データや現実の状況から、日本が行った自粛政策や蔓延防止など必要以上の規制をしたせいで、国民の生活を脅かした状況に追い込んだにもかかわらず、その責任を国民に強いるような政策しかできない政府の怠慢にあると思われるのです。
コロナで恐怖を煽ったことの結果
日本国民の一部の人間のせいで、コロナを収束させるために自粛を即したせいで、経済的な貧困に直面した人は多くいると思われます。特に食産業への締め付けはひどいのではと思われるほどです。本当に食産業が自粛すればコロナはおさまったのか?と質問したくなります。
実際は、ウイルスなどを止めることは人間などには出来るはずもないわけで、人流の抑制は人間社会の崩壊そのものだという事に気が付かない人が多いような気がします。
自粛すれば会社を休める、学校を休めるとか、自分が楽できることばかり考えた人が多いのではないでしょうか。給付金にしてもタダでお金がもらえるからと喜んだ人もいますよね。たかだか10万円をもらったところで、どれだけ暮らしていけるのでしょう。
もともと客の入らないお店に必要以上の給付金を与えることは必要な事でしょうか。そのせいで、経済が厳しくなり、貧困化が急速に進んでいる現状を無視する人が多いように感じます。
社会保険・雇用保険の値上げ
社会保険の値上げは働いている人の収入を圧迫しています。さらに、2022年に段階的に雇用保険の値上げが行われます。働く人の手取りがどんどん政府によってかすめ取られていくのです。
どんなに働いて、収入を増やそうとしても税金やら何やらで取られる金額が多いため、実質の生活費は少なくなる一方です。これではいくら働いても話になりません。滞納などすれば、国や自治体はやくざまがいの取り立てをするようになっています。
まじめに働いている人が馬鹿を見る時代が始まっているのです。それなのに、何も言わない日本人、搾取するのにはもってこいの国民ではないでしょうか。
コロナを煽ったのは誰でしょう?メディアと政府です。そのせいで失業者が溢れました。結果、雇用調整助成金の給付が増えています。これが雇用保険の値上げの理由として政府が言っていることです。
2021年にはこの雇用保険の積立金も底をつくと云われています。底をつく原因を作ったのはどこでしょう。失業するようなコロナ政策をしたことが大きな要因です。
実際の日本でのコロナの死者は平均86歳です。実質、働く世代ではありません。しかし、生活を脅かされたのは働く世代です。働かない世代を助けるためには、働く世代が国を背負わなくてはなりません。
しかし、今回のコロナ政策は働く世代を失業させ、働かない年金生活者のわずかな残りの寿命を助けるために行われました。これによって年金者の生活も苦しくなります。総人口貧困に陥れる政策でしかなかったわけです。
この先、更に失業や経済が悪くなるでしょう。そのために、税金の値上げラッシュが始まります。雇用保険の値上げは2段階に行われ、働く人の手取りはどんどん減らされていくでしょう。
何を重要に考えるのか?
人の命をという考えで、コロナに対して敏感になっている人に問題があります。人はコロナだけで死ぬわけではありません。一つのことだけに目が行ってしまい、他の病気の人の命も危険にさらしています。
また、収入が無くなった人のことも考えていません。経済のことも無視です。コロナに執着するあまり、他のことには無関心な人間がたくさん増産されました。貧困で亡くなる命、他の病気で亡くなる命には無関心なくせに、コロナで亡くなったら大騒ぎしている人間たちの薄情さが目につきます。
これからの増税にどう向き合うのでしょう。老人大国日本は老人目線で物事を見過ぎです。これからの日本を背負っていく世代を苦難に陥れてしまえば、老人も一緒に落ちることを考えるべきです。
老いては子に従えという言葉があります。若者の生活が安定しなければ未来は暗いのです。税金の搾取もいい加減に辞めるべきではないでしょうか?
戦後の日本、そんな税金をたくさん取らなくても経済は上がっていきました。税金を下げることが国を栄えさせる基本です。重税で良くなった歴史はありません。良い暮らしは税金で賄えるものではないのです。
自分たちの国をよくするために
日本国民の多くは平和な時代をながく生きてきました。そのせいで、何も考えず、行動を起こさなくなりました。もう、そんな時代は終わりを告げています。今、自分たちの国をよくするためには、黙っているだけでは悪くなる一方です。
国民が幸せを感じる国にするために、人は考え、行動を起こす必要があります。税金はこの先上がるだけの未来しか見えてきません。税金は必要以上に搾取するべきではありません。本当に今の日本にこれだけの税金を国民から取る必要があるのかを考える時ではないでしょうか。