シリンジ法妊活・子育て・知育ブログ

今日、息子と散歩をしました。

息子が、ボタン式の信号を渡りたがりました。

息子は、そのボタンを押すのが好きなようです。

息子は、その信号のボタンを何度も押していました。

しかし、信号はずっと青にはなりませんでした。

そろそろ青になってもいいのに、ずっと青になりません。

後ろに待っている人もいるようです。

しばらくすると、一人のおじいさんが私たちのところに来て、「ボタン押した？」と聞いてきました。

私は、息子が何度もボタンを押していたので、「はい」と答えました。そして、私は、なんで青にならないんだろう、という感じで、もう一度ボタンを押しました。

すると、「しばらくおまちください」のほうが点灯したのです。どうやら息子は、ボタンを奥まで押せていなかったようです。

字がはっきりと見える感じではなく、見ればわかるという感じです。点灯の濃さが。

その後、そのおじいさんは、「おかしいな。いつもこんなに待つことはないのに」と言っていました。

息子が、ちゃんとボタンを押していなかったから、そうなっていたのでした。

私は、何も言えずに、おじいさんに口を合わせるような感じになってしまいました。

もちろん、他にも後ろで、信号を待っている人たちがいます。

その後、おじいさんは息子がマスクをしているのを見て、「かっこいいね」と言っていました。この言葉には、救われました。

ようやく信号が青になりました。長かった。

息子が、何度もボタンを押しているから、てっきりちゃんとできていると思っていました。

見づらくても、ちゃんと「しばらくおまちください」が点灯したのを確認しなくてはいけなかったのだ。

息子は、ボタンを押していたけれど、奥までちゃんと押していなかったのだ。

前にも信号のボタンを息子が押したときがあって、その時は青になっていたので、普通に大丈夫だと思っていました。

気まずい経験をしました。

息子が信号のボタンを押したら、ちゃんとチェックですね。