「自動販売機でジュースを買って飲むこと」は簡単のように思えますが、実は簡単ではありません。
@その自動販売機に飲みたいジュースが売っているか確かめる。
Aそのジュースが「売り切れ」になっていないことを確かめる。
B投入口にジュースの値段以上の金額を投入する。
C飲みたいジュースのボタンを押す。
D取り出す。
(お釣りがあれば、返却口から取り出す)
Eふたを開ける。
F口まで運んで飲む。
この順番は変えることができません。しかも、いくつか「越えなければいけない難関」があります。
・飲みたいジュースがなかったら(売り切れていたら)買うことができません。
・飲みたいジュースがあっても、お金がなければ買うことができません。
・カンやペットボトルのふたを開けられない人はジュースを飲めません。
おっと、私が言いたいことは「ジュースの買いかた」ではありません。「"できる人"と"できない人"はどこで決まるのか」ということです。
【方程式ができない】
「方程式ができない」にもいろいろな原因があります。
@言葉がわからない。
A文字式を作ることができない。
B関係式を作れない。
C方程式の解きかたを知らない。
そして、この「方程式」は、中2で「連立方程式」、中3で「2次方程式」、高1で「2次方程式」・「不等式」・「連立不等式」・「2次不等式」・「連立3元1次方程式」、高2で「複素数までの解を求める2次方程式」・「指数方程式」・「対数方程式」・「三角方程式」…と繋がっていきます。
治療するなら早いほうがいいです!
ということで、無料体験(ドリル100分)の受講生を募集しています ^∀^b
スタップ首藤