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【7.5坪の家】2013年4月15日『外壁工事1』

外壁の工事が進んでいます。

ガルバリウムを外壁に利用した家は、着工前に結構見ました。

たまたま車を運転していて見つけたら、戻って駐車して見に行ったりしてました。


鋼板という素材を使った場合、その固定の仕方はビス止めか嵌合(かんごう)です。

そしてその隙間は、隙間のままにしておくかシールするかです。


シールはいつかどこかは切れてしまうので、

鋼板の接合の仕方の基本は

  「水が仮に入ってきても、流れて外に出て行く仕組でつくる」

です。


細かく説明してもヤボなので、僕が「おお!」とか「なるほど!」とか
思いながら撮った施工途中の写真を載せておきます。






(最後のは現場の方が撮りやすい様にフェルトを避けてくれた写真)


職人さんが折り曲げで作るから役物の種類が少ないのですね。

う〜む、美しい!

【7.5坪の家】2013年4月14日『何を美しいと思うかについて』

(タイトルが立派になってしまって内容はたいしたことないかもなのですが、、)


早くも日曜日になって、職人さんに邪魔になるのを気にせずに現場を見れました。




昨日搬入されたガルバリウムは早くも1面貼り終わっていますが、
仮囲いに囲まれて至近距離で見ると、いいのかどうか判断がつきません。

色の選択が本当にうまくいったかどうかは
囲いが取れるまでのお楽しみです。


さて、内装をゆっくりみて、僕の、多分とても勝手な判断基準で、違和感があったのが
この納まりです。




「え?どこ?」

という人がほとんどだと思うのですが、




ここです。

階段の踏板の上に梁の出っ張った部分が乗っかっているという構成で、
別に間違えているわけではないし、よく見る納まりです。


これを僕はとても長い時間掛けて眺めました。なんで違和感をこんなに感じるんだろう。


で、梁は梁、階段は階段として、例えば上の階の




ここみたいに、独立させて造れないものかと思いました。

具体的には、




このオレンジの部分をなくしたいと思いました。

ここは鉄骨があるわけではないので、物理的には可能です。


ちなみにそのことをちゃんと指示したわけでもなく、これを修正するなら非は僕にあります。

それから棟梁や職人さんの考えは多分とても筋が通っています。


  ・ ボードの施工も大変

  ・ パテもクロスも奥まで綺麗に入らないかもしれない

  ・ できたところでゴミたまりになる

  ・ 階段を上るときに足を突っ込んだらあぶないかもしれない


等、よく考えての判断だったのだろうと思います。


でも、やっぱりなくしたくて、後日棟梁にお願いをしました。


結果、僕のわけのわからない真剣な口調に、多分棟梁は半分あきれて、
間違えてもいないし綺麗に作ってくれたところを直してくれました。

後日の写真に載せますが、とても綺麗に納めてくれました。
(ほんとに何度もいろんなところでお願いばかりすみませんでした)

こういうやりとりはこの前も後も何度もあって、
僕の経験不足や浅はかさで(全然迷惑そうではなかったですが)迷惑をおかけしたのでした。


今になって冷静にこのことを分析すると、

実際に手を動かして下さっている方が『美しい』とする基準と、

構成とかを思いながらいる僕が『美しい』とする基準とは、

時にはまったく異なるときもあるということなのだろうと思います。


このことは何かちゃんと文字に出来そうなら今度コラムにでもしてみます。

【7.5坪の家】2013年4月13日『選んだガルバリウムの色は・・・』

(1つの記事に写真枚数の制限があるのでわけました。)




搬入を終え、ほっと一息の運転手さんと本日の役目を終えた合板たち。


さて、本題のガルバリウムの色は・・・




いい!太陽に当たると素晴らしい色味。

変更した甲斐ありました〜。棟梁、チャンスをくれてありがとうございました。


さて、役物(角とかに使う特殊な形状の材料のことです)も一緒に入ってきたのですが、
これの名前は一度聞いたら忘れない名前だったのでここにご報告します。




オレンジで書いたのが断面形状なのですが、その名前は


「イカあたま」


多分僕は一生忘れないでしょう。

【7.5坪の家】2013年4月13日『ついに、外壁ガルバリウム登場』



朝いつものように現場に近づいていくと、搬入中のトラックが。




おーついに外壁用のガルバリウムと、、大量のベニヤが?









回り込んでも大量の合板の商品名がわかるのみ。

??


搬入中の運転手さんに聞いたところ、ガルバリウムの反り防止のために
持ってきただけとのこと。なるほど!


ガルバリウムの重量600kg程、

一方の合板の重量1200kg以上とのこと。


2t車の最大積載荷重を使い切るこの搬送方法の効率はいまだ不明ですが、

7.5坪の家の外壁に用いるガルバリウムは、2階上バルコニー笠木まで約6m。
ここを開口部以外つなぎなしでの施工をお願いしているため、
狭い道を気を使いながら、曲げないように工夫して持ってきてくれたのです。

運転手さん、ありがとう。


【7.5坪の家】2013年4月12日『さらに進む内装下地工事』

さらに内装下地工事が進み、7.5坪の形が出来てきました。




後から進んでいる1階もこんな感じ、




2階は既にここまでできています。

写真だと雑多になるので割愛しますが
難所と思われた廻り段あたりも、丁寧に細工されていていました。

この日は玄関扉が搬入されてました。




搬入に邪魔なのでしばらく立てかけられていました。


2階で不思議なものに遭遇しました、というか多分ずっとあったのですが
僕が単に気付かなかっただけだと思います。




はて、どこに使うのかしら。。

少し使い込まれたように見えるこれの正体は、
少し先ですが19日頃の写真に出てきますのでお楽しみに。

【7.5坪の家】2013年4月10日『テレビ台造作工事』



内装下地とともに、木工事が着々と進んでいます。

この日は2階南側の台が入りました。




この台は狭いリビングの様々な用途を請け負う予定です。

テレビ、コンパクトなオーディオを載せる台でもあり、
子供の勉強机であり、簡単な作業台でもあります。

棚の下にはキャビネット等、可動式のものを幾つか入れる予定。

30oのタモ材を3辺で受けていますが荷重でたわむ可能性が高く、
キャビネットにはその荷重も受けてもらう予定。

台の(上の写真で言うところの)左上、右下にコンセント類があって





こことか




ここにケーブルを通す穴を開けてもらってます。

窓枠とも干渉しているこの台なのですが




惚れ惚れする加工で納まっています。

【7.5坪の家】2013年4月10日『心境の変化』

この日を境に、現場に行くのが数段階楽しくなったのを覚えています。

明らかに撮った写真の数も増えていて、
ブログに写真選ぶの突然大変になりました(笑)。


その時は、形になってきた!といううれしさだと思っていましたが、
今写真を見返してみて思うのは、それだけではなくて

   僕の大変つたない指示に、意図を汲もうと一生懸命工事を進めてくれている

ということと、プロを前にして大変失礼な表現ですが

   技術レベルが非常に高い

ということに、心躍ったのだと思います。


鉄骨の施工状況や階段の納まりなどでおお〜!とは思っていたのですが

仕上げにかかるところでの鮮やかな詰めに、7.5坪の家の成功を感じたのでした。

【7.5坪の家】2013年4月9日頃『内装材の選定』

そういえばこのあたりの2週間程は、
設備機器の仕様最終確認、内装材や備品の選定、納まり等
棟梁との詳細打合せにも励んでいました。

現場では発見よりも考え込むことの方が多くて、
写真を撮る余裕がなかったのでした。




4月9日の写真には、選んだ面材を翌日現場に届けるため、記録として撮っていたものが
残っていました。

白基調の非常にオーソドックスな色使いで、簡単に決めたように見えますが、
何度もサンプルを取り寄せなおした結果です。


なにぶん狭い上に繋がった空間なので、
室内に石やタイル等を貼り分けたり等なく選ぶものも少ないのですが、
それでも設備機器の仕様最終確認、インターホン、床暖房等の大物以外にも

ビニールクロス
フローリング材
巾木
造作家具等面材

取っ手
レバーハンドル
ペーパーホルダー
タオル掛け
スイッチパネル

等等あります。

せっかくの機会なので
それぞれ有名メーカー、デザインにこだわったメーカー、
過去も含めたグッドデザイン賞受賞商品や海外の製品等を調べながら選んだので、
結構時間がかかりました。




例えば写真はメラミン化粧合板等、面材の選定で惜しくも落選したサンプルで
手元に残っていたものを今写真に撮ってみるとこんな感じ。

面材は特に、カタログ、サンプル帳、カットサンプルで
全く違うものに見えることが多く、更に現場に入ると

あれ、、こんなだったかな。。

と思うことが多々あります。

素朴な普通の材料しか選んでいないですが、慎重に、慎重にイメージしました。

【7.5坪の家】2013年4月6日『3階収納の工夫』

ボード張りの工事は着々と進んで行っています。

設備機器との取り合いが少ない上の階から先行して進めているようで、
3階はこんな感じ。




細かいところ以外はほぼ完了しています。

右側は幅1m程の押入れ。




床から2mくらいまでは普通に使えますが、

その上の部分はそのままだと
使い道のない三角の隙間みたいにしかならないので
開口の向きを変えて階段の踊り場的な位置から使えるように工夫しています。


【7.5坪の家】2013年4月4日、5日『内部下地工事中』

毎日か一日置きで連日撮っていた写真ですが、このあたりで空白の数日があります。




これが天気の悪かった4月4日の写真。

ちょっと理由が思い出せないのですが、カメラを持ってでなかった日もあったはずですが、

多分一番の理由は、内装の下地ボード工事が全盛だったからだと思います。


図面を確認し(それも中途半端なCGと照らし合わせながら)、
実測を行い、誤差を勘案しながらカットして施工していく工事なので
僕のような人間はとても邪魔。

(まあ毎朝来てる時点でそもそも邪魔なんですが)

多分中に入り込みにくくて撮ってないのだと思います。




これは4月5日、やっとこ撮った写真。

ボードからはみ出る鉄骨が、かっこよく見えるのかそれともイマイチなのか、、

直感的にはかっこいいと思いつつ、この時は良くわからずとりあえず撮った写真です。

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