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2024年01月24日

「春になったら」は演出ではなく監督なのか…

今期、日本ドラマで一番楽しみにしているのが
月10のカンテレドラマ「春になったら」
この枠、面白い時と面白くない時の差がものすごーくある…けど
大概は面白い。


今回は、3ケ月後結婚する娘と三か月後に死んじゃう父のお話。
うん。
逃げ場なしの設定で面白そう。

脚本家も、毎度泣かせてくれる福田様だし
出演者もなんとも魅力的な方々ばかり

そして始まった、冒頭の正月の風景

え、映画?なんだか「男はつらいよ」思い出したぞ、昭和じゃん、
そうそう、普通の家の正月ってこんな感じ
かしこまりたいのと、そうできないのが入り混じって
それでもなんとか日本の正月にしたくて

会話の「間」もいい。

画面の切り取りカッコイイ!カメラマンだれ!?
となったけれど、そこまでは検索してもでてこない。

「演出」の違いか?と思ったら
このドラマ、演出家ではなく
松本佳奈、穐山茉由のお二人が「監督」となってる

さっそくお二人の経歴をウィキチェック。
お二人とも映画監督。カメラもまわすのかな…。

第二話の伊豆の海のシーンも
とってもロケ地がよかったし、
夕暮れの海の青さと光の具合が最高で、
あの瞬間を狙っての撮影だったのがよくわかり
とにかく感動。

綺麗なだけじゃない。

誰が出演しても面白くなさそうな「お笑いライブ」会場もいい。

短い時間しか写されないけど
きちんと食事の風景描かれているのもいい

生と死を取り扱うドラマです
ということで、やたらと「助産師」「葬儀業」「看護ケア」「結婚式場」などの職場がでてくるのは
くどいなって思うところもあるけれど、
日本のドラマ11話しかないんだからつっこめるだけつっこんでくれてもいいかも。

総じて
良いよいよい。


自分事で考えても
私の選択も

今を生きて終わりたい。
がんと闘いたくない。
せん妄状態で恨みごと言って死ぬのは…とにかく怖い…。
生きて欲しいという家族を最後は恨んでしまいそうなので
本気で闘いたくない…。
生きてるだけでいいっていうのは、
残される人の甘えだって思うから…。


あ、ドラマから話題がそれてしまった。
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