なのか、初見の人は戸惑うもの。どの公演よりも出演者が多く、2012年以外はなんと全校が集結するスペシャルなものになっています。
本公演やドリライで被らない学校が一同に会し、学校ごとではなく紅白に分けられるので、意外なキャラ同士が話をしていたり、じゃれていたりするのを見ることができます。
あくまで「キャラ」として運動会を行うもので、玉入れをしたり、リレーをしたりと中々見ることのできない姿が見られます。推しがラジオ体操をしているのが見られるのはテニミュ運動会だけではないでしょうか。正直自分が推しのラジオ体操をみて楽しめるとは思わなかったです…。
約2時間以上をキャラとしてアドリブを演じているようなものなので、色々な場所で色んなことが起こっており、目がいくつあっても足りません。キャラ一人ひとりの固定カメラがほしい。キャラを意識して動いてくれるキャストに感謝。
▽バックステージ(2nd)
タイトルの通り、バックステージを集めたものです。キャスト何人かの座談会的なものもあり、本公演のバクステ映像が好きな人にはおすすめです。とにかくバクステの映像です。
▽ロード(3rd)
その公演を演じるにあたってのドキュメンタリー。キャストのインタビューを交えながら稽古の様子や公演のバックステージなどを映像に残しています。本公演などにもバクステ映像はありますが、こちらは他と比べると真面目な雰囲気の印象を受けます。
▽バラエティ・スマッシュ(3rd)<以下:バラスマ>
青学+公演をした他校という組み合わせで公演映像を振り返ったり、お互いに質問をし合ったりしてトークをするもので、各学校に合わせた企画もあり、タイトルの通りバラエティ感が強いものとなっています。
普通にゆるいバラエティを見ている感じにはなるので、キャスト自身も好きという人にはおすすめです。キャストが司会進行をしているので、慣れていないせいか少しグダグダになってしまう部分もありますが、それもまた一興です。
以上、現在テニミュから出ているDVDについてでした。たくさんの種類があり、どういったものかわからないと思うかもしれません。簡単な説明ではありましたが、今後買う時の参考になればと思います。
参考サイト:ミュージカル『テニスの王子様』https://www.tennimu.com
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