日々の暮らしにほのかなスパイスを

昨日は東京-秋田間での新幹線の格安チケット入手方法について書きましたが、東京-秋田間は4時間程度かかります。では、時間の制約を外した場合、一番安く東京-秋田まで行く方法はどれになるんでしょうか？

１位は当然「ヒッチハイク」です。無料です。しかしこれは完全ではないのでスルーします。

では、一般的な新幹線以外の候補としては、夜行バス、格安航空券、JR普通列車の乗継...etc　となりますが、

●普通列車の乗継
この場合、まず所要時間が12時間程度かかります。一応朝10時位までに東京を出発すれば、夜には着きます。また各停なので乗継ぎが何回も発生します。
そして料金は奥羽本線（東京-福島-山形-秋田）ルートが最安のようで、8,960円です。
因みに、上越本線（高崎・長岡経由）ルート、東北本線（仙台・盛岡経由）ルートだと多少料金は変わりますが、どちらも同じ位の時間はかかります。鉄道マニアはうってつけの旅でしょう。

●格安航空券
この場合、秋田空港まで行く飛行機はJALかANAに限られているようで、その時点ですでにさほど料金は下がらないようです。実際通常価格は片道でも3万円近くします。また、飛行機の場合発着時間帯で値段に3〜4千円単位での違いがありますが、格安料金を下記のサイトで検索したところ、概ね片道14,670円〜18,970円あたりになるようです。尚、飛行機の場合乗ってしまえば小1時間で着きます。スピード重視の場合は飛行機もありです。

●夜行バス
この場合、東京から秋田駅まで約10時間程度かかります。ただし夜の22:30に出発し翌朝8:30に到着となります。そして、12時間かかるJR普通列車と違うところは、料金が5,970円だということです。よって、コスト重視の場合、夜行バスが有効ということになります。