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2021年10月13日

アバランチ 不発でありませんように…

謎にしたからと言って…面白いとは限らないわけで。
お願いだから、カンテレ制作ドラマ
アタリ続いているので
どうか、面白いものに仕上がっていますように。

バイオレンスものは
殺伐としたこのコロナ禍で
嫌厭する人も多いと思うので
どうか、穏便なものでありますように…。

とおもっていたら、
「こんなの民放で流せるのか」というコメントを発見。
ウーン。綾野剛 大好きなんで
視聴率取って欲しいよう。

ハードボイルドの中にコメディ要素があるのか
それとも、
ツッコム隙も無いほどカッコよいドラマなのか…。

楽しみだけど
観るのが怖い 笑い

2021年10月12日

Netfrix「サイテーな世界の終わり」



まず、タイトルが良い。
「The End of the F *** ing World」だよ。
英国ドラマっぽい、
ダークな色調も、
シニカルなストーリーも
見事につぼにハマった。
小説みたいなドラマだ。

愉快なくらい、救いようがない物語だ。
シーズン2が必要だったかどうかは疑問だけど…。

ネットフリックス「MAIDEメイドの手帖」最後まで見て欲しい!

夫のDV、そして貧困から逃れるために頑張る
シングルマザー・アレックスの物語。
よくあるテーマとあなどるなかれ!

何度も何度も、これでもかというほど
アレックスは窮地に立たされる。

虐げられても反抗しない人たち
なぜなんだろう。と不思議に思っていたけれど

自分の力ではどうにもできない事情に追い込まれて
反抗する手段さえ奪われてしまう人が
希望がまったく見えなくなってしまい
心が折れてしまうことがあるって
いうこということにきずかされた。

アレックスは、暴力は振るわないけどDV予備軍の夫
情緒不安定で子供を預けることさえできない母
新しい家族を持っている元DV夫の父
仕事をしていないと受けられない国からの支援
低賃金すぎる仕事
少し状況が良くなると、襲ってくる不運の連鎖
お金も住む場所も仕事も…手に入れた瞬間にまた消えていく。

誰かに「頼る」ことで、
「借り」をつくることで、
自由が無くなることを知っているアレックスは、
夫の元を去った後、
誰の支配下にも置かれない。
本当に強い。
途中なんども、この先に希望はないと悲しくなるような
状況が続くのだけれど…。

今、自分の生活に希望を見いだせない
あきらめるしかない
と思っているすべての人に見てもらいたい。
最期の最後までしっかり見て、
応援して、
自分の生き方と照らし合わせて欲しい。
勇気がもてるとか、心温まるとか
そういうもののためではなくて
なんとかしなくちゃ、
なんともならない現実を知るために。


どうせ今の最悪な状況が変わらないなら
あきらめる前に行動すべし。

…いや、そもそも、そういう状況は
ないほうがいいのだ。
本当は。

2021年10月04日

10月の向日葵

田舎の家に行く途中の畑に満開のひまわりが!
これは、花屋に卸すのか?それとも肥料とかになるのかな?
IMG_4880.jpg









2021年10月01日

ユニテ・ダビテシオンの思い出

一泊しかしていないけれど、
泊まりに行けたことが、あまりに嬉しすぎて
延々実測採寸している相方をよそに、
ベタベタ部屋中を触ってまわり、使い勝手を試して
ここでどんな日常を送れるのかを考えすぎて
ちっとも眠ることができなかった。

コルビジエの建築は、
実際にそこを訪れて体感してみないと
彼が意図したところが理解できないのでは
ないかなと思う。どの建築も実物観るのが一番だけど
コルビジェは特にそうなんだよと言いたい。


少なくとも、図面を見ただけでは感じられない
ワクワク感が現物にはあふれている。

ロンシャンの教会の側壁から漏れる光は、ベルベルのクサール住居(チュニジアのタタオウンにあるようなやつ。ほら、スターウォーズのアナキンがお母さんと住んでいた住居ね)や…カッパドキアのアリの巣状の地下住居に灯した光と同じようにその場にいる人たちを包み込むような温かさがあることや…。

カップマルタンの休暇小屋が
東京の賃貸住宅住まいの私にとっては「結構広い」いや、「かなり広い」と感じてしまうこと。

チャンディガールの住民が暮らす地域の戸建て住宅の夕暮れ時が、
夕餉の香りが外に漏れている感じとか、電柱とか、家族の声の響き方とか
昭和40年代の平屋の都営住宅地の趣きによく似ていること…
(もう30年近く前に行ったので今は違うかも)

何処か一つを見学すると
コルビジエ独自の小さな心地よさに心奪われて
他も観てみたいと
次々足を運ぶことになってしまう。

あ、
東京都近代美術館は…他とちょっと違う。
あまりにきちんとしすぎてる。
隙がなさ過ぎて、コルビジェを感じることが少ない…な。
多分職人の腕が良すぎて、壁も柱もそれぞれの個体差がないからかな。
posted by sora at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅と本

2021年09月25日

「アンという名の少女シーズン3」三度

シーズン2までは、
アンの動向にドキドキする。
でも、シーズン3になると

いきなり
アンがすごくすごく綺麗になっていて
違う意味でドキドキする。
映像も凝っているし、
出てくる料理も食器もやたらと可愛くてツボにハマる。
いいなぁ、広い台所と大きな木のテーブル。

アンのニンジン色の髪は
豊かな褐色の髪に落ち着いて
ボリュームもたっぷり。
ちょっとふっくらしたのが幸せな生活をしていることをあらわしてて安心する。

コニーに全身コーディネートしてもらい
髪を結い上げると、ほんとう見違えてしまう。

第十話のギルバートのキスシーンも大好き。


原作フアンとしては、いろいろ違っていて
そうじゃないんだよなって思うこともあるけど。

100年経って、原作者にもわかっていなかった
あの時代の女性達の複雑な心のうちがしっかり描けててとてもいいと思う。
アンの癇癪の理由もわかるし、
マリラが宗教と当時の道徳を重んじて
精一杯「正解」だと思うことをしていたのもよくわかる。

トリニダード・トバゴからの移民がプリンスエドワード島に居たのか
どうかをネットで探してみたが見つからない。

カクウェットたちミクマク族のことは、ネットでも本でもしっかりと載っている。

人種差別もなにも、あの当時のイギリス系カナダ人は
宗教と女王様を何より大事にしていたし、それが最善だと思ってた。
フランス系のジミー一家は、アカディア人と呼ばれて一段低い扱いをされていたのだけれど
本当はイギリス系よりもずっと前に島に住んでいて、
フランスがイギリス軍に敗れてしまったために追い出され、
それでも十数年後になんとか島に戻ってきた人たちなのだ。
元は自分たちの開拓した土地には、もう済む権利もなくなり
貧しい暮らしをしているわけ。
カソリックだから子だくさんなのも大変そう。

バッシュもその母も奴隷時代を体験していて、
そこら辺の偏見も強く残っているし
コニーのようなジェンダーが受け入れられる体制なんて
まだまだ先の話だったはず…と思う。

それと平行して、女の子たちが「手をつないだら妊娠する」と
騒いでしまっている、この温度差がまた可笑しい。
いい意味でね。

ようは、時代のルールと登場人物たちの新しい感覚の差が激しいのだ。
うん。今も同じ。
つい「普通なら」「今までは」を口にしてしまう
ニュースタンダード、新しい生活様式の時代なのに。
きっと、いつの時代も同じことを繰り返しているんだろうな。

「アンという名の少女」何度見ても良き

ネットフリックスでリピしたのに、
またNHKでもシーズン2が始まったので観てしまう。
恐ろしく素敵なドラマだ。

シーズン3で終了したのは残念だけど
ラストのダイアナとギルバートの進路が原作と違い過ぎてもう…。
ここからはオリジナル度が高くなりすぎるだろうから。

うんとあと、10年後くらいに、2人が結婚して子育てするぐらいから
再開するのもいいかもしれない。

2021年09月24日

NetFrix「監禁面接」原作との違い

まず。主人公のアランがイメージしていたフランスの50代男性とはちょっと違っていた。
ドルフマンが「この人は元軍人か?」と尋ねてしまうほどの強面で体格もよい。
フランス男性って細身で小柄な印象が強いので、
人事部一筋の男が、屈強な体躯なのが意外だった。

ストーリーの大筋のところは変わっていなかった。
その代わり、原作で恐ろしかったフォンタナは小物扱いで、
企業の権力争いや裁判の勝ち負けに焦点が絞られていた。

フォンタナがホントに恐ろしいほど怖いのが魅力だったのに!

それと、シャルルの人柄にブレがあった。無欲で善意の塊のようなシャルルが
ハッキングのプロっていう設定はどうかと思う。
そこは、もう1人ちゃんと同僚役なくさない方がよかったのでは…。
ドルフマン殺しても終わりってわけじゃないのに。

主人公の一人語りではないので、アランの揺れる心のうちは沈黙のまま。
どこまでが彼の戦略で、どこからが運だったのかも
ドラマをみただけではわからない。

原作は一章ごとに、なんどもハラハラドキドキ、そして絶望を味わう。
ドラマでは、アランの苦しさをあまり追求していない
「ブレイキング・バッド」くらいのスパンで描いてくれたら…もっと
感情移入できたのだけど、原作があるし、結末も決まっているから、そうもいかないのかな。

印象深かったのは、裁判のシーン。
人民を誘導することに、極度な不快感を表す裁判長。
陪審員制度が定着しているから、素人の意見を揺さぶられるのは嫌なのだろうな。
それに、なんといっても「集団心理」by.ル・ボンの怖さを知っているお国柄。
「正義」が変化することも重々承知。ここはホント見ごたえありでしたな。

アランの自宅の荒み感も、とても雄弁だった。失業年数も4年から6年に優れているから、
たしかに、もう、生活ギリギリって感じなのね。
義理の息子のへっぽこな感じもいい。ニコルの美しさも。実は不倫していたのも、理解できる。
原作でもほんとは不倫してたかも、アランが気づいていなかっただけでね。


なんだかだ、原作と比べながらでも
たっぷり楽しめた作品でした。

ドラマを観てから原作にチャレンジするのもアリです。
ゾクゾク感は原作の方が勝ってます。

ダニ・ハウスダストにお悩みなら

2021年09月20日

車のバッテリーが切れたので…ホンダカーズにお願いした。

田舎の家のすぐ近くに、ホンダカーズがあってよかった。
閉店ぎりぎりだったのにかけつけてくれたよ。


今日の作業を終えて、帰宅しようとしたその時、
相方はエンジンがかからない…バッテリーがなくなってしまっていることに
きづいたのでした。
どうやらトンネルの中でライトをつけたときにそのままに
してしまったみたい。
近所の人に応援を頼むか、スタータを買ってくるかと考えてると
そういえば、近くにホンダカーズがあったとすぐさま連絡。
事情を伝えるとすぐに来てくれて

エンジンスタータ作業代金千円と
なんとも良心的なお値段でひきうけてくだすった。

我が家の愛車は13年選手。もう製造していない車種だから
作業に来てくれた若手の方は少々てこずっていました。
「買い替えませんか」
と、車検のたびに言われているのだけれど…
同じ車種がもう売ってないから、買い替えられないのですよ。
すごく、いまの車が気に入ってるんです。


はじめてのバッテリー切れ
相方は次回のためにスタータ購入を考えている様子
いや、もうこれ以上荷物のらないでしょ。
まずは自転車下ろそう。
低価格の自転車パーツが豊富【ProBikeKit】

posted by sora at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

監禁面接 まずは小説から読む そのあとネットフリックスへ

小説原作がある場合、
なるだけドラマや映画の前に本を読むことにしています。

だから、ものすごく見たくてもがまんする!
ネットフリックスでルメートルの「監禁面接」
すぐにでも見たいけど。がまんがまん。

いま、小説は「監禁面接」の舞台が始まる「そのまえ」のところまで読んでます。

いや、これは面白い設定。
映画でもいいな。
いや、じっくり人物描写してほしいから
やっぱりドラマかな。

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