2007年07月16日
結婚記念日 〜五十嵐邸ガーデンとKura・凛〜
旦那が、「結婚記念日だし」とディナーの予約を取ってくれました
旦那の仕事の都合で、結婚記念日の前日ですが、ゆったり過ごしたいし、
一日くらいずれても…と、結婚記念日前日ディナーです
私たちは、新潟県阿賀野市にある五十嵐邸ガーデンというところで、披露宴をあげました。
五十嵐邸ガーデン入口 新潟には、豪農の館(昔の大地主の
邸宅)がいくつか残っていて、
五十嵐邸もその一つです。
現在、邸内はレストランに改装されて
いて、この五十嵐邸ガーデンと、
五十嵐邸の蔵を改装して造られた
バーラウンジと個室のレストランの
Kura ・ 凛(クラリン)となっていま
す。
五十嵐邸の隣には、
瓢湖屋敷の杜ブルワリーがあり、こちらもレストランになっています。
経営者は、いずれも同じなのですが、五十嵐邸ガーデンとKura ・ 凛のシェフは同じで、
瓢湖屋敷の杜ブルワリーは違うシェフなのだそうです。
ここで、披露宴をあげることにした理由は、いろいろとあるのですが、
私が日本式に神社で式を挙げたいという希望が叶えられるということと、
五十嵐邸ガーデンの通常¥15000の婚礼懐石を¥5000で試食できるという
ブライダルフェアに行った時に、和が好きな旦那がこの会場をすごく気に入ったこと。
もちろん料理も文句なく美味しかったこと。
そしてそして、ここの常務さんが私の恩人であることが何より大きい理由でした。
恩人って何?って思われるでしょうが、それはそれは私にとって恥ずかしい思い出
まだ旦那と出会う前、友達の家へ遊びに行った帰り道、私は…
わき見運転をして、電柱に激突〓しちゃったんです…
激突するまで電柱に気づかなかったので、ブレーキも踏まず…。
身体にものすごい衝撃を受けて、片目をぶつけたらしく、その目を開くことができず、
目の前には、車のボンネットの真ん中に大きく食い込んでいる、折れてこちら側に少々傾いだ電柱…。
私死ぬのかなぁとぼんやり思いました。
身体と心の衝撃が落ち着いてきて、「とにかく車から降りなきゃ」と自力でようやく降りたところに、
「大丈夫ですか?」と声をかけてきてくれた方がいました。
私の事故った場所は大きな道でなく、民家が数軒あるものの車の通りも少ないところで、
その時は日中に関わらず辺りに人気もなく、声をかけられるまで対向車線に
車が停まっていることにも気づきませんでした。
「今、救急車を呼びますから」とこちらを気遣ってくださる方…。
私は、ショックで半ばぼうっとしていましたが、
周りに人気がない中、携帯で事故現場へ救急車を誘導してくださっている姿を見て、
すごく安心してありがたく思った記憶があります。
私はといえば、思ったより身体にひどい怪我は見当たらないものの、
ぶつけた目の辺りからだらだらと血を流していて、
この方にはどんな風に見えてるだろうと、そんなことを考えてたりしてました。
救急車とパトカーが来て、軽く尋問の後に救急車で病院へ。
この時、救急車を呼んでくださった方に、私はちゃんとお礼が言えてたかどうか…、
記憶が定かではありません。
幸いシートベルトを締めていたおかげで、身体は打撲くらいで、
目も目蓋の…しかも二重の間の部分を切っていただけで、眼球にも異常がなく、
傷も縫わなくて良いとのことで、しばらくはお岩さん状態でしたが、
とても軽傷で済みました
家族には、警察の方が連絡をしてくださって、後から駆けつけてきてくれましたが、
先ず事故現場に駆けつけた母と祖父は、大破した車と根元のほうからボッキリ折れた電柱を見て、
さらには警察の方から、私が顔に傷を負ったという話を聞いて、
私が大怪我をしたものと、すごく青ざめた顔で迎えに来ました。
あの時は、本当にごめんなさいでした
後から、母が警察の方に救急車を呼んでくださった方について聞いてくれて、
その方が、瓢湖屋敷の杜ブルワリーの方だったのだとわかり、
お礼の挨拶をしに伺いました。
(その時はまだ五十嵐邸ガーデンとKura ・ 凛は、まだできてなかったんです)
実は、この方は私より1〜2歳年下の若い方で、
この頃は瓢湖屋敷の杜ブルワリーのレストランの方にいらして、
私も食事に行った際にお見かけしていたんです。
事故った時に、なんだか見覚えがあるような…と思ったんでしたが、
経営している方だったんだぁ、道理で品があって落ち着きのある方なんだわぁと納得しました
そういう訳で、旦那との結婚が決まった時に、
五十嵐邸ガーデンでガーデンウェディングができると知って、
披露宴の場所として、先ず思いついた場所でした
しかもここでは、近くの旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)での挙式もセッティングしてくれる!
旦飯野神社も、もともと好きな神社で、
しかも挙式できると知って、旦那と二人、「ここがいいっ!」
日取りと予算と調べて、両親にも納得してもらい、ここで披露宴をあげることができたのでした
挙式・披露宴でも様々なドラマが展開し、素敵な挙式・披露宴となりました。
あの時は、お世話になった皆様、ありがとうございましたm(__)m
それで、今回結婚記念日(前日)のディナー。
本当は、五十嵐邸ガーデンでしたいところでしたが、
この日は、夜もウェディングで貸切ということで、
離れのKura ・ 凛の方でのお食事となりました。
続く
旦那の仕事の都合で、結婚記念日の前日ですが、ゆったり過ごしたいし、
一日くらいずれても…と、結婚記念日前日ディナーです
私たちは、新潟県阿賀野市にある五十嵐邸ガーデンというところで、披露宴をあげました。
五十嵐邸ガーデン入口 新潟には、豪農の館(昔の大地主の
邸宅)がいくつか残っていて、
五十嵐邸もその一つです。
現在、邸内はレストランに改装されて
いて、この五十嵐邸ガーデンと、
五十嵐邸の蔵を改装して造られた
バーラウンジと個室のレストランの
Kura ・ 凛(クラリン)となっていま
す。
五十嵐邸の隣には、
瓢湖屋敷の杜ブルワリーがあり、こちらもレストランになっています。
経営者は、いずれも同じなのですが、五十嵐邸ガーデンとKura ・ 凛のシェフは同じで、
瓢湖屋敷の杜ブルワリーは違うシェフなのだそうです。
ここで、披露宴をあげることにした理由は、いろいろとあるのですが、
私が日本式に神社で式を挙げたいという希望が叶えられるということと、
五十嵐邸ガーデンの通常¥15000の婚礼懐石を¥5000で試食できるという
ブライダルフェアに行った時に、和が好きな旦那がこの会場をすごく気に入ったこと。
もちろん料理も文句なく美味しかったこと。
そしてそして、ここの常務さんが私の恩人であることが何より大きい理由でした。
恩人って何?って思われるでしょうが、それはそれは私にとって恥ずかしい思い出
まだ旦那と出会う前、友達の家へ遊びに行った帰り道、私は…
わき見運転をして、電柱に激突〓しちゃったんです…
激突するまで電柱に気づかなかったので、ブレーキも踏まず…。
身体にものすごい衝撃を受けて、片目をぶつけたらしく、その目を開くことができず、
目の前には、車のボンネットの真ん中に大きく食い込んでいる、折れてこちら側に少々傾いだ電柱…。
私死ぬのかなぁとぼんやり思いました。
身体と心の衝撃が落ち着いてきて、「とにかく車から降りなきゃ」と自力でようやく降りたところに、
「大丈夫ですか?」と声をかけてきてくれた方がいました。
私の事故った場所は大きな道でなく、民家が数軒あるものの車の通りも少ないところで、
その時は日中に関わらず辺りに人気もなく、声をかけられるまで対向車線に
車が停まっていることにも気づきませんでした。
「今、救急車を呼びますから」とこちらを気遣ってくださる方…。
私は、ショックで半ばぼうっとしていましたが、
周りに人気がない中、携帯で事故現場へ救急車を誘導してくださっている姿を見て、
すごく安心してありがたく思った記憶があります。
私はといえば、思ったより身体にひどい怪我は見当たらないものの、
ぶつけた目の辺りからだらだらと血を流していて、
この方にはどんな風に見えてるだろうと、そんなことを考えてたりしてました。
救急車とパトカーが来て、軽く尋問の後に救急車で病院へ。
この時、救急車を呼んでくださった方に、私はちゃんとお礼が言えてたかどうか…、
記憶が定かではありません。
幸いシートベルトを締めていたおかげで、身体は打撲くらいで、
目も目蓋の…しかも二重の間の部分を切っていただけで、眼球にも異常がなく、
傷も縫わなくて良いとのことで、しばらくはお岩さん状態でしたが、
とても軽傷で済みました
家族には、警察の方が連絡をしてくださって、後から駆けつけてきてくれましたが、
先ず事故現場に駆けつけた母と祖父は、大破した車と根元のほうからボッキリ折れた電柱を見て、
さらには警察の方から、私が顔に傷を負ったという話を聞いて、
私が大怪我をしたものと、すごく青ざめた顔で迎えに来ました。
あの時は、本当にごめんなさいでした
後から、母が警察の方に救急車を呼んでくださった方について聞いてくれて、
その方が、瓢湖屋敷の杜ブルワリーの方だったのだとわかり、
お礼の挨拶をしに伺いました。
(その時はまだ五十嵐邸ガーデンとKura ・ 凛は、まだできてなかったんです)
実は、この方は私より1〜2歳年下の若い方で、
この頃は瓢湖屋敷の杜ブルワリーのレストランの方にいらして、
私も食事に行った際にお見かけしていたんです。
事故った時に、なんだか見覚えがあるような…と思ったんでしたが、
経営している方だったんだぁ、道理で品があって落ち着きのある方なんだわぁと納得しました
そういう訳で、旦那との結婚が決まった時に、
五十嵐邸ガーデンでガーデンウェディングができると知って、
披露宴の場所として、先ず思いついた場所でした
しかもここでは、近くの旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)での挙式もセッティングしてくれる!
旦飯野神社も、もともと好きな神社で、
しかも挙式できると知って、旦那と二人、「ここがいいっ!」
日取りと予算と調べて、両親にも納得してもらい、ここで披露宴をあげることができたのでした
挙式・披露宴でも様々なドラマが展開し、素敵な挙式・披露宴となりました。
あの時は、お世話になった皆様、ありがとうございましたm(__)m
それで、今回結婚記念日(前日)のディナー。
本当は、五十嵐邸ガーデンでしたいところでしたが、
この日は、夜もウェディングで貸切ということで、
離れのKura ・ 凛の方でのお食事となりました。
続く
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