FXと競馬と映画でたんたんと。

川田がやらかしたかな。本人も相当落ち込んでるだろうな、と思ってる。
陣営との相談で中団を選んだと考えるが、3角手前で馬群に突っ込むのは騎手の責任だろう。何をしたいのか全く意味が分らなかった。



・12.8 - 11.4 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 11.4 - 11.0 - 11.6


その反面キズナは助かったというか、自身いつも通りの競馬をして3着なのだから、こちらも良いレースだったとは言えない。勝手な想像だけど、あまり勝ちに拘らない感じに見えたかな。

ハープを交わせば勝てると見たのかも知れない。自分としてはキズナにはあまり見応えはなかった。

それよりも、とにかくハープスターの騎乗ミスと地味ながらラブリーデイが今年本当に一線級にまで成長したことに目がいった。


勝ち馬ラブリーデイ
スローの前のこりだが、この舞台でキズナを凌いだのだから強い。
距離適正は1600M〜2000Mがベスト、恐らく今のマイル戦線ならG1を取れると見ている。
陣営には出来れば安田当たりを考えて欲しい。本命にしたい。


スズカデヴィアス
上手くスローに落としたが、ここまで脚を出せるとは思っていなかった。
この時計の掛かる馬場で上がり34.0で逃げ通したのだから本物と見て良い。
しかし次からは楽には逃がせてくれそうもない。押さえ程度か。


トウシンモンステラ
やはり馬が足りないか、直線ハープスターにカットされたが、着には関係ないだろう。
このスローで反応の鈍さをみせたのだから、重賞の壁に当たっていると見て良いか。

レッドデイヴィス
上手く内で脚を溜めたが、もう少し抜け出す脚が欲しかったかな。
最後の1Fでもジリジリ伸びているのだから距離は予想通りこなせる。
今回、前も後ろも強かったから次走で勝ち負けを狙って欲しい。

ハープスター
これは冒頭の通り3角手前で馬群に突っ込んだのが全ての誤りか。

このスローなのだからいつも通り後方からのロングスパートでよかった。恐らくだが、いつも通りの競馬ならこの馬が勝ち馬と見ている。キズナは春天同様4着だったろう。

とにかく3角手前からの動きは酷かったかな。見ていて辛かった。川田はわりと好きなジョッキーなんだけど、この舞台とこの馬でまさかの早仕掛けをするとは考えてもいなかった。

騎手に恵まれない馬は結構見てきたが、さすがに降ろしたほうがいい。


馬券は外れ
この2強対決は見るレースと考えていたので痛手は無いに等しいが、
人気で嫌ったラブリーデイが勝ってしまうのは反省しておこうかなと。