2020年05月16日
「テニミュ」とは?
ミュージカル「テニスの王子様」とは
週刊少年ジャンプで連載されていた漫画「テニスの王子様」を、2.5次元化、ミュージカル化した舞台。通称「テニミュ」
※2.5次元化…漫画やゲームなど2次元を原作として、3次元の舞台化にしたもの。
「テニスの王子様」とは何か
アメリカ帰りの越前リョーマ(主人公)が個性あふれる青春学園のテニス部と共に、全国制覇を目指す物語。「テニスの王子様」は全42巻、現在は続編の「新テニスの王子様」が29巻まで発売。(2020/05時点)
テニミュは、2003年の初演から2020年の現在まで続いており、今をときめく人気俳優や声優などを数多く輩出すること、テニミュがデビュー作となる人が多いことなどから『若手俳優の登竜門』にもなっています。
主によく紹介される俳優としては、城田優さん、加藤和樹さん、斎藤工さん、瀬戸康史さん、志尊淳さん、小関裕太さんなど、主な声優としては、宮野真守さん、KENNさん、増田俊樹さん、小野賢章さんなどが挙げられます。
ミュージカルの流れ
基本的には、漫画で描かれている地区大会〜全国大会までを1シーズンとして上演しています。現在は3rdシーズンまで上演しており、2020年2月に全国大会決勝である青学VS立海後編が上演され、3rdシーズンの本公演が終了しました。
▼地区大会〜全国大会までの流れ
※対戦はすべて青春学園中等部(以下青学)
東京都地区予選 VS 不動峰中学校
東京都大会 VS 聖ルドルフ学院中学校
VS 山吹中学校
関東大会 VS 氷帝学園中等部
VS 六角中学校
VS 立海大附属中学校
全国大会 VS 比嘉中学校
VS 氷帝学園中等部
VS 四天宝寺中学校
VS 立海大附属中学校
区切りとしては、2003〜2010が1stシーズン、2010〜2014が2ndシーズン、2014〜2020が3rdシーズンとなっています。
同じものの繰り返しで楽しかったのかと疑問をもつかもしれませんが、演じる人が変わると雰囲気が変わり、演出なども変わるので、私はその違いを見るのも楽しいと思いました。曲1つをとってもアレンジが変わっていたり、全くの新曲になっていたりと様々な発見があります。こういった違いを楽しめるのも長年公演し続けるテニミュならではないでしょうか。
キャストの卒業
キャストは、主役校である青学は約1年半〜2年で代替わりをしており、卒業というシステムがあることもテニミュの特徴かもしれません。ライバル校はそのシーズン毎に変わるというイメージです。
シーズンの中で2回出てくる氷帝や立海は、関東大会から全国大会までに期間が空くことから、全国大会では一部キャストが変更されていたり、全員が変わっていたりと少し複雑になっています。また1stシーズンの四天宝寺も公演の関係で、四天宝寺ABと分かれて公演をしていました。
もし詳しく知りたいということであれば、是非検索してみてください。私も書く機会があれば書いてみようと思います。
このキャストの代替わりとシーズンが変わることによって、最初は混乱するかと思います。
青学だけでまとめると、
1stシーズン:初代〜5代目
2ndシーズン:6代目〜7代目
3rdシーズン:8代目〜10代目
となっています。
上記のようにシーズンと代というのはバラバラになっているので、混ざってくるかもしれませんが、その内慣れてどうにかなります。
ひとまずテニミュについてのおおまかな基本は以上かと思われます。興味が出てきたらDVDがアニメイトで販売されているので、お手に取ってみてください。TSUTAYAではレンタルされているタイトルもあるみたいなので、そこからでもいいかもしれません。
好きな俳優が出ているものでもよし、好きな学校・キャラクターからみるもよし、順番通りにみるもよし、お気に入りの1本を見つけてみてはどうでしょうか。
参考サイト ミュージカル『テニスの王子様』
https://www.tennimu.com
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9854517
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック