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2021年09月18日

「私だけの紳士探偵」ボルドーが舞台。2人の私 

フランスのクライムミステリー 
舞台はボルドー。
行ったことないけれど、パリとも南仏ともちょっと違う感じ。
大きな川沿いのこじんまりとした街。
二つのとんがった塔が特徴的な教会がある。

スペインに近い?わけでもないのだけど
時々スペイン語がまじるのが
どういうわけなのか、ボルドーのことをよく知らないので。
それから主人公にイタリア系の血が流れているので
イタリア語も混じる。

イマジナリーフレンド、欧米のドラマでよくでてくる
幼いころの空想上の友達が
このドラマでは探偵役をつとめている。
蝶ネクタイにブラックスーツ、タキシード?の「紳士探偵」だ。

視聴はまだ4話目まで。九月末にまた4話
最終的に何話あるのか。

フランスの自然豊かな地方都市、
時間もゆったりながれていそうで
事件シーン以外も素敵。
四十歳の主人公・デアもとっても若々しくて魅力的。

好き。
パリやマルセイユ以外のドラマあまり見たことがないから
興味深いす。
あ「シャレー」はフランスのアルプスよりの村だったな。



2021年09月12日

「ワイン・カントリー」中年女子旅

リアルな感じがするのは、彼女らの体形!

ビッグなアメリカ中年女子の集い、ただただ楽しく、友情を深めあう物語。

ワインのウンチクもなく、何かが達成されるでもなく。

互いの人生に深く介入するわけでもなく、ただ寄り添うことで

とりとめない話に、励まされ、癒されて

さあ、明日もまたがんばろって気になれる映画でした。


気になったのは、この旅の予算はいったいいくらだったのかってこと。

全員に、
ン十万かかりそうな旅ができる資金と、
一週間くらい自由にできる時間があるのが
うらやましかったな。

アート・オブ・クラスム のアントワーヌが「シャレー 離された13人」で

NETFRIXの「シャレー 離された13人」に悪役で出演していた。

孤立した小さな村でおきた殺人事件を扱ったシリーズ(シーズン1となっていたけど、多分完結)

村へ通じる唯一の橋が壊されて隔離されてしまった13人
これでもう、本格ミステリーの舞台はできあがり

携帯も電話もつながらない村に取り残されたのは
限界村に住む数人の村人と、そこで生まれ育った子供とその家族

その村出身のマニュが、結婚式をあげるので、
今は村を離れている幼馴染とその家族を呼び寄せたのだ。

そんな中、次々怪事件がおきて
何者かに村人が殺されていく…

同時に20年前の出来事も描かれ、失踪したロディエ一家と村人の間に
何か秘密があることが明かされていき…


アートオブクライムのイケメン刑事アントワーヌ役をしてい
るニコラ・ゴブが事件の被疑者エチエンヌとして囚われていることもわかる。

ドラマは精神科医に事件のことを質問されているシーンから始まるので
そこはすぐに理解できるのだけれど、
事件の全容は最後の最後まで分からない仕掛けになっている。
誰が死んで誰が生き残り、そしてロディエ一家失踪の理由と
エチエンヌが何故犯人にされてしまったのか…まで。

全六話と短めなので 終末イッキミできます!










20年前に村にやってきて別荘(シャレー)に住み始めた4人家族の失踪事件

2021年09月09日

Netfrix「メシア」テロなのか救世主なのか…最後の最後までハラハラ

最初の方に出てきたイエスは反ローマ帝国のテロリストっていう感じの概念で
このドラマ面白いんじゃない?とワクワク感が高まった。

どれも「メシア」(本人は一度も自分がそうだとは語っていない)が仕掛けたマジックにしか見えない
頭の回転が速く、洞察力にも優れているメンタリストであることには違いないし、
彼のこれまでの人生が明らかにされるにつれ、終末思想を広めるテロリストだという感じになっていく

のだけれど…

群衆は、救いが、メシアが訪れたことを信じたい。
信じたいがあまり、奇跡が起きていく。

面白い。実に面白い。
シーズン1となっているから続きがあると信じている。


ラストシーンがまた…いろいろ、複雑な気持ちにさせられる。
そっち系も生かしたままで進めるのか…と悩ませるのだ。

本当に彼が「メシア」というか「伝える人」だったとしても
今の世でも、支配者たちによって「テロリスト」にされてしまうんだろうな。

さらなる混乱が見たいので
シーズン2、期待して待ちます。





2021年09月06日

パラが終わったとたんに、総裁選の話ばかりに…

コロナで大変なのは変わらないのに。
テレビ局いい加減にしないと
高齢者しか視聴者いなくなっちゃうよ?

「ハバツ」とか「ポスト●●」とか
今そんな説明必要あるの?

コロナで政府が何をしているか
もっとしっかり伝えようよ。
posted by sora at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

2021年09月05日

パラ・マラソン

観戦者沿道にいましたね。雨だから、それほどでもなかったけど。

男女、障害、入り乱れてのマラソンで、次々に第一走者が現れるから
普段の何倍も楽しめました。

うん。結果、
オリンピックもパラリンピックも
大人しくテレビ観戦するだけで、
何週間もお家時間が充実しましたわ。
posted by sora at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 近況

2021年09月04日

AXNミステリ「リフォーム探偵シャノン」

ハーレクインロマンスでおなじみの
ケイト・カーライル 原作のコージーミステリー
「リフォーム探偵シャノン」が9月にAXNミステリーに登場するそう。楽しみ!

翻訳されたコージーミステリーを読んでいると
「ドラマ化されています」とよくあとがきに書かれているので
見てみたいなと思っていたの。
本当はイギリスのコージーミステリーのドラマが見たいのだけど…
アメリカのコージーも気になる。

ケイト・カーライルのリフォーム探偵は翻訳されていないみたいだけど
ドラマが放送されるのを機に出版されたりしないのかな?

本編はまだ見ていないので、
感想は次回書きます。

コージーミステリーは「リフォーム探偵」のほか、
もう一度「パティシエ探偵ハンナ」、「グルメ探偵ヘンリー」、「考古学探偵エマ」、「図書館司書探偵オーロラ」と、Hallmark Movies & Mysteriesで放送されてるコージー・ミステリーを中心に9月11日に第1話一挙放送だそうな。楽しみ!あ、以前放送した「ガレッジセール」と「フラワーショップ」も再放送されるよう。

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Netfrix「グッドプレイス」シーズン1は面白かった

「グッドプレイス」は、自分が事故で死んでしまい、天国のような素晴らしい場所“グッドプレイス”に送られてきたエレノアが主人公。人間、生前の行いによって“グッドプレイス”か“バッドプレイス”に送られるのだと聞かされるのですが…問題は、エレノアが生前に善い行いをした覚えが全くないこと。自分が間違ってこの町に来たことに気づいてしまった彼女は、なんとかバレずに暮らしたいと奮闘するドタバタコメディ。

主人公の性格が悪いドラマってなんでこうも面白いんだろう(笑)
演じている方もすっごく楽しいんだろうな。

話数が進んでいくにしたがって
少しづつオチは見えていくのだけど
「なんか…おかしい」って。

シーズン1の最後の方でネタバレがあってスッキリ!
今、シーズン2の第三話まで見た。これがまだまだ続いていくために
どんな脚本を作ったのがきにかかり、
視聴を続行中。

シーズン1の種明かしまでは面白がっていた相方は
ネタバレ後は興味を失い、脱落。
その気持ちもわからないではないシーズン2のリバースタイム…。
でもね。どうしてこのドラマは続いているのかが
どーしても気になるのです。

ここからはネタバレアリです。
利己主義で性格ブスのエレノアが、善行を積んだ「ソウルメイト」のチディに「倫理」…「道徳」を学んで自分の半生を少しづつ反省していくのが心温まる部分。

でも、少しづつ、チディもタハニも「善人か?」という感じになってきて
“グッドプレイス”が実は天国ではないことがわかってくる…。
だいたい、無用な論文を書いたチディが天国に行けるわけもなく、妹へのライバル意識バリバリのタハニも同じ。ジェイソンはいわずもがなだし…。

“アーキテクト”のマイケルが作ったのは“グッドプレイス”という名の新しい地獄でした。というのが種明かし。

シーズン2は、どうしたらエレノアに気づかれずに、4人に地獄の苦しみ、といっても肉体的なものではなく、精神的な苦痛を与えられるか、を模索していくのだけれど。何百回試みても、どこかでエレノアに「ここは地獄だ」と気づかれてしまい…。

実体化したsiriのようなジェネットが一番のお気に入りです。

食べ物もいいんですよね。
ヨーグルトアイスが食べたくなって
真夏の暑い時期は、自作して食べながら視聴しました。

糖質制限プログラム「NOSH - ナッシュ」

2021年09月02日

「気長に自給自足」8月の収穫量

夏休みは毎週末に「田舎の家」を訪れてました。
奥行60cmほどの元花壇の土を総入れ替えし
野菜を育てられる土を作り
自給自足の真似事をはじめました。

8月は自家製野菜で毎日の食卓が豊かに!

⇩これは8月29日分の収穫
kimama57.jpg


ミニトマトは毎週100個採れて、あと2週間は収穫できそうだし、
キュウリもまだまだチビ太がある。

煮豆用の大豆を発芽させて枝豆を作ったり
ポップコーンの粒からトウモロコシそだててみたり
「ジャングルカボチャと煮豆大豆からえだまめ」






2021年09月01日

ピエール・ルメートル「僕が死んだあの森」

ルメートルの一冊。
読み忘れていたので読んでみた。

僕が死んだあの森 [ ピエール・ルメートル ]




12才の少年だった主人公が
犯してしまった殺人事件。
主人公の視点で語られる物語なのだけれど
一人称ではないところが…ルメートルだ。
いつも、いつも、主人公に冷たい。

アントワーヌはいい子でも悪い子でもない。
でもきっと、この事件がなかったとしても
どこか怯えて、何かを恐れながら、
それでも、母のように規律に従って
人を責めず自分を律して
生きていたんじゃないかと思わせる人物だった。


ルメートルは「その女アレックス ALEX」で衝撃を受けて
ヴェルーヴェン警部シリーズを一気読み
(といっても、残念なことに切りよく三部作)

恐ろしいし、衝撃的な内容だし
構成も複雑でネタバレしたらもったいないので
詳細は書かないけれど

絶対に読んでほしい作品…あ、でも苦手な人はいるかも。
いや、苦手でも読んでほしい。

絶叫系コースター、乗るのはだめでも
客観的に見ているのは以外と平気だったりするでしょう?
この作家の書き方もそんな感じ
物語の中では、主人公や登場人物たちが
かなり過酷な目にあうのだけれど
書き手はひどく冷静で、一歩引いた視点で語っているので
「怖そう」というだけで「怖い」までには至らない。
覗き見させられているようで、読んでいて時々恥ずかしさを覚える。

そう、主人公にも読者にも
作者が「冷笑」しているように思うときがある。

なのに、読んでしまう。読みだしたら、続きが気になって仕方がない。
一気読みするしかない。


まだ読んでいないのは、「監禁面接」と「天国でまた会おう」
これも今からとても楽しみ
posted by sora at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅と本
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