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2018年12月30日
モドリッチ、レアルからの新契約オファーを拒否か。インテルや中国移籍も?
レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチは、マドリーから提示された新契約の最初のオファーを断ったという。地元メディア『テレマドリード』が26日付で伝えている。
今年はバロンドールも含めたサッカー界の個人賞を独占し、非常に充実した1年を過ごしたモドリッチ。だが来季以降の去就は現状では不確定なものとなっている。
契約が残り1年半となっている10番に対し、クラブは新たな契約のオファーを出したが、モドリッチはこれに「ノー」の返事を返したようだ。その背景には、他クラブからの好条件のオファーが見込まれることもあるとみられている。
モドリッチがマドリーを去る場合の移籍先候補として有力視されるのは、今年夏にも獲得の可能性が騒がれていたインテル。インテルはモドリッチに対し、2年契約で年俸1000万ユーロ(約12億6000万円)のオファーを出す見込みだとも伝えられている。
もうひとつの移籍先候補としては中国も挙げられている。現在33歳のモドリッチは、マドリーよりプレッシャーの小さい環境でキャリアの最後を過ごしたいと考えている可能性もあるかもしれない。
2018年12月29日
バイエルンDF、今季終了後の退団を示唆「僕のサイクルは終わりに近づいている」
バイエルン・ミュンヘンに所属する33歳のDFラフィーニャが、今季限りでチームを去る可能性について言及した。27日に独紙『ビルト』が報じている。
2019年6月に契約満了を迎える予定のラフィーニャだが、未だにチームとの契約延長には至っていなかった。ラフィーニャは「バイエルンでの僕のサイクルは終わりに近づいている。今後6ヶ月でまだたくさんの事が起きると思うけど、個人としては今季が最後のシーズンになると考えているよ」と答え、今季終了後に退団する見通しであることを明かした。
ラフィーニャは2011年7月にジェノアからバイエルンに加入。2012/13シーズンからのブンデスリーガ6連覇に貢献し、他にも多くのタイトルを獲得している。今季は公式戦15試合に出場し1得点2アシストを記録していた。
2018年12月28日
【鳥栖】権田修一、ポルトガル1部・ポルティモネンセ移籍
2018年12月27日
鹿島アントラーズ、2019新ユニフォームを発表!「常勝軍団」の象徴をデザイン
2018年12月26日
バルサの狙いはラビオだけじゃない。オランダ代表MFと「両獲り」で若返り目指す?
バルセロナがパリ・サンジェルマンのMFアドリアン・ラビオを獲得しようとしている。中盤補強はこれだけではなく、アヤックスのMFフレンキー・デ・ヨングも狙っているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
フランス代表のラビオはパリ・サンジェルマンとの契約が2019年6月までとなっており、クラブからの契約延長は拒否した。以前から同選手の獲得に興味を持っていたバルセロナへ行くことが濃厚だと話題になっている。
これにより、オランダ代表のデ・ヨングの争奪戦からは身を引くのではないかとも思われるが、バルセロナの狙いは2人とも獲得することだという。
その理由はバルセロナの中盤の高齢化だと『マルカ』は指摘。セルヒオ・ブスケッツ、イバン・ラキティッチ、アルトゥーロ・ビダルは3人とも30歳を超えている。ブスケッツとラキティッチはほぼ休みなしでプレーを続けており、スペイン国王杯の格下相手でも起用された。これを長く続けることは危険だと考えており、新たな選手を入れたいと検討しているようだ。
23歳のラビオと21歳のデ・ヨングの「両獲り」はあり得るだろうか。
2018年12月25日
スペイン紙選定「2019移籍金0円ベスト11」 世界的な大物揃い…Jリーグ入りの可能性も!?
ダビド・ルイス、セスク、ロッベン、リベリーなど誰もが知るビッグネームが来季フリーに
2018年も残り少なくなり、欧州サッカーの話題は1月にオープンする冬の移籍市場に移りつつある。そんななかでスペイン紙「マルカ」は、「2019年に移籍金0円で獲得可能になるスーパースターたち」をベスト11方式で紹介している。その豪華な陣容とは――。
まずはGKだ。
ジャンルイジ・ブッフォン(パリ・サンジェルマン/40歳)
控え:ペトル・チェフ(アーセナル/36歳)
2人とも21世紀最高峰のGKだ。ブッフォンは40歳と不惑になってもパリ・サンジェルマン(PSG)の守護神として現役を続ける。2019年6月末までの契約だが、プラス1年の契約オプションもある。一方、36歳のチェフはウナイ・エメリ監督の下でファーストチョイスとなっているが、リーグ戦の成績は現時点で7試合しか出場していない。新しい挑戦を模索してもおかしくない。
続いて、DFは4人、控え候補として1人が選ばれている。
ダニエウ・アウベス(PSG/35歳)、ディエゴ・ゴディン(アトレチコ・マドリード/32歳)、ダビド・ルイス(チェルシー/31歳)、フィリペ・ルイス(アトレチコ・マドリード/33歳)
控え:フアンフラン(アトレチコ・マドリード/33歳)
アウベス、D・ルイス、F・ルイスとブラジル代表クラスが並ぶ。そして、闘将ディエゴ・シメオネ監督が率いるアトレチコから3人も名を連ねている。そのなかで、2019年の退団が濃厚とされているのはF・ルイスで、その他にもトビー・アルデルヴァイレルト(トットナム/29歳)、トーマス・ヴェルメーレン(バルセロナ/33歳)、ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ/32歳)らも移籍金ゼロで獲得可能となる。
中盤で最も注目されるのは… 一方でイニエスタやビジャから“誘い”を受けたと噂される選手も
中盤は3人で構成され、控え組として3人が選出された。
アドリアン・ラビオ(PSG/23歳)、セスク・ファブレガス(チェルシー/31歳)、アンドレ・エレーラ(マンチェスター・ユナイテッド/29歳)
控え:サンティ・カソルラ(ビジャレアル/34歳)、アーロン・ラムジー(アーセナル/27歳)、フアン・マタ(マンチェスター・ユナイテッド/30歳)、
この中で最も注目を集めているのはラビオだろう。PSG下部組織出身のMFは契約延長交渉が暗礁に乗り上げている。さらに、バルサ移籍が合意しているとの報道があり、その動向に目が離せない状況だ。そして、日本人から注目されているのがセスクで、バルサ時代の同僚で先輩のヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ、来季から加入のFWダビド・ビジャからの“誘い”を受けたと噂されたが、中盤を強化したいアトレチコが補強選手の候補としてセスクを狙っている模様だ。
FWも3人が選ばれているが、控えは4人となっている。
アリエン・ロッベン(バイエルン/34歳)、オリビエ・ジルー(チェルシー/32歳)、フランク・リベリー(バイエルン/35歳)
控え:ダニエル・スターリッジ(リバプール/30歳)、マリオ・バロテッリ(ニース/28歳)、アリツ・アドゥリス(アスレティック・ビルバオ/37歳)、フェルナンド・ジョレンテ(トットナム/33歳)
バイエルンで一時代を築いた“ロベリー”こと34歳のロッベンと35歳のリベリーが、ともにフリーとなる。リベリーの去就は不透明だが、1月で35歳になるロッベンは古巣であるPSVに復帰する可能性があると言われている。またセンターFWタイプでもジルー、アドゥリス、ジョレンテといった屈強なタイプが揃い、さらにフランスで得点感覚を取り戻しつつあるバロテッリもいて、激しい争奪戦になり得るかもしれない。
並んだメンバーは30歳を過ぎたベテランがほとんどとはいえ、かつてワールドクラスとして君臨した選手ばかり。彼らが納得する給与など移籍の条件さえ提示できれば、驚きの所属先となる可能性も十分にあり得る。大物外国人選手が続々と来日しているJリーグも例外ではなく、この中に日本で見られる選手がいるかもしれない。
2018年12月24日
鹿島 クラブW杯3位決定戦で0―4完敗 レアルに続き南米王者リバープレートにも苦杯
◇FIFAクラブW杯3位決定戦 鹿島0―4リバープレート(2018年12月22日 アブダビ)
サッカーのFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)は22日、3位決定戦が行われ、アジア王者の鹿島が南米王者のリバープレート(アルゼンチン)に0―4で敗れ、4位に終わった。今季60試合目の集大成。準決勝で3連覇を狙う欧州王者レアル・マドリードに敗れたのに続き、白星で18年を締めくくれなかった。
一瞬の隙を突かれた。選手交代直後の最初のプレー。前半24分、コーナーキックからMFスクリニに頭で決められた。MFレオ・シルバのマークが外れ、代わったばかりのGK曽ケ端もなすすべがなかった。同6分にGK権純泰が相手選手と交錯し、右足甲を負傷。その後は左足でキックを行うなどプレーを続行したものの、痛みが限界に達し、曽ケ端に代わった直後のプレーだった。
得点のチャンスはあった。同11分、遠藤の右CKに走り込んだDF犬飼が頭を合わせ、ファーサイドに流れたシュートにDF鄭昇ヒョンが左足を合わせたものの、相手GKにギリギリで阻止された。同44分にもMF安部が左サイドからドリブルで切れ込み、相手DF陣を翻ろう。こぼれ球からDF安西の放った右足のシュートはクロスバーに嫌われた。後半18分にはFW土居が左サイドで抜け出し、GKと1対1になったものの、右足のシュートはGKに阻止された。
ゴールをこじ開けられず、逆に同27分にも失点。同42分にMF永木のFKがクロスバーを叩くと、直後にはPKで致命的な3点目を失った。アディショナルタイムにも失点。19日の準決勝で3連覇を狙うRマドリードに、地力の差を見せつけられたのに続き、南米王者相手に一矢を報いることはできなかった。
2018年12月23日
巻き返しを狙う千葉が佐藤寿人に続くベテラン補強!王者・川崎から田坂祐介を獲得
J2の千葉が21日、川崎の田坂祐介を完全移籍で獲得したと発表した。
現在33歳の田坂は、広島の下部組織で育ち、青山学院大を経て2008年に川崎に加入。12年からドイツのボーフムでプレーし、15年に川崎に復帰した。今季はリーグ戦3試合の出場に止まったが、豊富な経験を活かしてチームの屋台骨を支え、J1連覇に貢献している。
田坂は今回の移籍に際して、「川崎フロンターレより入団することになりました、田坂祐介です。伝統あるジェフでプレーできることを嬉しく思います。ジェフのサッカーを見てるサポーターがワクワクするようなプレーを出していけたらなと思っています。サポーターの皆さんに早く認めてもらえるように、そしてJ1昇格に貢献できるように全身全霊で頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」と千葉の広報を通してコメントした。
千葉は19日に発表した佐藤寿人(名古屋)の獲得に続くベテランの補強だ。今季の千葉はリーグ2位の72得点を叩き出すなど攻撃面は機能したが、一方でリーグワースト2位タイの72失点を喫し、J2では過去最低の14位に沈んだ。チーム立て直しのために、ベテランの力を借りようという狙いがうかがえる。
2018年12月22日
守護神クルトワが鹿島戦を分析「スピードに対して...」
レアル・マドリーのベルギー人GKは、クラブW杯の準決勝で日本の鹿島アントラーズを破り、現在の目標はリーベル・プレートを破ったアル・アリンに勝利し、「タイトルを獲得する」ことだと断言した。
「僕らは良い状態にある。リーベル・プレートの試合を見て、相手に頼ってはいけないと感じた。こういった試合はいつも難しいものとなり、ヨーロッパとは異なるスタイルのプレーをする。最初は相手のリズムに合わせてプレーし、その後ラインを上げ、得点を奪うことができた。そして後半に試合を決めることができた」と『Real Madrid TV』に対してコメントした。
クルトワはレアル・マドリーの指揮官、サンティアゴ・ソラーリの指示は、「非常に高い強度でプレーし、鹿島アントラーズの選手達が苦しむよう、早いスピードでボールをまわすこと」であったことを明らかにした。
「ボールを持った時のスピードに対して、相手はついてくることができていなかったので、僕らはリズムを上げる必要があった。彼らは僕がセービングしたが、良いチャンスを先に作り、その後僕らが良いゲームを展開していった。失点は残念だった。なぜなら100%ディフェンダーの足下を抜けていったゴールだったからね」と分析した。
「決勝で勝つ必要がある。相手に頼ってはいけない。決勝で勝たなくてはならない」とクルトワは締めくくった。
2018年12月21日
【神戸】山口獲得で超攻撃的布陣が完成? 来季のベスト布陣を予想
神戸は19日、C大阪の元日本代表MF山口蛍(26)を獲得したと発表した。元スペイン代表FWビジャ(37)獲得に続き、日本代表クラスのビッグネームを確保したクラブの狙いは、今季52失点とリーグで6番目に多い失点を喫した守備の引き締めだろう。今季は特に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(33)の運動量の少なさから、中盤の守備がほころぶ場面が多く見られた。広い守備範囲と、豊富な運動量を誇る山口の加入は、豪華な前線のタレントを生かすためにも、必要不可欠だったと言える。
ここで来季のベスト布陣を、今季終盤に採用していた4―3―3の並びで予想した。GKに、今季終盤に台頭した元日本代表GKの父を持つ“サラブレッド”GK前川。DFラインは左にG大阪から獲得したDF初瀬、右は藤谷と東京五輪世代の若い2人にポジション獲得が期待される。センターバックは現状ではDF大崎、宮が軸となるとみられる。
中盤は今季終盤に採用したアンカーを置く3枚で予想。アンカーには山口、その前に並ぶインサイドハーフはMFイニエスタと三田が適任か。さらにMF藤田、元日本代表MF伊野波、U―19日本代表MF郷家と実力者が控えており、彼らをインサイドハーフで起用し、イニエスタを3トップの左に置くパターンも考えられる。
最前線の3枚は、右にポドルスキ、センターにビジャ、左にスピードが武器のFW古橋。Jリーグ史上、最も豪華な布陣とも言える神戸が、来季のJ1でどんな戦いをみせるか注目が集まる。
◇神戸の来季予想布陣
GK前川
DF初瀬、宮、大崎、藤谷
MF山口、イニエスタ、三田
FW古橋、ビジャ、ポドルスキ