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2021年04月26日
** セーヌ川クルーズ船の発着のアルマ橋 **
** セーヌ川クルーズ船の発着のアルマ橋 **
この橋は16区のマルシェへ行くときに良く通った橋です。
いつも、BUS 63番・92番に乗り通っていましたが、
2018年11月末、土曜日、この日から、
黄色いベストのデモ行進が始まり、
バスもストップしたり、いつ来るか分からず、
歩いてのマルシェへ向いました。
買物も少なくしたつもりでしたが、両手いっぱいになっていました。
そうして、帰りのアルマ橋の半ば頃でした、
エッフェル塔の方向からPOLICEの車両がサイレンを
鳴らしながら物凄い数で連なって凱旋門へと
向かって行く場面に遭遇しました。
その日の夕方のテレビでは、凱旋門・シャンゼリゼ通りのレストランのガラス
が破壊されたり、炎う煙が上がっている車の映像と暴徒化された衝撃的な映像が
ずっと流れていました。
日本でもこのニュースが流れたと思いますが、
それからは、毎週土曜日にデモが続きました。
このアルマ橋の写真を観ると
今でもあの時の光景が思い出されます。
そして今のセーヌ川には、クルーズ船の姿もなく、
さみしい景色です。
2021年04月25日
** Le Procope **
2021年04月24日
** モンマルトルの小道 **
2021年04月22日
2021年04月21日
** シテ島から **
2021年04月19日
** プライベート路地 **
** プライベート路地 **
オーバーカンプ通りの側でマップには、名前が載っていないそうです。
パリの人々の中には、パリ市内には、
一戸建ての建物は無いと思っている人が
多くいるとの事ですが、実はそんなことないんです。
パリ左岸の13区・14区・モンマルトル等の一部分にあるのです。
大体が3階建て位で一般の人は入って来ない。
入ってきても行き止まりになっているからです。
または、住人用の駐車場を兼ねていて入口には、
侵入禁止となっているので、プライベート路地となっているのです。
稀にですが、この建物の一室を賃貸していることがあるそうです。
不動産屋さんを通さないで知人・職場仲間等の
ごく短な人々に限られるわけです。
私たちには程遠いというわけですね。
2021年04月18日
** セーヌ川のシャンジュ橋 **
2021年04月17日
** エクトール・ギマール **
Hotel Guimard(ギマール自邸)
Hotel Mezzara(メザラ邸)
Castel Béranger (カステル・ベランジェ)
** エクトール・ギマール **
フランスの建築家ギマールが手掛けたメトロの出入口
及び、建築物は、実に不思議な形をしています。
手の込んだ手すり、アーチから伸びる植物のような柱、
花のような街灯…それは正にアール・ヌーヴォー様式。
今回は、建築物(3か所)をご紹介いたします。
@ Hotel Guimard(ギマール自邸)
ギマールは1909年にアメリカ人アデリーン・オッペンハイマと
結婚し、その新居としてこれを建て1938年まで
ここに住んでいました。
しかし妻がユダヤ人だったためナチスの迫害を避けて
ニューヨークに渡り異国で72歳で生涯を終えてしまいました。
住所:122 Avenue Mozart 16e
A Hotel Mezzara(メザラ邸)
1910年に繊維産業とレースデザイナーのポール・メッツァーラの
ために建てられました。
住所:60 rue La Fontaine Paris 16e
B Castel Béranger (カステル・ベランジェ)
1898年に建てられた6階建のアパート、
パリで初のアール・ヌーヴォー建築でギマールの代表作です。
外観には砂岩、煉瓦、タイル、鉄と、さまざまな素材を
寄せ集めた形となっており、統一感のないデザイン性から、
建築名をもじって Déranger (迷惑をかける) な建築と
当時の世間からは批判を浴びたようです。
住所 : 14 rue Jean de La Fontaine, 16e
2021年04月16日
** ブキニスト **
2021年04月15日
** サント・クロチルド聖堂 **
** サント・クロチルド聖堂 **
パリ7区のサン・ドミニク通りを歩いていると
小さいけれどとてもきれいな公園を見つけました。
その向こうに飛び込んできたのは大きな教会、
2つの尖塔がそびえ立つネオ・ゴシック様式の建築。
こんな所にこんな教会があるとは気が付かなかった!
その名は、サント・クロチルド聖堂でした。
公園の中を通り抜けて、その教会へと向かいました。
入ってまず感じたのが明るさでした。
沢山のステンドグラスに陽を浴びて眩しい美しさが広がり、
とても奇麗でした。
帰り際に見上げたら迫力あるパイプオルガンがありました。
パリ市内では比較的新しい教会のようです。
パリの散歩が楽しい理由の一つは歩くたびに色々な発見が。
教会もその一つ。
まだまだ知らない教会が沢山あるという事、今後もこうして
ぶらっと歩いて出会ったら、入ってみたいと思います。
静かにお祈りするとやはり気持ちが良いものです。