2018年12月22日
守護神クルトワが鹿島戦を分析「スピードに対して...」
レアル・マドリーのベルギー人GKは、クラブW杯の準決勝で日本の鹿島アントラーズを破り、現在の目標はリーベル・プレートを破ったアル・アリンに勝利し、「タイトルを獲得する」ことだと断言した。
「僕らは良い状態にある。リーベル・プレートの試合を見て、相手に頼ってはいけないと感じた。こういった試合はいつも難しいものとなり、ヨーロッパとは異なるスタイルのプレーをする。最初は相手のリズムに合わせてプレーし、その後ラインを上げ、得点を奪うことができた。そして後半に試合を決めることができた」と『Real Madrid TV』に対してコメントした。
クルトワはレアル・マドリーの指揮官、サンティアゴ・ソラーリの指示は、「非常に高い強度でプレーし、鹿島アントラーズの選手達が苦しむよう、早いスピードでボールをまわすこと」であったことを明らかにした。
「ボールを持った時のスピードに対して、相手はついてくることができていなかったので、僕らはリズムを上げる必要があった。彼らは僕がセービングしたが、良いチャンスを先に作り、その後僕らが良いゲームを展開していった。失点は残念だった。なぜなら100%ディフェンダーの足下を抜けていったゴールだったからね」と分析した。
「決勝で勝つ必要がある。相手に頼ってはいけない。決勝で勝たなくてはならない」とクルトワは締めくくった。
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