2021年05月01日
** すずらん(鈴蘭)の花 **
** すずらん(鈴蘭)の花 **
フランスではすずらんのことをミュゲ(Muguet)と言い、
この日のことはJOUR des MUGUETSといいます。
すずらん(鈴蘭)は幸せの象徴、
春を祝福する花として古くからケルト人たちの間で
大切にされていました。
もともとは森に自生していましたが、
16世紀に入ると栽培も行われるようになりました。
5月1日は愛の日として、草花で作った花冠などを
贈っていたそうですが、
贈る日として定まったのは1561年のこと。
すずらん(鈴蘭)の花束を贈られ、たいそう喜びました。
そしてすずらん(鈴蘭)を宮廷の女性たちに
プレゼントしたことがすずらん(鈴蘭)の日の
始まりだとされています。
もともと愛の日とされていた5月1日をすずらん(鈴蘭)の日とし、
それ以来毎年宮廷の女性にすずらん(鈴蘭)を
贈るようになったそうです。
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