2020年08月21日
5歳と見る 映画「ドラえもん のび太の新恐竜」みんな、がんばれ〜
映画「ドラえもん のび太の新恐竜」(2020年)を見に行ってきました 感想
原作:藤子・F・不二雄
監督:今井一暁
脚本:川村元気
声優:水田わさび 大原めぐみ かかず ゆみ
ざっとしたあらすじ
(注意:ネタバレします)
のび太は化石発掘体験で1つの化石を持ち帰る。
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「タイムふろしき」で化石を元の状態に戻すと双子の恐竜が生まれた。(新種)
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ピンクの恐竜にはミュー、緑の恐竜にはキューと名付けて大切に育てる。
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キューはのび太と似ており、好き嫌いも多く、不器用でなかなか飛べない。(ミューは器用)
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ドラえもんに説得され、のび太たち(ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんも一緒)は、「タイムマシン」に乗って、ミューとキューを元の時代に戻す。
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ミューはすぐに他の仲間となじむが、飛べないキューは仲間からイジメられる。
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のび太とキューは飛ぶ練習をするが、キューはなかなか飛べない。
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ミューとキューを連れてきた日は、恐竜が絶滅する日だった。(巨大隕石がメキシコに落ち、熱風が世界を覆う)
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ドラえもんたちは、恐竜を守ろうと奮闘する。(ドラえもんの道具を駆使する)
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恐竜たちは生き残ることができた。そして、飛ぶ恐竜たちは「鳥」へと進化した。
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のび太の日常。苦手だった逆上がりをがんばる。(キューが最後、飛んで自分を助けたように)
逆上がりができた!
やった、やった!(←私の心の声:笑)
のび太って、メガネを外すとイケメンなのね(笑)
メガネを外すシーンが何度かあり、めっちゃ目がキラキラでお目目パッチリだったのでびっくりしました。
(メガネを外すと、数字の「3」のような目になると思っていたから(笑))
5歳息子は「う〇こ」の言葉に大爆笑
のび太が持ち帰る化石を、ジャイアンたちが「それはう〇こに決まってる」とからかうシーンで、爆笑してました。「う〇こやってぇ〜」って。
隕石落下後の鬼気迫るシーンでママにしがみつく息子
そのシーンは怖かったようです。
でも、最後までしっかり映画を見れていました。(成長!)
隕石落下のシーンは大人もハラハラしました
映像のすごさと音楽の迫力に、ハラハラしすぎてグッタリしました(HSP体質なもので、いちいちのめりこんでしまう(汗))。
熱風到達まで時間がないという割に、キューが飛ぶまでの時間が(回想シーンもあり)長かった。
「早く、飛んでくれぇ、キュー!!!」
と、心で絶叫してしまいました。
キューが飛んだ後は、涙が滝でした(笑)
メキシコに隕石落下にて、恐竜が絶滅・・・知らなかった(汗)
メキシコに落下したんだ。知らなかった。勉強になりました。
のび太がママだった(笑)
恐竜を育てる過程で、食べたものを吐いたキューを大事に大事に看病する当たり、赤ちゃんの時の息子を思い出したわ(笑)。
のび太、まるでママやん、って誰もが突っ込んだよね。
ドラえもんのポケットから、なぜ缶詰ばかり出てくるの?
日ごろ、ドラえもんを見ていないので、その意味がわかりませんでした(汗)
恐竜のシーンは迫力があります!
ドラえもんとは思えないくらい迫力がありました(失礼)。また、映画館で見るだけあって、恐竜の足音や咆哮が耳に轟きます。
ジャイアンとスネ夫は本当にのび太の友達なの?
映画の印象として、ジャイアンとスネ夫がのび太をからかうシーンは見ててイヤな気分でした。
「のび太のくせに」というからかいは本当にイヤ・・(ツライ)。
のび太が失敗してるのを見て笑ったり、のび太が化石を見つけて得意げになったら「それはう〇この化石に決まってる〜」て言うし。あげく、のび太をウソつき扱いで、ウソだったら「目からピーナッツを食べろ」だの、それを約束する姿をビデオに収めて「証拠を残したからな」とか、
見てて、しんどい。なんで?友達をからかうイミがわからない。
※まじめすぎる・・と言われるでしょうけど、そういうふうに脳が反応してしまう器質なのです(悲)
何を言われても、ジャイアン&スネ夫を遠ざけないのび太のハガネメンタルが羨ましい。
まぁ、のび太も好き放題生きている感じはしますが・・。ドラえもん依存が半端ない(苦笑)。
とはいえ、肝心のピンチの時、のび太や仲間のために命懸けでジャイアンやスネ夫も活躍します。
実は良い子たち・・
こどもは楽しかったようで、映画を見ていないお父さんに「キューが飛んだ」と一生懸命話していました
キューが飛ぶところが、1番感動したようで、熱く語っていました。
ゲスト声優に木村拓哉
渋い良い声でした。
こどもと見る映画をお探しの方の参考になれば幸いです。
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