2020年06月11日
「テニミュ」好きな曲 vol.1
個人的に好きな曲
今日は私が好きな曲について紹介したいと思います。
私は立海が好きで特に公演においては、全国大会立海が好きなので大幅に偏っています。もちろん、どの公演もどの曲も好きです。それを前提として好きな曲を紹介します。
◇三連覇に死角なし(立海)
これは揺るがない王者の曲。とにかく何も言わず聞いてほしい。1stと3rdが歌っているのですが、どちらも良い。ただ私はずっと1stを聞いていたのでそれを聞いてほしいです。王者としての貫禄、声の厚みが圧倒的な強さを物語っています。カメラワークも神がかっていて素晴らしいので、1度でいい、2分間この映像を見てください。
◇誰にも見えない糸(青学・氷帝)
ダブルスの絆を歌った曲。歌詞が演じた人たちともリンクしていて、ドリライ2014ではこの歌の良さをより一層感じることが出来ます。お互いが支え合い、お前がパートナーで良かったとストレートに歌うもので、サビの「乗り越えようこの試練、二人でならできるはずさ」という言葉が、見る人の心にも刺さります。これぞ青春…。
◇真逆な二人〜一直線上の真逆(青学)
誰にも見えない糸とは違ったダブルスの絆の曲。「誰にも〜」は性格的にも相性の良いペアの歌ですが、この曲は性格もプレースタイルも真逆な二人のペアの歌です。2年生の海堂と3年生の乾が歌っています。ドリライ2014では、海堂が泣きそうになりながら懸命に歌っており、それを見た乾が少し笑いながら歌を支えてくれるという、キャラとキャストの関係性が見えるものとなっています。ストーリーを知っている人なら分かる、タイトルが秀逸な曲です。
◇テニスの精鋭部隊(聖ルドルフ)
これぞ聖ルドルフの歌。3rdからの新曲、その前のルドルフの歌も良いけど個人的にはこの曲が好き。「立ち上る高貴な香り」なんてルドルフしか歌えないよ!曲調も学校の雰囲気に合ったもので、上品さもありつつ勝利に重きを置いている絶妙なバランスの曲だと思います。ダンスもぜひ見てほしいです。
◇オール・フォア・テニス(青学)
タイトルの通りすべてはテニスのために。きらきらしている青学だけど、テニスに懸けた青春というのが、キャラにもキャストに被る歌。当時の8代目の境遇を考えると、より心にきます。あの鬼気迫る雰囲気は8代目だからこそ出せたものだと思います。
◇赤いデビル(立海・赤也)
これはDVDで見た時も怖かったし、観劇した時もとても怖かった歌です。2BALなのに心臓がひゅってなりました。暴れまわる赤也、それを輪唱で冷静に歌う3年生たち。やっぱり立海は王者として勝利こそが全てで、それを成し遂げるためには手段を選ばないというのがこの曲に表われていると思います。とにかく歌詞も曲も舞台のライトもすべてが怖い。
◇ウィニング・ロード(青学・立海)
各公演に各校の校歌のようなものがあるのですが、全国大会立海では青学と立海が闘志を燃やしながら、2校で歌います。 正反対の2校が歌うからこその面白さがあり、互いに負けない、勝つという気持ちが真っ向からぶつかっており、かっこいい曲です。最後の方に幸村が「絶望の淵から〜」と歌いながら登場するのですが、王者として君臨する強さ、病気から這い上がってきた強さを感じることができ、本当にかっこいいです。推しが幸村なので、無条件でかっこよく見えちゃう…。
◇ハイライト(青学・立海)
無理、かっこいい。1st、3rdとどちらもあるのですが、曲調は同じなのに歌詞が違うものとなっています。どちらも良いので聞き比べてほしいです。
◇心の瞳〜クローズド・アイ〜(青学・不二)
不二は良い曲が多い、「僕は変わる」という曲も好き。クローズド・アイはラリーをしながら入るのですが、曲の入り方からかっこいい。これは1stから受け継がれているのですが、三者三様の歌い方なので同じ曲でも受ける印象が変わります。そこを聞き比べてもいいかもしれません。個人的には何かのコメントで見た「1stはテニスで倒しそうだけど、2ndは物理的に倒しそう」というのが、なんか分かる気がして好きでした。歌う人による印象の違いがこのコメントに表われているのではないでしょうか。
◇鎬を削る者達(ライバルズ)
これは主人公のリョーマと試合をした歴代のライバルたちが歌う曲で、何といっても歌詞が良い!全国大会の決勝で歌うのですが、歌詞が物語っています。 「あと1試合、どっちが勝っても祝ってやろう。それが終われば、明日からは俺たちはまた同等。横一列スタートライン、分かっているな、鎬を削る者たちよ」
この曲は3rdの遠山金太郎役、平松來馬(らいま)さんが歌いたいと言っていて、実際に3rdでライバルの遠山として歌っているので、そういった話を知っているとより楽しめると思います。
◇俺たちはブリザード(氷帝)
気品もありつつ闘志を露わにする氷帝ならではの曲です。まさに氷点下の情熱。3rdの新曲で、跡部景吾役の三浦宏規さんがバレエをするのですが、その踊りが綺麗、美しい。顔は少し幼いですが、跡部の育ちの良さ、気品というのが十分に表れている曲だと思います。氷帝のみんな歌も上手なので、聞くのも良いですが映像で見てほしいです。
◇REMENBER HYOTEI(Oの上に−表記)(氷帝)
気品があるけど意外にも才能よりも努力に重きを置く氷帝にぴったりの曲です。スマートにかっこいいだけではなく、少し泥臭いところもあるから氷帝は魅力があるのだと思います。その泥臭さが出ているのがこの曲ではないでしょうか。青学に負けた後、二度と負けないという意志の強さを感じます。1stを一度見てほしい。
◇デッドエンド(立海)
タイトルから察する通り治安が悪い歌です。歌詞だけみるとめっちゃヒールな感じ。でも自分たちの強さに圧倒的な自信があるから歌えるのではないかとも思います。まじ、立海は歌が上手だね!幸村のパートで「今お前にやろう、俺の余裕」とあるのですが、圧倒的強者感があって好きです。
この曲は、1stは神の子、3rdは奇跡の神の子という曲から繋がっています。そこから聞いてみるとより一層のかっこよさを感じることが出来ます。
◇頑張れ、負けるな、必ず勝て(2nd、3rdシーズン)
歌詞がテニミュならではで好きです。最初が「軋むテニスシューズの音を覚えていてね」なのですが、この軋む音テニミュでしか聞こえないんです。テニミュでは舞台が始まる合図として、テニスシューズの軋む音、テニスの打球音、観客の歓声があります。これらが流れると、ざわざわしていた客席が静かになり、そこから舞台が開幕するのです。 卒業していくキャストたち、しかし彼らの青春はそこにあって、私たちはその青春を見届けています。だからこそ、「軋むテニスシューズの音を覚えていてね」
◇スマイル・アンド・ティアーズ(3rdシーズン)
初めて聞いた時は、謎過ぎて意味が分かりませんでした。だってサビが「I LIKE YOU フワフワ I NEED YOU フワフワ」ですよ。そりゃあ意味が分からない。フワフワって何?今でも私は分からないです。 でも人間って不思議なもので、何度も公演に足を運んで何度もDVDで見ていれば、自然と歌えるようにはなるし、踊れるようにもなって、何の疑問も抱きません。何だったらこの曲は公演の最後に歌うものなので、大千秋楽を観る頃には「公演が終わってしまう…」となって、涙が出るようになりました。初めて聞いた頃には想像出来なかった。この歌で涙を流す日がくるなんて…。
ただそれがテニミュの曲の魅力だとも思います。最初からかっこいいと思う曲もあれば、何度も聴いていく内に好きになっていく曲もある。やっぱりテニミュってすごいなぁ。
以上、私の好きな曲たちでした。本当はもっともっとあります。いつか学校やシーズンごとに分けたいな。テニミュの曲はたくさんあります。その時の自分の気持ちや置かれている状況によって心に刺さる曲は変わってくると思うので、ぜひたくさん聴いて好きな曲を探してみてください。ちなみにテニスの王子様自体にもキャラクターソングがあり、めちゃめちゃ多いので興味があれば検索してみてください!
▼テニミュの曲が聴ける「テニミュ・モバイル」
http://sp.tennimu.jp
※500円以上のコース加入できくことができます。
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