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【7.5坪の家】2013年4月4日、5日『内部下地工事中』

毎日か一日置きで連日撮っていた写真ですが、このあたりで空白の数日があります。




これが天気の悪かった4月4日の写真。

ちょっと理由が思い出せないのですが、カメラを持ってでなかった日もあったはずですが、

多分一番の理由は、内装の下地ボード工事が全盛だったからだと思います。


図面を確認し(それも中途半端なCGと照らし合わせながら)、
実測を行い、誤差を勘案しながらカットして施工していく工事なので
僕のような人間はとても邪魔。

(まあ毎朝来てる時点でそもそも邪魔なんですが)

多分中に入り込みにくくて撮ってないのだと思います。




これは4月5日、やっとこ撮った写真。

ボードからはみ出る鉄骨が、かっこよく見えるのかそれともイマイチなのか、、

直感的にはかっこいいと思いつつ、この時は良くわからずとりあえず撮った写真です。

【7.5坪の家】2013年3月31日『現場をゆっくり確認』

また、休みの日に現場に入らせて頂きました。

空間の狭さと広さがだいぶイメージしやすくなってきました。

この日は階段を何度も行ったり来たりして、狭さと広さの緩急がちゃんとついているかを確認しました。


(1階廊下の様子。僕の書いた何枚もの稚拙なCGを
 現場のそこらじゅうに貼って意図を汲んでいただいています)


(2リビングの様子。こちらにも右側にCGが数枚。)


7.5坪の家は所詮7.5坪しかないので狭いに決まっているのですが、


  相対的な広さの違いを利用して感覚的に広く感じる場所をつくりたい、


というのもテーマのひとつです。


最も重視したのは1階の玄関から2階のリビングまでの構成。

実は建築としては特に有名でもない喫茶店やバー、居酒屋の入口、
友人の家の玄関等がお手本です。


いずれも広さも構成も異なりますが、


 普通の場所から異空間に入ったことを感じる導入
       ↓
 その先に感じる期待感
       ↓
 いい意味の裏切りと心地良さ


がありました。

この構成のエッセンスを抽出できたなら、7.5坪の家は大成功。

でも、建築というのは難しくて、写真映えはしても実際いいと思う構成にはなかなか出あわないし、
そもそもこれだけ大げさに書いても所詮ものすごい狭さなので、
ほんのちょっぴりのエッセンスだけで良しとします。

例えば、足にぴったり合う靴を履いた時くらいの感覚でもOK。

うまく行っても失敗しても、後日コラムかどこかに記そうと思います。







徐々にディテールも最終決定しなくてはいけない部分が出てきています。

実際には一部間に合わず、何とか修正をお願いしたりしました。

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