2017年01月05日
借金生活in西成3
朝6時に起き一階の食堂へと向かった。今日が西成の建設会社での初仕事である。やはり、西成だけあって一癖ありそうな人間ばかりである。川崎重工とはえらい違いである。
男)行くで
私)あっ、自分ですか?
男)早よせえや
私)すんません
とりあえず車に乗せられ現場へと向かった。必要な事以外しゃべりたがらない、なんともとっつきにくそうな60代くらいの男であった。もう一人の男も気だるそうにタバコを吸っていた。
どうやら、今日は解体現場というとこらしい。建物の中はゴミ、鉄、木などが散乱しており、それらを片付けるのが自分らの仕事らしい。
男)とりあえずシバここらへんの集めとけ
私)シバってなんですか?
男)シバはシバやろ!そんな事もわからんのか
私)すんません。わかりません。
男)木や!
私)わかりました。
とりあえず、何をしていいかわからないし、聞いたら聞いたで、職長?みたいな男が怒鳴る。初日はその繰り返しだった。まともに教えてくれそうな人が誰もいなくて、心底疲れたのと、木には釘が刺さってて危ないし、ものすごい高いところからゴミを下へと投げるが、その行為も危険すぎて恐ろしいし。
とにかく、初日はものすごい疲れた。
寮に帰ってビールを飲んだら、なんだかものすごい気が遠くなった。
男)行くで
私)あっ、自分ですか?
男)早よせえや
私)すんません
とりあえず車に乗せられ現場へと向かった。必要な事以外しゃべりたがらない、なんともとっつきにくそうな60代くらいの男であった。もう一人の男も気だるそうにタバコを吸っていた。
どうやら、今日は解体現場というとこらしい。建物の中はゴミ、鉄、木などが散乱しており、それらを片付けるのが自分らの仕事らしい。
男)とりあえずシバここらへんの集めとけ
私)シバってなんですか?
男)シバはシバやろ!そんな事もわからんのか
私)すんません。わかりません。
男)木や!
私)わかりました。
とりあえず、何をしていいかわからないし、聞いたら聞いたで、職長?みたいな男が怒鳴る。初日はその繰り返しだった。まともに教えてくれそうな人が誰もいなくて、心底疲れたのと、木には釘が刺さってて危ないし、ものすごい高いところからゴミを下へと投げるが、その行為も危険すぎて恐ろしいし。
とにかく、初日はものすごい疲れた。
寮に帰ってビールを飲んだら、なんだかものすごい気が遠くなった。
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