共同通信杯 回顧 2015
2015年02月16日 05:03
リアルスティールが抜群のパフォーマンスで2連勝したレース。
クラシックにはまず間違いなく圏内に来る。
・12.7 - 11.1 - 11.4 - 12.2 - 12.6 - 12.6 - 11.8 - 11.0 - 11.7
スローとはいえ想定したとおり瞬発力よりも持続力が問われた。
また本来このペースなら直線で10秒台が一つはあったと見て良い。例年なら待ちが無くあった。
しかしレースレベルとしては高い。
勝ち馬リアルスティールとドゥラメンテ、アンビシャスとクラシックを意識できる直線を見せてくれた。
勝ち馬リアルスティール
一頭だけ京都を走っているかのように見えた。これは強い。
レースをしたのは最速の11.0からだろう。一頭だけ2F戦をしていると言える。
それでいて余裕残しのゴール。前走でスケールの大きさは認めてはいたが、とても一戦馬とは思えない走りか。
福永は良い馬に乗らせて貰った。
それにしてもドゥラメンテ、アンビシャス、ミュゼエイリアンあたりが完全に加速している中で自身は持ったままの仕掛け待ちなのだから驚いた。
この共同通信杯でも瞬発力、持続力ともに全く底をみせていない。まだ相当高いスピードも持っていると見る。
また仮に例年の用に10秒台があったとしても恐らく楽に対応できると見る。
しかし展開に恵まれたのも事実か。
前はスローに落としながらもリードを広げた。後ろはドゥラメンテを意識しながら早め仕掛けの外を回すロスがあった。
リアルスティールはちょうどその中間で何の不利を受けることなく内を回せたのだから、これ以上ない展開とも言える。
しかし、直線だけでも既に大物感は見せてくれた。
去年の勝ち馬イスラボニータを見たときには、ダービーにと考えていたが、先に皐月賞を取られてしまった。
もしかすると同様のことが起きるかも知れない。しかし福永に皐月賞のイメージがないのも事実か。その点が悩ましい。やはりダービーでこその馬と見る。
ドゥラメンテ
中一週に加えてちょっとチグハグなレースをしてしまった。
特に序盤折り合いを欠いて首を上げたシーンは覚えている人も多いと思う。又その後の動きも堅い。あそこは1コーナーを回した直後だから、それほど遅い地点でもない。多少気性に難があるのかも知れない。
さすがに向こう正面、坂の上りあたりでは後方に下げることができたが、見た感じスムーズに下げられたとは言えない。おまけにアンビシャスのデムーロに煽られる形で蓋をされてしまった。あれは狙ってやってるよう見える。これで予想したとおり囲まれてしまった。やはり鞍上にミスが多い。
ただし付けたい位置には付けられたと思う。しかし序盤あのまま行かせたほうが勝てたかも知れない。あのラスト1Fで全くスピードは落としていないのだから、恐らくこの馬のポテンシャルからいって、4,5番手から突き抜けることが出来たと思う。
具体的にはアンビシャスのように4番手外のあたりが理想か。
先々を見て後ろからの脚を見たかったとも考えるが、やはり前目から脚を伸ばすのが合う馬と見る。
鞍上から見てもその脚質が扱いやすいだろう。やはり石橋がネックか。
アンビシャス
小頭数とはいえ7枠がこたえたか。
恐らくポジションを取りたかったのだろうが、ペースが緩むまで外を回されたのが痛い。
しかし直線しぶとかったとはいえ、やはり持続力に難があった。
枠の不利を加味しても一線級からは脱落したと見て良い。
ミュゼエイリアン
ベリーが上手い。想定した騎乗通りに上手く外に出してくれた。
あとは前の三頭が強いのだから仕方ない。最善の4着か。
ティルナノーグ
出負け気味から上手く前に取り付けたが、ここで上がり34.8は見限っても良いか。
不器用な馬だから東京で再度期待と思ったが次は手をだせない。
しかし馬券は外れ、良いレースだったが馬券は外れ
馬券的にはリアルスティールが邪魔でしょうがなかった。
もとは馬券に組み込みたかったけど、一戦馬の上に3番人気で泣く泣く切る。
いつも通り五頭にしておけば良かった。
クラシックにはまず間違いなく圏内に来る。
スポンサードリンク
・12.7 - 11.1 - 11.4 - 12.2 - 12.6 - 12.6 - 11.8 - 11.0 - 11.7
スローとはいえ想定したとおり瞬発力よりも持続力が問われた。
また本来このペースなら直線で10秒台が一つはあったと見て良い。例年なら待ちが無くあった。
しかしレースレベルとしては高い。
勝ち馬リアルスティールとドゥラメンテ、アンビシャスとクラシックを意識できる直線を見せてくれた。
勝ち馬リアルスティール
一頭だけ京都を走っているかのように見えた。これは強い。
レースをしたのは最速の11.0からだろう。一頭だけ2F戦をしていると言える。
それでいて余裕残しのゴール。前走でスケールの大きさは認めてはいたが、とても一戦馬とは思えない走りか。
福永は良い馬に乗らせて貰った。
それにしてもドゥラメンテ、アンビシャス、ミュゼエイリアンあたりが完全に加速している中で自身は持ったままの仕掛け待ちなのだから驚いた。
この共同通信杯でも瞬発力、持続力ともに全く底をみせていない。まだ相当高いスピードも持っていると見る。
また仮に例年の用に10秒台があったとしても恐らく楽に対応できると見る。
しかし展開に恵まれたのも事実か。
前はスローに落としながらもリードを広げた。後ろはドゥラメンテを意識しながら早め仕掛けの外を回すロスがあった。
リアルスティールはちょうどその中間で何の不利を受けることなく内を回せたのだから、これ以上ない展開とも言える。
しかし、直線だけでも既に大物感は見せてくれた。
去年の勝ち馬イスラボニータを見たときには、ダービーにと考えていたが、先に皐月賞を取られてしまった。
もしかすると同様のことが起きるかも知れない。しかし福永に皐月賞のイメージがないのも事実か。その点が悩ましい。やはりダービーでこその馬と見る。
ドゥラメンテ
中一週に加えてちょっとチグハグなレースをしてしまった。
特に序盤折り合いを欠いて首を上げたシーンは覚えている人も多いと思う。又その後の動きも堅い。あそこは1コーナーを回した直後だから、それほど遅い地点でもない。多少気性に難があるのかも知れない。
さすがに向こう正面、坂の上りあたりでは後方に下げることができたが、見た感じスムーズに下げられたとは言えない。おまけにアンビシャスのデムーロに煽られる形で蓋をされてしまった。あれは狙ってやってるよう見える。これで予想したとおり囲まれてしまった。やはり鞍上にミスが多い。
ただし付けたい位置には付けられたと思う。しかし序盤あのまま行かせたほうが勝てたかも知れない。あのラスト1Fで全くスピードは落としていないのだから、恐らくこの馬のポテンシャルからいって、4,5番手から突き抜けることが出来たと思う。
具体的にはアンビシャスのように4番手外のあたりが理想か。
先々を見て後ろからの脚を見たかったとも考えるが、やはり前目から脚を伸ばすのが合う馬と見る。
鞍上から見てもその脚質が扱いやすいだろう。やはり石橋がネックか。
アンビシャス
小頭数とはいえ7枠がこたえたか。
恐らくポジションを取りたかったのだろうが、ペースが緩むまで外を回されたのが痛い。
しかし直線しぶとかったとはいえ、やはり持続力に難があった。
枠の不利を加味しても一線級からは脱落したと見て良い。
ミュゼエイリアン
ベリーが上手い。想定した騎乗通りに上手く外に出してくれた。
あとは前の三頭が強いのだから仕方ない。最善の4着か。
ティルナノーグ
出負け気味から上手く前に取り付けたが、ここで上がり34.8は見限っても良いか。
不器用な馬だから東京で再度期待と思ったが次は手をだせない。
しかし馬券は外れ、良いレースだったが馬券は外れ
馬券的にはリアルスティールが邪魔でしょうがなかった。
もとは馬券に組み込みたかったけど、一戦馬の上に3番人気で泣く泣く切る。
いつも通り五頭にしておけば良かった。
スポンサードリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3296638
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック