近所に挙動不審な人間がいれば、すぐに近所の噂に上がり、みんなの目が厳しくなります。そのため、顔見知りでない人間の存在は目立ちやすかったとも言えます。
しかし、人との距離感ができ始め、共同住宅などではお隣さんの顔も名前も知らないのが、普通の感覚になってきた現代、近所づきあいさえなくなり、どんな人間が近くに住んでいるのかさえ分からなくなっています。
防犯カメラの犯罪防止効果
防犯カメラがあるとわかると、大半の人は気になり、おかしな行動は控えるようになります。犯罪自体も、わざわざ防犯カメラの目の前でやろうとする人は少ないでしょう。
犯罪は隠れて、誰かに見られないようにしようとする人の習性があるため、ある程度の抑止力にはなります。しかし、すべての人がそういう習性をもっているわけではなく、中には全く人の目を気にしない人もいます。
そんな人間には防犯カメラがあることでの抑止力は効果ないでしょう。100%の効果がなくても、ほとんどの人間に抑止力が働くのであれば、それは効果があるともいえます。
防犯カメラの死角
防犯カメラが映す範囲は限られています。そのため、死角で犯罪が行われた場合、防犯カメラには映りません。また、カメラにも種類が多いので、どのような性能の監視カメラを取り付けているかでも、その差は大きくなってしまいます。
固定式の防犯カメラの場合と360度撮影できる防犯カメラでは、死角の範囲にかなりの差が出てきてしまいます。
・ドーム式カメラ
死角をさらに減らすためには、いくつかのカメラを設置すると良いでしょう。
・レコーダーセット
犯罪自体は止められない
防犯カメラに犯罪が行われている場面が映っていたとしても、その行為を止めることは出来ません。ただし、リアルタイムで防犯カメラを見ていて、それが近い場所で起きているならば可能かもしれません。そうでない限り、防犯カメラ自体が犯罪を止めることは出来ません。
自宅の駐車場や庭、玄関先などの防犯には、防犯カメラを設置していたおかげで犯罪を止めることが出来るかもしれません。玄関にいたずらをされる、庭に不法侵入してくる人物がいるなどの時には、犯人特定としての証拠になる場合もあります。
実際に、街中に取り付けてある防犯カメラで犯人を特定したり、行方不明者の足取りを確認することが出来たりしています。犯罪は止められなくても、犯人や事件の解決には役に立っている部分も大きいといえます。
遠隔監視・管理が出来る防犯カメラ
防犯カメラは同軸カメラがほとんどでしたが、最近はどんどん良くなってきています。カメラ自体が個々にIPアドレスを持っていて、許可されたユーザーは近くからでも遠くにいてもライブ映像を見ることも出来るようなカメラもあります。もちろん、保存も管理も可能です。
コスパと信頼性で選ぶ防犯カメラ
防犯プレミアムでは、自社の工場を持ち、防犯カメラの開発、製造、品質管理、出荷と一連の商品の流れをコントロールしています。すべて自社で行うという事は、コスパの上では特に強いといえます。
防犯カメラは付けたいが、予算的に機能があまりよくないものしか付けられないと考えていた人でも防犯プレミアムなら世界最先端の多機能の防犯カメラが豊富に安価で手に入れることが出来ます。
全商品1年間の保証も付いていますから安心です。
低予算で防犯システムを構築したいと考えているなら、解決策も提案してくれますのでご相談してみてはいかがでしょうか?
不景気の時には、犯罪も増加傾向にあります。そんな時に防犯カメラはあなたのお役に立てるはずです。誰しもが犯罪などに巻き込まれたくはありません。犯罪の抑止力にもなる防犯カメラを設置することで、安心できる環境を整えておくことも必要ではないでしょうか。
犯罪は人の目がないところで行われる
犯罪は、人が見てない場所で行われることが多いと云われています。特に、窃盗、不法侵入、誘拐など犯人は人気のないところ、時間を選んでいます。そんな時に防犯カメラがあれば犯人逮捕にもつながりますし、犯罪者の抑止効果にも役立ちます。
100%とは言いませんが効果はありますし、あなた自身の安心感にもつながります。社会のつながりが薄くなった現代だからこそ、自分の身は自分で守らなくてはいけないかもしれませんね。