何事でも、始めるには「気持ち」が必要です。勉強の場合は、子ども自身が「〇〇高校へ行きたい」・「△△ができるようになりたい」と思わなければ、始めることはないでしょう。
しかしながら、「その気持ち(スイッチ)」を外側から押すのは難しいです。
「〇〇高校に合格したら、何でも買ってあげるわ!」などと唆されて勉強を始めた子どもは、「欲しいもののために勉強する子ども」になり、「欲しいもののために働く大人」になるのではないでしょうか…。
それで満足できる保護者さんは、そのようにお育てになればいいし、そのような方針の塾に通わせればいいでしょう。
しかし、「学び」の最終目標は「いつかまだ見ぬ誰かの役に立つこと」ですから、なるべく早い時期から「今やっていることで、いつか誰かに喜んでもらえる」と思わせることのほうが大切ではないかと、私は思っています。
ウチを選んだ保護者さんは、「それ」を望んでくださっています。
お金を稼ぐのが目的なら、生徒は多いほうがいいかもしれませんが、そのために独立したのではありません ^∀^b
・学生アルバイト講師は雇わない。
・分教室は作らない。
・「やる気」のない子どもは入塾させない。
この考えは、塾を閉めるまで変わらないでしょう。
【年の瀬】
去年の年の瀬は病院で迎えましたが、今年はわが家で迎えることができそうです♪
振り返ると、あっという間の1年でした!
では、明日もお役に立てますように♪
スタップ首藤