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2021年05月06日
** ナポレオン没後200周年、<1821年5月5日> **
2021年05月05日
2021年05月04日
** ブランド「KENZO」 **
昨年10月に逝去したデザイナー高田賢三さん、
ブランド「KENZO」というその名をモード史に刻んだ
高田賢三さん、ゆかりの品、約600点のオークションが
パリのオークションハウス「アールキュリアル(Artcurial)」
で5月11日に開催する
パリ7区のアパルトマンに置かれていた家具、調度品、
美術品が主となる。
シャンデリアもある豪勢でオシャレな部屋!
ここでも日本独自の屏風があり、「和洋折衷」という言葉が
ピッタリな部屋となっております。
和洋にとらわれず日本人であることを誇りに
高田賢三さんのこだわりが詰まった自宅の内装でした!
また「Takada」ブランドのためにデザインしたが
商品化されなかった服や、未完成のプロトタイプなど、
服作りのプロセスが見られる品々150点もオンラインで
販売されています。
2021年05月03日
** 藤の花を巡るパリ散歩 **
** 藤の花を巡るパリ散歩 **
お気に入りの秘密の小道や一軒家エリア、公園など、
パリはいま、藤の花が満開です。
上品に見えて、相当生命力の強い木なんでしょうね!
ファサードに藤の花が夢です!
レトロな風情が魅力のビュットオカイユ界隈、1本の藤の木が、
お隣さんまでデコレートしています近所の公園。
藤の花と、イチョウの新緑のコラボです!
パリ郊外のル・ヴェジネ市に住んでいた頃も、毎年藤の季節が楽しみでした。
立派なお屋敷の塀や、石造の壁を伝って、たっぷりと房をつける藤。
近くに寄るだけで、物凄く強いいい香りがすることや、
日本の藤とはまた違った風情であることなどをこの頃に知りました。
日本の藤は、まさに藤娘のかんざしのように造形が繊細に整っていて
しかも紫が濃く、細長い。
フランスの藤はもっとふさふさしています。
どちらもそれぞれに美しいですが、私はワイルドにがんがん発展して、
周囲に迷惑くらいの藤の威力が好みです.
2021年05月02日
** パリで一番高級な品揃えのマルシェ **
** パリで一番高級な品揃えのマルシェ **
それがパリ16区のマルシェ・プレジダン ウィルソンです。
食材のクオリティーがダントツに良いです。
こちらのマルシェには、レストランのシェフも常連という、
お店もあります。
中でも特に有名なのが「野菜の宝石」と呼ばれる野菜を作る
「ジョエル・チュボー」の八百屋さん。
私、キャベツをよく買うのですが、通常、葉が分厚くて、
固くギュッと絞まったものが支流に売られています。
ですがここのマルシェには日本のキャベツによく似た
薄く柔らかな物もあり助かっています。
また、魚介類もとても新鮮な物が並んでいて、
大きな魚は、グラムで切り分けてくれるので、
好きな量だけ購入できます。
いつもサーモン・頭ありのエビをよく買います。
因みに中村江里子さんもこの近くにお住まいなので、
良くお買い物に来られるようです。
水曜・土曜の週2回開催なのでとても助かります。
2021年05月01日
** すずらん(鈴蘭)の花 **
** すずらん(鈴蘭)の花 **
フランスではすずらんのことをミュゲ(Muguet)と言い、
この日のことはJOUR des MUGUETSといいます。
すずらん(鈴蘭)は幸せの象徴、
春を祝福する花として古くからケルト人たちの間で
大切にされていました。
もともとは森に自生していましたが、
16世紀に入ると栽培も行われるようになりました。
5月1日は愛の日として、草花で作った花冠などを
贈っていたそうですが、
贈る日として定まったのは1561年のこと。
すずらん(鈴蘭)の花束を贈られ、たいそう喜びました。
そしてすずらん(鈴蘭)を宮廷の女性たちに
プレゼントしたことがすずらん(鈴蘭)の日の
始まりだとされています。
もともと愛の日とされていた5月1日をすずらん(鈴蘭)の日とし、
それ以来毎年宮廷の女性にすずらん(鈴蘭)を
贈るようになったそうです。