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メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
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2024年12月06日

【上機嫌になる習慣とは?】

【上機嫌になる習慣とは?】

不機嫌より上機嫌が良いに決まってます。

ネガティブ感情よりポジティブ感情が良いに決まってます。

しかし、

無理矢理、

ポジティブ感情にしようとすれば、

かえって、

ストレスや緊張の原因になってしまいます。

自然にポジティブ感情になるのが理想です。

『上機嫌』について、

『科学的に正しい上機嫌の習慣 怒り・ストレス・不安を完全リセット!』(著者 堀田秀吾 PHP研究所)

の中に、こう書いてあります。

「大事なことは、

『不安は普通のことだ』

と肯定すること。

不安の種を取り除くのではなく、

不安を受け入れる姿勢を持つことなのです。

そうすれば、
いたずらに不安に振り回されて、
不機嫌になる心配はありません。

『ホールネス』という概念があります。

良いことも悪いこともあったほうが、
いろんな感情を経験できて人生の満足度は高いという研究結果に裏づけられた考え方です。

逆に良いことばっかりだと、
たった一個の失敗がすごく響いてしまいます。

禍福は糾える縄の如し。

世の中、いろいろあって当たり前です。

人間関係も同じ。

良いヤツも悪いヤツもいて、当たり前。

そうした中、

『そんなもんじゃない?』

『こういうヤツもいるよな』

と思うことは、

上機嫌に生きるコツです。

むしろ、

『こうあって欲しい』

『こうあるべき』

という思いが強いと、

イラッときたり、

ガッカリしたり、

オロオロします。

現実は上手くいかないことのほうが多いのに、
理想とのギャップに心が悲鳴をあげ、
不機嫌になっていきます。

(中略)

カリフォルニア工科大学のオードハーティ―らの研究で、
人は誰かの笑顔を見るだけで脳の報酬系が活性化し、
笑顔で相手を喜ばせることがわかっているのです。

さらに、
東北公益文化大学の益子らの研究では、
笑顔が大きくなるにつれて、
その人自身の『活力性』『支配性』を高めるということがわかっています。

これらはつまり、
上機嫌な笑顔を見せるだけで周囲の人を喜ばせ、
自身の魅力を高めて好感度を上げられることを示しています。

そう、
上機嫌さんは笑顔一つで得をして、
不機嫌さんはそのふてくされた態度や表情だけで、
計り知れないほどの損をしているのです。

(中略)

キレイ事ではなく、
私はみんなが上機嫌さんになれば、
もっと世の中は良くなると信じています。

そのためには、
まず一人ひとりが少しずつ上機嫌さんの習慣や作法を身につけていくこと。

それが、
大人の教養ですし、
幸せに暮らす近道です。」(7頁〜13頁)

では、

具体的にどうすれば、

上機嫌になるのでしょうか?

『7つの習慣』をオススメします。

@ 早寝早起きの励行

A 瞑想を日課とする

B 有酸素運動を習慣化する

C ネガティブ情報を制限する

D 頻繁に、自然に親しむ

E 良書・名著を読む

F 口角を上げ、目尻を下げることを常に意識する

@について、

夜10時から午前2時の間に、
副腎皮質ホルモンが分泌し、
心身の疲れを癒やしてくれます。

この時間帯に熟睡していることが極めて重要です。

さらに、
明け方近くには、
快楽ホルモンであるエンドルフィンが分泌するので、
この時間帯に起きていれば、
1日中、気分良く過ごせます。

Aについて、

人生において、瞑想は極めて重要です。

ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士は、著書

『本当の幸せをつかむ7つの鍵』(訳者 住友進 サンマーク出版)

の中で、

瞑想について、こう述べています。

「 瞑想=静かに座り、自分の心のなかに入っていくと、体に驚くほど大きな影響が表れてきます。

どうして効果があるのでしょうか?

この謎を解き明かすにはかなりの時間がかかりました。

西洋では瞑想は神秘的なもので、宗教的儀式にすぎないと思い込まれていました。

瞑想の効果を説明するために、
研究者はこの前提に反論しなくてはならなかったのです。

現在、私たちは瞑想をすることで、
前部前頭葉皮質――より高度な思考の座――が活性化され、
ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、
脳のアヘン様物質をはじめとする神経伝達物質の放出が刺激されることがわかっています。

このような自然に発生する脳の化学物質のひとつひとつが、
幸福のさまざまな面と結びつけられています。

ドーパミンは抗鬱剤であり、
セロトニンには自尊心を高める働きがあります。

現在、オキシトシンは快楽ホルモンと考えられて、
性的に興奮している間、分泌量が増加します。

アヘン様物質には鎮静作用があり、
ランナーズハイと関係する浮き浮きした気分を生み出してくれます。

このような神経伝達物質の分泌を増やすことで、
瞑想は幸福のための脳の設定値を変えるもっとも有効な方法であることが解明されました。」(10頁〜12頁)

瞑想は幸福になるための必須の手段です。

このことをしっかり胸に刻みましょう。

Bについて、

ウォーキングやスロージョギングなどの有酸素運動をすれば、
快楽ホルモンであるエンドルフィンが分泌します。

運動後は癒し系のホルモンであるセロトニンが分泌します。

有酸素運動を習慣にすれば、
日々快適に過ごせます。

Cについて、

私たちは、
知らず知らずのうちにネガティブ情報によってネガティブ脳に洗脳されています。

テレビ・ラジオ・新聞・ネットニュースなどのネガティブ情報を制限することが肝要です。

Dについて、

自然は、
私たちを癒やしてくれます。

樹木や草花などの植物からは『気のエネルギー』が出ています。

頻繁に、
自然に親しめば、
心が安まり、
元気が出ます。

Eについて、

良書や名著を読めば、
理屈抜きに、
気分が良くなります。

読書を習慣とすることをオススメします。

Fについて、

口角を上げ、
目尻を下げ、
クシャクシャの笑顔にすれば、
脳波がアルファー波になることが実験で証明されています。

いつも笑顔でいることを心がければ、
穏やかな気持ちで過ごせます。

『7つの習慣』を身につけ、
自然に上機嫌になれるよう努めましょう。

『習慣を変えれば人生が変わる』

(推薦図書)
『科学的に正しい上機嫌の習慣 怒り・ストレス・不安を完全リセット!』
(著者 堀田秀吾 PHP研究所)
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『本当の幸せをつかむ7つの鍵』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
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