レムリア大陸、アトランティス大陸、ムー大陸という3大幻の大陸をご存じですか?
名前を聞いたことがある人は案外多いかもしれません。
しかし、これらの大陸が実在したかどうかは現在では確かめるすべがありませんね。
「火のないところに煙は立たない」ということわざがあるように、何もないところからは何も出てきません。
これらの大陸の話の出所があるということになります。
これらの大陸が存在したのではないか?という人がいたからこれらの大陸の名前が世に出たわけです。
レムリア大陸の出所は、イギリスの動物学者、フィリップ・スクレーターにより、1874年にインド洋に存在したと提唱されています。
アトランティス大陸は、古代ギリシャの哲学者、プラトンの著書「ティマイオス」の中に記述されていたことで多くの人が知っています。
ムー大陸は、アメリカの自称英軍大佐であるという作家、ジェームス・チャーチワードが書いた「失われたムー大陸」1926年・31年の著書に描かれたことで世に出た名前です。
これらが3つの大陸の名前を世に広めた出所ということになっています。
これら3つの大陸はどれも海中に没してしまい、現在では存在していないことから幻の大陸となっています。
前世の記憶が残る人たちこれらの3つの大陸が存在したであろう時代はとても古く、約1億年前のお話になります。
あまりに時間が経過していますから、その大陸が存在した痕跡を見つけるのは相当難しいと言わざる負えません。
世界の海底には遺跡の跡らしきものも多く発見されていますから、海底探索の技術が進むことで3つの文明の足跡は見つかる時代が来るかもしれません。
しかし残念ながら、現代の技術では到底無理と言わざる負えません。
それなのに、なぜか3つの大陸の特徴や、当時の姿が語られている事実をご存じですか?
前世の記憶を持つ人の話は聞いたことがあるでしょうか?
世界には前世の記憶を持ったまま転生した人が多くいます。
多くは子供のころに記憶があるものの、大人になるにつれその記憶は消えてしまいます。
また、近い未来の前世の記憶程鮮明なため、はるか昔の前世の記憶は断片的なものが多いようです。
ロシアで火星に転生したいう少年の話が話題になったことがありました。
実はメディアに出ていないだけで、ほかの星にいた前世の記憶を持つ人たちも存在しています。
他の星に転生した記憶のある人の中には、アトランティスやレムリアの記憶がある人がいます。
この時代には、多くの星との交流があったようです。
それらの個人個人の記憶を照らし合わせると、幻の大陸がどのようなものであったのかの断片が浮かび上がってきます。なぜなら、彼らの話には共通するものが多くあるからです。
前世の記憶の共通点から浮かぶ幻の文明の姿
私は子供のころからムー大陸やアトランティス大陸の話が好きで、図書館でそれらの文献の多くを読み漁っていた子供でした。
それプラスエジプト文明にも興味があり、これらの時代には同じ秘密が隠されているのではないかと感じます。
これらの大陸は、現代の文明よりも高度に発展していたというのが定説になっています。
では、前世の記憶を持つ人たちの話をいろいろ考察してアトランティス大陸、レムリア大陸、ムー大陸がどのような大陸だったのかを考えてみましょう。
アトランティス大陸
アトランティスの高度な文明は、他の星から来たテクノロジーであったと推察できます。
この大陸にはアトランティス人の他に多くの星からの介入者がいたようです。
それらのテクノロジーは現代の科学とは違った、エネルギーを使い電気や飛行などを行うことができたようです。フリーエネルギーと呼ばれるものに近いのではないかと感じます。
アトランティスは化学的な技術が進んだテクノロジーの最高棒の文明だったようです。
スピリチュアル的なものも進んでおり、神官のような存在も多くいたようです。
科学とスピリチュアルの融合的な文明だったのでしょう。
ただし、アトランティスは物質主義の国で、現代の社会と似たところもあります。
その物質主義が行き過ぎたことにより、アトランティスは滅びる運命に至ったようです。
テクノロジーの暴走だったのでしょうか?
すべてのエネルギーを作り出していた装置があり、この装置の誤作動か暴発が滅びる原因になったそうです。
前世の記憶を持つ人はアトランティスの装置の仕組みや、政府の方針の詳細を知っている地位にいた人ではなく私たちのような一般の人も多いので、詳しいことまでは記憶にはないようです。
神官などはアトランティスが海中に沈むことが分かっていたようで、多くの技術者などを他の大陸に避難させました。
それはエジプトだったり、ヨーロッパだったり、ユカタン半島、アフリカなど散りじりに逃げたようです。
アトランティスは一夜にして沈んだといわれていますが、人々はそれを予知していたようですね。
アトランティスのテクノロジーはその後のエジプトやアフリカ、アメリカなどに残る古代文明の中に受け継がれていったようです。
古代に繁栄した文明の多くはアトランティスの末裔が残した技術を使い、あのような巨石文明を後世に残したのかもしれません。
レムリア大陸
レムリア大陸とアトランティス大陸にいる者との種類が違っていたのか、時代が違うのか、アトランティスに比べてレムリアは物質主義というよりかは、スピリチュアルの面がすぐれていた国のようです。
また、住んでいる人もどうも違う人種のような気がします。
レムリアには、海の中で生きる人種、人魚のようなものや空を飛ぶ鳥人間のような人もいたようです。
現代でいうような架空の生き物がレムリアには多く存在していたのではないでしょうか。
ただし、これらの生き物が自然発生したのか、宇宙から来たのか、はたまた遺伝子操作による存在なのかはわかりません。
エドガーケーシーがアカシックレコードで知ったことの中に、レムリアでは様々な動物を遺伝子操作で生み出し、人魚や鳥人間、半身半獣のような奇妙な生き物がたくさんいたという話をしています。
宇宙からのテクノロジーが使われたのは確かでしょうが、アトランティスとレムリアでは少々目的が異なっていたのかもしれません。
また、地球に来ていた異星人の種類が大陸間で別であったのかもしれません。
どちらにせよ、アトランティスもレムリアも異星人の介入があったというのは確かでしょう。
アトランティスよりもレムリアのほうが古いのかもしれません。時代の細かい正確さは、前世が古すぎて記憶にはないようです。
このレムリアも海中に沈んでしまうのですが、一夜ではなく徐々に沈んだようです。
地殻の変動が起こり、火山の爆発など自然的な要因でこの大陸は沈んだようです。
人々は沈むのはわかっていたようですが、思っていたよりもその時期が早く、多くの人が犠牲になってしまったようです。
スピリチュアルの精神世界の発達していた彼らは、犠牲者が亡くなるときに恐怖を感じることで想いがそこに縛られないようにと、沈む間鎮魂の歌を歌い続けたそうです。
それは私たちがよく知っている「蛍の光」のメロディーだったと語っている人がいました。
蛍の光は作曲者不明のスコットランドの民謡です。非公式ですが凖国家でもあるようです。
ムー大陸
ムー大陸に転生したという記憶を持つ人があまりいません。
というか、話を聞いたことがないのです。
前世の記憶の持ち主はムー大陸の存在を話しますが、どのような国だったのかは詳しく語っていません。
アトランティスの植民地だったという説もありますが、今のところ詳しい話をしている人を見かけたことがありません。
そのうちにムーでの記憶が残る人も出てくるかもしれませんが、現在の段階ではあまり聞いたことがないのが実情です。
アトランティスとレムリアの末裔は今も存在している!?(ウイキペディアより)
逃げ延びることができたアトランティスとレムリアの人々はその後どうなったのでしょう。
彼らはどうやら安全な地下に潜ったようです。
地球の地下には地底人がいると暴露されていましたよね。
地底人の文明は私たちの文明よりもはるかに高度な文明だといわれています。
アトランティスとレムリアの高度な文明を引き継いだのならば、地底人が高度な人たちであることが納得できます。
現在はシャンバラからシャスタ山の地下へアトランティスとレムリアの末裔たちは集まっているということです。
シャンバラはあのヒトラーが探していたといわれますが、どうやら中国がかぎつけたらしく、彼らはシャンバラを封鎖しシャスタ山へ行ったようです。
また、地下に潜らずに地上で他の人類と交わり同化していった人たちも多く存在します。
ヨーロッパの人にはアトランティスの末裔が多く、日本にはレムリアの末裔が多いと言っていました。
現在、アトランティスやレムリアの記憶を思い出す人が増えているようです。
それは何を暗示しているのでしょうか?
アトランティスやレムリアで起きた悲惨な出来事が、繰り返されるようなことが起きるのでしょうか?
それを止めるために、人々が過去の記憶を思い出し始めているのかもしれません。
もしかしたら、あなたも何かをきっかけに過去の記憶がよみがえることがあるかもしれませんね。
その意味は何なのか、すごく気になります。
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